ノーフリーランチ定理 ノーフリーランチていり no-free-lunch theorem
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- あらゆるコスト関数に対する探索量の平均は,どの探索アルゴリズムも同じである,と結論する定理。コスト関数とは,引数に対してコスト(損失あるい…
サイクリックボルタンメトリー サイクリックボルタンメトリー cyclic voltammetry
- 化学辞典 第2版
- 電極反応の解析に使われる代表的な電気化学測定法.ポテンショスタットを使い作用電極の電極電位(volt-)を周期的に走査したときの電流(am-)を測定(-m…
ECI
- 日本の企業がわかる事典2014-2015
- 正式社名「株式会社ECI」。英文社名「ECI, Inc.」。製薬業。平成11年(1999)「株式会社エフェクター細胞研究所」設立。同20年(2008)現在の社名に変更…
天気図 てんきず weather map (chart) synoptic weather chart
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 広い範囲のある時刻の大気の状態が、数字、記号、等値線などによって表現されている地図。天気図を一定時間間隔で連続して作成すると、大気の状態の…
実地天文学 じっちてんもんがく practical astronomy
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 天体の位置観測を行う天文学の分野。その範囲は,子午儀,子午環,天頂儀,経緯儀,赤道儀,天文用時計などの天文用機器の理論と設計,製作,使用法…
じっこう‐ち(ジッカウ‥)【実効値】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 交流電圧や交流電流の大きさを表わす一種の平均値。一周期についての瞬時値の二乗を平均した値の平方根。正弦波の場合は最大値の1/√2に…
F値
- カメラマン写真用語辞典
- レンズの絞り値を表わす数値。焦点距離をレンズの有効口径で割って求める。数字が大きくなるほど有効口径は狭くなっていく。Fナンバーの系列はF1.0…
天体測光学【てんたいそっこうがく】
- 百科事典マイペディア
- 天体の光(一般には放射)の強さを測定し,またその測定方法を研究する天体物理学の一部門。肉眼を用いる実視測光,写真像の濃度または直径から光度…
層相 そうそう sedimentary facies
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 堆積層ともいう。地層のできたときの環境に関係ある性質に基づく地層の特性。粒度組成などを主とする岩相,鉱物組成などによる鉱物相,示相化石を主…
ふんか‐マグニチュード〔フンクワ‐〕【噴火マグニチュード】
- デジタル大辞泉
- 火山噴火の規模を表す尺度。また、その数値。噴出したマグマの総重量から算出する。火山爆発指数と異なり、火山砕屑物だけではなく、溶岩も含めた噴…
コレステロール指数
- 栄養・生化学辞典
- 血清のコレステロール濃度に及ぼす食事成分の影響について提唱されている式によって計算される数値で,食事療法の指標になる.多くの式で,飽和脂…
代謝性糞中窒素
- 栄養・生化学辞典
- 食物からタンパク質などの窒素化合物を摂取しない状態でも,動物は糞便へ窒素化合物を排泄する.例えば,腸内細菌や腸粘膜の剥離したものなど.こ…
文禄弐年遠州佐野榛原両郡検地高目録((文禄二年検地高目録))ぶんろくにねんえんしゆうさやはいばらりようぐんけんちたかもくろく
- 日本歴史地名大系
- 慶長五年所収本 「一豊公紀」 のち掛川藩主となる山内家に残された文禄二年検地による検地高の目録。領地支配の関係で注目され、佐野・榛原両郡とは…
一塩基多型 いちえんきたけい single nucleotide polymorphism; SNP
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 集団内に 1%以上の頻度で発生する,デオキシリボ核酸 DNA分子の塩基配列(アデニン A,グアニン G,チミン T,シトシン C)のうち 1塩基のみが変異し…
三宅一郎 (みやけ-いちろう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1931- 昭和後期-平成時代の政治学者。昭和6年7月30日生まれ。49年同志社大教授となり,61年神戸大教授,平成8年関西大教授。政治意識論,政治行動論を…
松原謙一 (まつばら-けんいち)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1934- 昭和後期-平成時代の分子生物学者。昭和9年2月2日生まれ。50年阪大教授となり,62年同大細胞工学センター長。酵母から遺伝子工学的にB型肝炎…
しんせい‐そうしようしょくぶつ〔‐サウシエフシヨクブツ〕【真正双子葉植物】
- デジタル大辞泉
- 被子植物の一群。従来単子葉植物に対する分類群だった双子葉植物のうち、スイレン・モクレンなどの原始的な双子葉植物を除いたもの。花びら・萼がく…
角谷静夫 (かくたに-しずお)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1911-2004 昭和-平成時代の数学者。明治44年8月28日生まれ。大阪帝大助教授となり,アメリカのプリンストン高級研究所に2度留学。昭和28年エール大…
佐藤幹夫 (さとう-みきお)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1928- 昭和後期-平成時代の数学者。昭和3年4月18日生まれ。昭和33年東京教育大大学院在学中に「超関数の理論」を発表。38年阪大教授,43年東大教授,…
カークウッド-ライズマンの理論 カークウッドライズマンノリロン theory of Kirkwood-Riseman
- 化学辞典 第2版
- 高分子の固有粘度が分子量のσ乗(0.5 < σ < 1)に比例することを表す理論の一つ.高分子希薄溶液中で,溶媒の流れの溶質セグメントによる乱れが別の…
入射瞳
- カメラマン写真用語辞典
- レンズを通る光束のうち、絞り穴を通る光がレンズ前面に作る直径のこと。こう書くとむずかしいが、簡単に言うと、絞りによって決まるレンズの有効…
スペクトル線系列 スペクトルセンケイレツ spectral series
- 化学辞典 第2版
- 放射あるいは吸収スペクトルにおいて,一群のスペクトル線の波長ないし波数が,一般にその配列順序を表す整数値を含んだ一定の数式で表される場合,…
遺伝子工学【いでんしこうがく】
- 百科事典マイペディア
- 遺伝子操作技術を用いる生物学の1部門。主として組換えDNAとDNAクローニングの手法が用いられる。組換えDNAは1970年代に入ってDNA分子の塩基配列を…
ケプラー‐よそう〔‐ヨサウ〕【ケプラー予想】
- デジタル大辞泉
- 同じ大きさの球を積み上げたときに、もっとも密な構造は立方最密充塡じゅうてんと六方最密充塡をとるという、17世紀の天文学者ケプラーによる予想。…
量子化ビット数
- ASCII.jpデジタル用語辞典
- 音楽のアナログ信号からデジタルデータへ変換する際に、データを何段階の数値で表現するかを示す値のこと。値が大きいほど元のアナログデータに忠実…
窪田正八 (くぼた-しょうはち)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1919-1997 昭和時代の気象学者。大正8年11月17日生まれ。昭和18年中央気象台にはいり,気象庁予報部長をへて54年気象庁長官。数値計算にもとづく気…
季節予報 きせつよほう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 気象庁の行う気象予報の一つ。長期予報ともいう。各季節の天候の予報は古くから行われてきたが、十分な精度をもつには至らなかった。しかし1996年(…
ことえり
- ASCII.jpデジタル用語辞典
- 漢字Talk 7.1から採用された、Mac OSに標準で付属する日本語入力システム。名称は、「言選り」に由来する。Mac OS 8からバージョンアップした「こと…
クヌーセンの定理【Knudsen's theorem】
- 法則の辞典
- 周囲が陸地で囲まれた海湾内の全水量と全塩分量は長期間とると一定と見なすことができる.したがって上下両層の厚さと塩分と,ある一断面の平均流速…
ニコルズチャート【Nichols chart,Nichols diagram】
- 法則の辞典
- 「ニコルズ線図」ともいう.周波数応答の表現法の一つで,周波数軸を0から ∞ まで変化させたときの周波数応答を,横軸に位相,縦軸に利得(デシベル…
重力探査 じゅうりょくたんさ gravity survey; gravity prospecting; gravity exploration
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 重力探鉱ともいう。重力の値あるいは重力の偏差を地表水面または水底において測定し,その値および重力異常から地質構造または鉱床の存在を推定する…
フーリエ級数 (フーリエきゅうすう) Fourier series
- 改訂新版 世界大百科事典
- 区間(-π,π)において三角関数系,は正規直交系をなす。(-π,π)で積分可能な関数f(x)に対して,をf(x)のフーリエ係数といい,これを用いて…
ネレンベルクの偏光器 ネレンベルクノヘンコウキ Nörrenberg's polariscope
- 化学辞典 第2版
- 偏光子としてガラスの偏光角を利用した偏光器.物体の力学的なひずみとリターダンス(偏光成分の位相の相対的なずれ)の関係を利用した光学的な試験法…
因子分析【いんしぶんせき】
- 百科事典マイペディア
- 医学,社会学,教育学等の分野で広く用いられる統計的多変量解析法の一つ。因子とは,各個体の多様な行動を規定する要因のこと。因子分析とは,各変…
条件突然変異
- 栄養・生化学辞典
- ある条件下においてのみ変異した特徴を示すタイプの変異で,通常の条件では変異の表現形が認められない変異.例えば,温度感受性変異は,高温にお…
堀場信吉 (ほりば-しんきち)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1886-1968 大正-昭和時代の物理化学者。明治19年1月29日生まれ。大正13年母校京都帝大の教授となる。のち東京工業大教授を兼任。退官後,同志社大工…
フクイリュウ ふくいりゅう
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 福井県が 1989年から実施した手取層群の化石発掘調査によって発掘された,イグアノドン科の草食恐竜。さまざまな部分の化石が発掘されたことで,全長…
チェビシェフの不等式 チェビシェフのふとうしき Chebychev's inequality
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 確率変数を x ,x の平均値を μ ,正の分散を σ2 とするとき,任意の正の数 ε に対して |x-μ|≧ε となる確率は σ2/ε2 より大きくない。すなわち確…
損失余命
- 知恵蔵mini
- 食事や行動などにどれだけのリスクがあるかを寿命の減少で示したもの。略称LLE。対象は摂取物の他にも低体重、運動不足、大気汚染、ストレス、幼児虐…
震度
- 知恵蔵
- ある場所での地震動の強さをいくつかの階級に分けて表す数値。1996年10月以降、気象庁の発表する震度はすべて、震度計によって測定された計測震度を…
かん‐ど【感度】
- デジタル大辞泉
- 1 他からの刺激に感じる度合い・程度。「感度の鋭い人」2 受信機・測定器などが、電波・電流などを感じる度合い。「ラジオの感度が悪い」3 写真フ…
比推力【ひすいりょく】
- 百科事典マイペディア
- ロケット推進材などの性能を示す数値。単位時間に消費する推進材の重量で推力を割ったもので,単位は秒。たとえば比推力200秒なら,この推進材1kgfを…
QC7つ道具
- ASCII.jpデジタル用語辞典
- QCは、Quality Control(品質管理)のことで、製品やサービスの品質が向上するようにデータを整理したり、分析したりするために用いられる7つの手法…
quake resistance
- 英和 用語・用例辞典
- 耐震 耐震性quake resistanceの用例In the draft of disaster prevention and mitigation measures, concrete numerical targets such as the comple…
数式処理 すうしきしょり formula manipulation
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- コンピュータで単に数値計算をさせるだけでなく,数式そのものを扱わせて代数的演算をさせる方法。因数分解や初等関数の積分などができる。アメリカ…
もじじったい‐さんしょう〔‐サンセウ〕【文字実体参照】
- デジタル大辞泉
- マークアップ言語のHTMLにおいて、ある文字や記号を表示する際に、特定の文字列で指定すること。アンパーサンド(&)とセミコロン(;)に文字列をは…
PCM音源
- ASCII.jpデジタル用語辞典
- 「PCM」は、音声(アナログ信号)を標本化(サンプリング)・量子化し、得られた信号の大きさを数値データ化する方式。これによりデジタル化された音…
中村卓史 (なかむら-たかし)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1950- 昭和後期-平成時代の宇宙物理学者。昭和25年9月18日生まれ。平成2年京大教授。同年数値相対論の研究で西宮湯川記念賞。17年「ブラックホール…
自動制御【じどうせいぎょ】
- 百科事典マイペディア
- 各種の機械,装置などに目的とする動作,状態をとらせるため,所要の操作を加えることを制御といい,制御が自動的に行われるものを自動制御という。…
尺度 しゃくど
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 物の長さを計るため、約束によりまたは制度として定められた単位、またはそれで目盛られた物差しのこと。長さは人間が最初に計ることを始めた量で、…