「韓」の検索結果

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【閣閣】かくかく

普及版 字通
かたくまといつける。〔詩、小雅、斯干〕之れをすること閣閣たり 之れをすること(たくたく)たり蛙の声。宋・韓維〔象の夜飲の什に奉和す〕詩 嗷嗷…

【朽穢】きゆう(きう)わい

普及版 字通
くちけがれる。唐・韓〔仏骨を論ずる表〕今故無くして朽穢の物を取り、親臨して之れをる。巫先んぜず、桃(たうれつ)(お祓い)用ひず。群臣其の非を…

【傑黠】けつかつ

普及版 字通
凶悪狡詐。〔北史、韓褒伝〕(褒)乃ち悉(ことごと)く黠の少年、素(もと)より里の患を爲すを召し、置きて帥と爲し、其の地界をち、盜の發してざるれ…

【翻繹】ほんえき

普及版 字通
変改推演する。〔朱子語類、十九〕賢も我を欺くことを爲す。老(洵)の輩の如きは、只だ孟(子)・韓(非子)二子を讀み、(すなは)ち繹して、許多の…

【出群】しゆつぐん

普及版 字通
抜群。〔世説新語、賞誉下〕殷中軍(浩)、韓太常(康伯)を(い)ひて曰く、康伯少(わか)くして自ら標置す。居然として是れ出群のなり。其の言を發し…

内田良平 (うちだりょうへい) 生没年:1874-1937(明治7-昭和12)

改訂新版 世界大百科事典
明治から昭和にわたる国家主義運動の指導者。福岡県に生まれ,叔父である玄洋社社長平岡浩太郎らの影響をうけ,青年時代から朝鮮,中国への日本の勢…

GSOMIA

知恵蔵mini
軍事情報包括保護協定を意味する「General Security Of Military Information Agreement」の略称。国同士で相互に提供される軍事秘密の漏出を防止する…

一進会 いっしんかい

日本大百科全書(ニッポニカ)
朝鮮の李朝(りちょう)末期に日韓合邦運動を展開した団体。合同一進会ともいう。東学の第3代教主孫秉煕(そんへいき/ソンビョンヒ)の指示により、李容…

しちのみや‐じんじゃ【七宮神社】

精選版 日本国語大辞典
神戸市兵庫区七宮町にある神社。旧県社。祭神は大己貴命(おおなむちのみこと)、大日孁貴命(おおひるめむちのみこと)、天児屋根命(あまこやねのみこと…

さん‐たん【三端】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「韓詩外伝‐七」の「君子避二三端一、避二文士筆端一、避二武士鋒端一、避二弁士舌端一」から ) 君子が避けなければならない、するどく…

しゃ‐くん【斜&JISEB69;】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 斜めに照らす夕日。いりひ。斜日。斜暉(しゃき)。[初出の実例]「遙別二六朝車馬群一 片帆西去向二斜曛一」(出典:南游集(1364頃)和天岸…

せん‐ちゅう【箋注・箋註】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「箋」は、書物にはりつけて注釈などを書いておく紙片 ) 本文の注釈。注解。[初出の実例]「国文学に於て狩谷は和名鈔の所謂箋註(センチ…

ば‐ぐん【馬群】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 馬のむれ。多数の馬の集団。[初出の実例]「幾十百の馬群(バグン)を率ゐて百千里の大旅行大輸送を為すの必要が起らぬ」(出典:閑耳目(190…

だん‐しゅう(‥シフ)【団集・団聚シュウ】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 人、また、ものが集まって一つのまとまりをつくること。また、そうしてできたまとまり。[初出の実例]「今欲レ繕二水兵一不下必団二聚一処…

【徴逐】ちようちく

普及版 字通
往来し交わる。唐・韓〔柳子厚墓誌銘〕居里に相ひ(ぼえつ)し、酒游戲、相ひし、~生死相ひ背せざるを誓ふも、~一旦小利の、かに毛髮の比の如きに臨…

【空壁】くうへき

普及版 字通
城中をからにする。〔史記、淮陰侯伝〕韓信~誡めて曰く、趙、我が走るを見ば、必ず壁をにして我をはん。(なんぢ)疾(はや)く趙壁に入りて趙の(し)(…

【鶏口】けいこう

普及版 字通
弱小なるも首領がよい。牛後に対する。〔戦国策、韓一〕臣聞く、鄙語に曰く、(むし)ろ口と爲るも、牛後と爲ること無(なか)れと。今、大王、西面して…

【牛飲】ぎゆう(ぎう)いん

普及版 字通
牛が飲むように大酒を飲む。〔韓詩外伝、四〕、酒池を爲(つく)り、以て舟をぶべし。槽丘は以て十里をむに足る。而して牛飮する三千人。關、諫をむ。…

【灯樹】とうじゆ

普及版 字通
高樹のような灯架。〔開元天宝遺事、天宝下、百枝灯樹〕韓國夫人百枝燈樹を置く。高さ十尺、之れを高山に豎(た)つ。上元の夜、之れに點ずれば、百里…

【狂】とうきよう(たうきやう)

普及版 字通
愚かで世に外れる。唐・韓〔河南の張員外を祭る文〕貞元十九年~余無能を以て同詔竝(へいぢ)す。君、渾剛にして、高きを標し、己(おのれ)をぐ。~余…

【冷暖】れいだん

普及版 字通
寒温。宋・軾〔韓退之の孟郊墓銘、~王定国に問ひ、来詩の下語、未だ契(かな)はず。~此れを作りて之れに答ふ〕詩 吾が言、豈に多きを須(もち)ひん…

結婚式の後で

デジタル大辞泉プラス
日韓共同制作によるテレビ映画シリーズ「テレシネマ7」の作品のひとつ。脚本:横田理恵、監督:キム・ユンチョル。出演:シン・ソンウ、イェ・ジウォ…

かざり‐つけ【飾付】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 飾り付けること。また、そのもの。[初出の実例]「本間の床の間そのほかちがひだな、つくへのかざりつけをのこらず片づけながら」(出典:…

きりん‐かく【麒麟閣】

精選版 日本国語大辞典
中国漢代、長安の宮中にあった高殿。武帝が麒麟を得た時築いたもので、宣帝の時一一人の功臣、霍光、張安世、韓増、趙充国、魂相、丙吉、杜延年、劉…

チャン・ジェグク 張 済国 Chang Je-kuk

現代外国人名録2016
職業・肩書政治学者 東西大学総長国籍韓国生年月日1964年学歴ジョージワシントン大学〔1987年〕卒学位博士号(シラキュース大学)〔1993年〕, 政治学博…

り‐よう(‥エウ)【俚謡・里謡】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 その地方の民間でうたわれているうた。いなかびたうた。民謡。俚歌。俚曲。[初出の実例]「謡俗とは某処某処の都歌里謡とて云つたへたる言…

けん‐ぽ【健歩】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 歩行が達者なこと。達者に歩くこと。健脚。[初出の実例]「而無下健歩之可上レ走二遠地一、又無四好風之可三以伝二一字一也」(出典:松山…

した【下】 に 置((お))く

精選版 日本国語大辞典
① すわらせる。[初出の実例]「長門之介が胸ぐらを取て下に置く」(出典:歌舞伎・韓人漢文手管始(唐人殺し)(1789)一)② 粗略に扱う。→下にも置かな…

ことたかり【言痛】

精選版 日本国語大辞典
( 「ことた」は「こといた(言痛)」の変化したもの ) 形容詞「こちたし」の連用形「こちたかり」に相当する上代東国方言。[初出の実例]「韓衣裾のう…

かい‐たん(クヮイ‥)【怪誕】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 形動 ) ( 「誕」はいつわりの意 ) 奇怪で、でたらめなこと。また、そのさま。[初出の実例]「さのみ怪誕なる事をこそ不記とも一向に略し…

たいそ‐じんじゃ【太祖神社】

精選版 日本国語大辞典
福岡県糟屋郡篠栗(ささぐり)町にある神社。旧県社。祭神は宝満大神・天照皇大神・八幡大神・伊邪那岐命(いざなぎのみこと)・志賀大神・住吉大神・聖…

【冽冽】れつれつ

普及版 字通
寒冷のさま。唐・韓〔崔立之評事に贈る〕詩 復(ま)た聞く、王師西のかた蜀を討つと 霜風冽冽として、を摧(くだ)く 走馳檄(ちげき)、賢を得るに在…

【烹】ほう(はう)かい

普及版 字通
人を煮たり塩づけにする。酷刑。漢・班彪〔王命論〕なること(韓)信・(黥)布の如く、強きこと(項)梁・(項)の如く、ること王の如きも、然れど…

【失明】しつめい

普及版 字通
視力を失う。〔史記、太史公自序〕孔子、陳・に(やく)せられて春秋を作り、屈原、放せられて離騷をはし、左丘、を失ひて厥(そ)れ國語り、~韓非、秦…

【禿翁】とくおう(をう)

普及版 字通
禿頭の老人。〔史記、魏其武安侯伝〕武安已にを罷(や)め、止車門を出づ。韓大夫(安国)を召して載せ、怒りて曰く、長孺(安国の字(あざな))と共に…

【蜉蝣】ふゆう(いう)

普及版 字通
かげろう。はかないもの、無力なものにたとえる。〔随園詩話、一〕今人未だ韓()・柳(宗元)の門を窺はずして、先づ六をひ、未だ李(白)・杜(甫…

【繆巧】びゆうこう(びうかう)

普及版 字通
巧妙なはかりごと。〔漢書、韓安国伝〕兵法に曰く、人を(おく)りて(と)らしむと。(ある)いは它(た)の繆巧の、以て之れを禽(とりこ)とすべきらんも、…

【口角】こうかく

普及版 字通
くちわき。唐・李商隠〔韓碑〕詩 の斯(しぶん)、後に示さずんば 曷(なん)ぞ三五(三皇五帝)と相ひ攀(はんつい)せん 願はくは書すること本、誦す…

【程度】ていど

普及版 字通
ほどあい。水準。唐・韓〔崔立之に答ふる書〕乃ち復(ま)た自ら疑うて以爲(おも)へらく、試みると之れを得たると、其の度を同じうせずと。之れをるを…

【奇聞】きぶん

普及版 字通
めずらしい話。宋・轍〔枢密韓太尉に上(たてまつ)る書〕百氏の書、讀まざる無しと雖も、然れども皆古人の陳迹なり。~故に決然として舍(す)て去り、…

曽尸茂梨 そしもり

日本大百科全書(ニッポニカ)
古代朝鮮、新羅(しらぎ)の地名。『日本書紀』第四の一書に、高天原(たかまがはら)追放後、素戔嗚尊(すさのおのみこと)が天降(くだ)った土地とある。…

耶律隆運 やりつりゅううん Ye-lü Long-yun; Yeh-lü Lung-yün

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]会同4 (941)[没]統和29 (1011)中国,遼の功臣。漢人で姓名は韓徳譲。徳昌ともいう。諡は文忠。祖父乾知古が太祖に仕え,父韓匡嗣は南西面招討使…

北朝鮮潜水艦潜入事件 きたちょうせんせんすいかんせんにゅうじけん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
1996年9月 18日未明,韓国東部,江陵市に近い海岸に北朝鮮の小型潜水艦が進入,座礁しているのが発見された。 20数人とみられる乗務員全員が上陸。そ…

夏侯淵 かこうえん (?―219)

日本大百科全書(ニッポニカ)
中国、後漢(ごかん)末、曹操(そうそう)の武将。字(あざな)は妙才(みょうさい)。沛(はい)国譙(しょう)県(安徽(あんき)省亳州(はくしゅう)市)の人。…

古文運動 (こぶんうんどう)

改訂新版 世界大百科事典
9世紀初め,中国の唐代に韓愈や柳宗元がおこした散文改革運動。六朝時代に対句や典故,平仄(ひようそく)などを極端に重視する四六駢儷文(駢文(べ…

りゅうもん【竜門】

デジタル大辞泉
中国、河南省洛陽の南の地。伊河を挟んで東西に対峙する山が門を思わせる。竜門石窟せっくつがある。伊闕いけつ。中国、黄河中流の急流。山西省河津…

うん‐ぱん【運搬】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 人や品物を、ある場所から他の場所へ運ぶこと。〔英和記簿法字類(1878)〕[初出の実例]「馬の力ではどうしても運搬(ウンパン)が出来な…

い(ヰ)【偉】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 形動 )① 大きく立派なこと。すぐれているさま。[初出の実例]「夫の感じ少き草昧の人心をして、面白しとか恐ろしとか、偉なりとか感ぜし…

が‐かん(‥クヮン)【峨冠】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 いかめしく重々しい感じの冠。相手に畏敬の念を与えるような冠。高官の冠。[初出の実例]「聴訟の頭領官、縫衣峩冠、机を面にして榻に踞し…

き‐かく【棋客】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 囲碁、将棋をする人。棋士。ききゃく。[初出の実例]「あらゆる性癖は手談の裏(うち)に表はれると。果して然るか。〈略〉予は寧ろ反対に、…

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