「韓」の検索結果

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り‐が【李賀】

精選版 日本国語大辞典
中国、唐代の詩人。字(あざな)は長吉。唐の宗室の出身と自称。韓愈の知遇を受けた。その詩の夢幻的なイメージ、奇異な雰囲気は、中国詩史でもほとん…

だんじり‐ばやし【檀尻囃子】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 笛、鉦、太鼓などを用いて、だんじりの上で行なう囃子。また、それを模して、歌舞伎で双盤と大太鼓で打ち鳴らす下座の鳴り物。上方の祭礼…

【鬢糸】びんし

普及版 字通
びんの乱れ髪。唐・白居易〔久しく韓侍郎を見ず、戯れに四韻を題して以て之れに寄す〕詩 靜吟、夜に乖(そむ)き 、時曠(むな)し (ま)た愁ひの處を…

【琴】へききん

普及版 字通
琴をうちくだく。〔韓詩外伝、九〕鍾子(しようしき)死す。伯、琴を(う)ち絃をち、身復(ま)た琴を鼓せず。以爲(おも)へらく、世與(とも)に琴を鼓する…

【盤旋】ばんせん

普及版 字通
めぐる。さまよう。唐・韓〔李愿の盤谷に帰るを送る序〕太行の陽(みなみ)に盤谷り。~或いは曰ふ、是の谷や、宅幽にして勢ひ阻(けは)し。隱の盤旋す…

【緊】しゆう(しう)きん

普及版 字通
文章に勢いがあること。唐・韓〔崔立之評事に贈る〕詩 崔侯の、(はなは)だ捷 高浪天に駕して、(いた)し盡さず ~(あした)に百賦を爲(つく)りて、…

【潜匿】せんとく

普及版 字通
ひそみかくれる。唐・李白〔下の橋を経て、張子房を懐ふ〕詩 滄に壯士を得て 秦を椎す、浪沙 韓に報じてらずと雖も 天地皆振動す 潛して下(かひ…

【山谷】さんこく

普及版 字通
谷。山谿。〔史記、韓王信伝〕今僕、山谷のにし、旦に蠻夷に乞貸(きつたい)す。僕の歸らんことを思ふこと、痿人(ゐじん)(足なえ)のつことをれず、…

irritate

英和 用語・用例辞典
(動)怒らせる いらいらさせる 苛立たせる 刺激する 刺激を与える[伴う] ひりひりさせる 炎症を起こすirritateの用例Excessively considerate diploma…

内蔵 うちくら

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
斎蔵 (いみくら) ,大蔵とともに大和朝廷の三蔵の一つ。官物を納めた蔵。『古語拾遺』に,三韓からのみつぎ物が多くなったため,履中天皇のとき斎蔵…

ごとう‐しょうじろう〔‐シヤウジラウ〕【後藤象二郎】

デジタル大辞泉
[1838~1897]政治家。土佐の人。公武合体・大政奉還運動に活躍。明治維新後は新政府に仕えたが、征韓論に敗れて下野。板垣退助らとともに愛国公党…

かたおか‐けんきち【片岡健吉】

精選版 日本国語大辞典
政治家。土佐藩(高知県)出身。明治政府の海軍にはいったが、征韓論を唱えて下野。民選議院設立の建白に加わった。立志社社長となり、自由民権運動…

いっ‐ぷう【一封】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 書状や包みなど一つ。「金一封」[初出の実例]「一封書到レ自二京都一」(出典:菅家文草(900頃)四・読家書有所歎)「懐より一封(プウ)の…

ふ‐せん【布銭】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 中国、春秋戦国時代の青銅貨幣の一つ。農具の鋤(すき)の形をした銅貨で、刀銭に先行して使用された。形態的には空首布、方角方足布、円肩…

ちょう‐しん(チャウ‥)【長身】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 形動 ) 背たけが高いこと。また、背たけの高い人。長躯(ちょうく)。[初出の実例]「寸虫猶覚金レ生義、六尺長身莫二自由一」(出典:田氏…

じん‐らい【迅瀬】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 流れのはやい瀬。はやせ。急湍(きゅうたん)。[初出の実例]「松低二老葉一危巖下、水噴二寒花一迅瀬間」(出典:菅家文草(900頃)三・衙後…

せん‐りょ【千慮】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 あれこれと考えをめぐらすこと。十分に配慮すること。さまざまの思慮。多くの考え。[初出の実例]「愚なるものも千慮に一徳あり」(出典:…

さん‐し【山趾】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 山のすそ。ふもと。山麓(さんろく)。山脚(さんきゃく)。[初出の実例]「又従二大慈寺一北行廿五里。山趾有二亭子一。曰二捫蘿亭一」(出典…

【落錐】らくすい

普及版 字通
筆鋒。宋・軾〔子由(轍)の、李伯時蔵する所の韓幹の馬に書するに次韻す〕詩 忽ち見る、伯時、天馬を畫(ゑが)けるを 風、胡沙、錐に生ず 天馬西…

【料理】りよう(れう)り

普及版 字通
処理する。世話する。〔世説新語、徳行〕母殷、郡に在り。二(坦之・隠之)の哭するを聞くに、輒(すなは)ち悽惻を爲す。(韓)康伯に語りて曰く、汝(…

【潰敗】かい(くわい)はい

普及版 字通
くずれる。唐・韓〔高閑上人を送る序〕其の心爲(た)る、必ず泊然としてる無く、其の世に於ける、必ず淡然として嗜(この)む無(なか)らん。泊と淡と相…

【恫疑】どうぎ

普及版 字通
懐疑しおそれる。〔戦国策、斉一〕亢(かうほ)の險に徑(みち)し、~秦、深く入らんと欲すと雖も、則ち狼(らうこ)して、韓・魏の其の後を議せんことを…

【膩理】じ(ぢ)り

普及版 字通
皮膚のきめがこまかい。〔唐書、文芸上、駱賓王伝〕(張)曰く、韓休のは大羹(たいかう)玄酒の如し。典則るも、味し。許景先は豐肌(ほうき)膩理の如…

【諠囂】けんごう(がう)

普及版 字通
大声でさわぐ。〔魏書、韓顕宗伝〕宿衞の直する、~今其の(ほはく)のを給し、以て狎(せつかふ)の容をす。矜爭の心を長じ、諠囂の慢を恣(ほしいまま)…

【刳腹】こふく

普及版 字通
腹を割く。〔史記、春申君伝〕夫(そ)れ韓・魏~は、本國殘(そこ)なはれ、稷壞たれ、宗毀たれ、腹を刳(さ)き腸をち、頸を折り頤(おとがひ)を(くじ)き…

【断然】だんぜん

普及版 字通
明確に。宋・洵〔欧陽内(脩)に上(たてまつ)る書〕孟子のは、語にして盡く。~韓子()のは長江大河の如く、~執事(脩)のは紆餘(うよ)委備(ゐび)…

【散軼】さんいつ

普及版 字通
失われる。散逸。散佚。〔困学紀聞、十七、評文〕劉得の(柳)子厚に答ふる書に曰く、新二をたり~と。此の書、集に見えず。蝦(がま)をらふの詩、韓…

broad perspective

英和 用語・用例辞典
大局的な観点broad perspectiveの用例LDP President Shinzo Abe will deepen bilateral relations further from a broad perspective by maintaining…

義兵闘争(ぎへいとうそう)

山川 世界史小辞典 改訂新版
朱子学的な名分論を土台に,外国(日本)の干渉に反対した朝鮮の武装闘争。閔妃(びんひ)暗殺事件や断髪令(1895年)への反発,日韓保護条約(1905年)対す…

安井 謙 ヤスイ ケン

20世紀日本人名事典
昭和期の政治家 参院議員(自民党);自民党最高顧問;日韓議員連盟会長;元・参院議長。 生年明治44(1911)年3月22日 没年昭和61(1986)年3月10日 出生地…

bilateral agreement

英和 用語・用例辞典
双務協定 二国間協定 二国間の合意 双方の合意bilateral agreementの用例Akira Amari, minister in charge of TPP negotiations, and U.S. Trade Rep…

大韓民国 だいかんみんこく

旺文社日本史事典 三訂版
1948年,朝鮮半島の北緯38度以南にできた共和国通称「韓国」。首都はソウル。初代大統領は李承晩。'50年米韓相互防衛援助協定を締結。'50〜53年にか…

イ・スンユン 李 承潤 Lee Seung-yun

現代外国人名録2016
職業・肩書政治家 韓日協力委員会副会長 元韓国副首相・経済企画院長官国籍韓国生年月日1931年11月7日出生地朝鮮・仁川(韓国)学歴ソウル大学英文学科…

そ‐しん【蘇秦】

デジタル大辞泉
中国、戦国時代の縦横家。洛陽らくよう(河南省)の人。字あざなは季子。鬼谷子に学び、遊説家として活躍。秦に対抗して燕えん・趙ちょう・韓・魏・…

蘇我倉山田石川麻呂 そがのくらやまだのいしかわまろ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]?[没]大化5(649).3.25. 大和古代の豪族。大化改新政府の右大臣。蘇我馬子の孫,蘇我倉麻呂の子。三韓朝貢の日,中大兄皇子(天智天皇)らととも…

陳来【ちんらい】

百科事典マイペディア
中国の思想史家。北京の出身。清華大学国学研究院院長,同哲学系教授。ハーバード大学,東京大学などの客員教授を歴任。東アジアの朱子学受容の比較…

国際漁業条約 こくさいぎょぎょうじょうやく International Conventions on Fishery

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
他国の漁業 (専管) 水域で操業するために,その水域を管轄する沿岸国と締結する条約のこと。日米漁業協定や日ロ漁業協力協定,日中漁業協定,日韓漁…

さい‐しん【再進】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 再び進むこと。〔韓愈‐藍田県丞庁壁記〕② 供応のときなど、おかわりをすすめること。また、おかわり。〔文明本節用集(室町中)〕[初出…

か‐ほう(クヮハフ)【過法】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 過酷な法律。重い刑法。厳しいおきて。〔史記‐韓非子伝〕② 度をすごすこと。物事の程度がすぎること。[初出の実例]「当時洛中之貴賤上下…

せふり‐やま【背振山】

精選版 日本国語大辞典
( 「せぶりやま」とも ) 福岡県と佐賀県との境にある山。背振山地の最高峰。神功皇后三韓征伐の折に勧請(かんじょう)したものと伝えられる背振神社が…

せい‐がく【正学】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 真理を窮める正しい学問。正統な学問。[初出の実例]「好二韓欧古文一者既少。志二于伊洛之学一者益少。况志二于孔孟之正学一者。千万人…

そ‐しん【蘇秦】

精選版 日本国語大辞典
中国、戦国時代の縦横家。字(あざな)は季子。河南洛陽の人。秦に対抗して山東の六国である燕・趙・韓・魏・斉・楚の合従(がっしょう)を説いて、成功…

【死守】ししゆ

普及版 字通
決死で守る。唐・韓〔張中丞(巡)伝後叙〕外に待つ無くしてほ死守し、人相ひ(は)みて且(まさ)に盡きんとす。愚人と雖も、亦た能く數日にして死處を…

【後輩】こうはい

普及版 字通
後進。唐・韓〔劉正夫に答ふる書〕そ士に擧げらるる、先の門に於て、何(いづ)れのかかざらん。先の後輩に於ける、(いやし)くも其の至るを見ば、(なん…

【偵視】ていし

普及版 字通
うかがい見る。〔池北偶談、談異一、博羅韓氏の女〕忽ち一好女子、幃(とばり)を搴(と)る。きて之れに問ふ。曰く、妾は人に非ざるなりと。~曉(あ)く…

おおくぼ‐としみち〔おほくぼ‐〕【大久保利通】

デジタル大辞泉
[1830~1878]政治家。薩摩さつま藩出身。討幕派の中心人物で、薩長同盟の推進者。版籍奉還・廃藩置県を敢行し、西郷隆盛らの征韓論に反対。参議・…

伊怒比売 (いのひめ)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
「古事記」にみえる女神。神活須毘神(かむいくすびのかみ)の娘。大年神(おおとしのかみ)と結婚して,大国御魂神(おおくにみたまのかみ),韓神(からのか…

逆鱗

とっさの日本語便利帳
竜にはのどの下に直径一尺の逆になった鱗があり、これに触れる者があれば必ず殺してしまうという。人主にもまた逆鱗があるから、王への説(ぜい)はそ…

ちょう‐だい(テウ‥)【釣台】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 釣りをする台。釣り糸を垂れる小高いところ。中国には、太公望・荘子・韓信などの釣台の遺跡といわれるものが各地にある。[初出の実例]「…

きょ‐ふ【巨富】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 巨大な富。ひじょうに多くの財産。[初出の実例]「陰嚢も千斤の金釜と化さん。然らば則ち我尻を航して三韓を征し、我股を売て巨富を得可き…

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