「成分」の検索結果

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ランタン(〈ドイツ〉Lanthan)

デジタル大辞泉
希土類元素のランタノイドの一。単体は銀白色の金属。空気中では酸化されて灰白色になる。合金の添加成分として利用。元素記号La 原子番号57。原子量…

ざんりゅう‐こうしょう〔ザンリウクワウシヤウ〕【残留鉱床】

デジタル大辞泉
地表または地表付近で岩石が化学的風化を受け、可溶性成分が水に溶け去り、難溶性の有用鉱物が残留してできた鉱床。ボーキサイト鉱床は代表例。風化…

ターメリック

栄養・生化学辞典
 ウコンともいう.スパイスの一種.カレーやたくあんの色を出す着色料となる.色素成分はクルクミン.ショウガ目ショウガ科ウコン属の植物ウコン[C…

アイドロップス

デジタル大辞泉プラス
参天製薬のキャラクター。タウリン、L-アスパラギン酸カリウムなど、目薬の成分を擬人化した美少女10名からなり、コマーシャル動画では喜多村英梨、…

雪印メグミルク ぴゅあ

デジタル大辞泉プラス
雪印メグミルク株式会社が販売する乳幼児用ミルクの商品名。母乳に近い成分に調製されている。1回に必要な分量を個包装したスティックタイプもある。

かがく‐ぶんせき(クヮガク‥)【化学分析】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 化学反応または化学的な操作を用いて、物質の種類、成分、組成などを分析し、決定すること。また、その方法。定性分析と定量分析に大別さ…

Stärke

ポケットプログレッシブ独和・和独辞典(独和の部)
[シュテルケ] [女] (―/―n)❶ ([英] strength)強さ, 力強さ; (程度の)強さ, 激しさ, 力; 太さ, 分厚さ, 直径; 数量; 人数; 長所, 強み; 得…

ウェーブレット変換

ASCII.jpデジタル用語辞典
時系列信号を周波数成分に変換する直交変換のひとつ。JPEG2000形式の画像の圧縮に用いられており、同じ直交変換の離散コサイン変換に比べて、ブロッ…

コミナティ‐きんちゅう【コミナティ筋注】

デジタル大辞泉
《筋注は筋肉内注射の略》米国ファイザー社とドイツのバイオンテック社が共同開発したmRNAワクチンの商品名。有効成分はトジナメラン。新型コロナウ…

ゆうどく‐しょくぶつ〔イウドク‐〕【有毒植物】

デジタル大辞泉
アルカロイドなどの有毒成分が含まれている植物。食べると中毒を起こしたり触れるとかぶれたりして、人畜に危害を及ぼすもの。ハシリドコロ・トリカ…

こはく‐さん【琥珀酸】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 琥珀の乾留、または酒石酸の発酵によって製する有機酸。無色柱状の結晶体で、水浴液は酸性。ナトリウム塩は貝類のうまみ成分で、味噌、醤…

クリストバル石(データノート) くりすとばるせきでーたのーと

日本大百科全書(ニッポニカ)
クリストバル石英名cristobalite化学式SiO2少量成分Al,H2O結晶系正方硬度6.5比重2.3色白,乳白光沢ガラス条痕白劈開無(「劈開」の項目を参照)[参照…

赤銅鉱(データノート) せきどうこうでーたのーと

日本大百科全書(ニッポニカ)
赤銅鉱英名cuprite化学式Cu2O少量成分―結晶系等軸硬度3.5~4比重6.15色暗赤,赤光沢金剛,金属条痕赤劈開無(「劈開」の項目を参照)[参照項目] | 赤…

ダイヤモンド(データノート) だいやもんどでーたのーと

日本大百科全書(ニッポニカ)
ダイヤモンド英名diamond化学式C少量成分N結晶系等軸硬度10比重3.52色無,白,黄,青,灰,黒光沢金剛条痕無劈開四方向に完全(「劈開」の項目を参照…

ガリウム銅鉱(データノート) がりうむどうこうでーたのーと

日本大百科全書(ニッポニカ)
ガリウム銅鉱英名gallite化学式CuGaS2少量成分Zn,Fe,Ge結晶系正方硬度3~3.5比重4.35色灰黒光沢金属条痕灰黒劈開無(「劈開」の項目を参照)[参照項…

Gehalt

ポケットプログレッシブ独和・和独辞典(独和の部)
[ゲハルト]Ⅰ [男] (―[e]s/―e)❶ ([英] content)(成分の)含有量, 濃度; (食物の)養分.❷ (文学作品などの)内容, 思想; 真…

第二音波 だいにおんぱ second sound

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
超流動ヘリウムを特徴づける温度の波。 1938年 L.ティサが導入した二流体理論によって理論的に予言され,44年 V.ペシコフの実験により存在が確かめら…

分圧 (ぶんあつ) partial pressure

改訂新版 世界大百科事典
ある体積を占める気体混合物の圧力は,各成分気体が単独で同じ体積を占めるときに示すはずの圧力の和として与えられる。この各成分気体の圧力を分圧…

オール‐ゾンマーフェルトの方程式【Orr-Sommerfeld equation】

法則の辞典
流体力学で,二次元の平行流 U(y)に重畳した二次元の微小攪乱速度のフーリエ成分中の φ(y)を表す微分方程式をいう.このフーリエ成分は εφ(y) …

石灰硫黄合剤 せっかいいおうごうざい lime sulfur

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
硫化カルシウムを有効成分とする農業用殺菌殺虫剤。無機硫黄剤。有効成分は主として五硫化カルシウムで,ほかに低位の硫化カルシウム,チオ硫化カル…

肉エキス (にくエキス) meat extract

改訂新版 世界大百科事典
獣肉または魚介肉より水溶性の成分として抽出されるもの。単にエキスともいう。生物の組織や食品を磨砕し,水や熱湯で抽出すると種々の成分が溶出し…

調製粉乳 ちょうせいふんにゅう

日本大百科全書(ニッポニカ)
乳幼児の人工栄養哺育(ほいく)を目的として、牛乳のタンパク質、脂質、微量成分などを人乳の組成に近づけるように調製した粉乳。通常、牛乳の成分組…

p-メンタン-3-オン パラメンタンオン p-menthane-3-one

化学辞典 第2版
2-isopropyl-5-methylcyclohexanone.C10H18O(154.25).p-メンタン骨格をもつ単環式モノテルペンケトン.【Ⅰ】(2S,5R)-メントン:(-)-メントンとも…

とちゅうちゃ【杜仲茶】

食の医学館
《栄養と働き&調理のポイント》  杜仲(とちゅう)は中国四川(しせん)省原産の落葉樹で、他に同類をもたない一科一属一種のめずらしい植物です。害虫…

血液検査 けつえきけんさ

日本大百科全書(ニッポニカ)
病気の診断、治療効果判定の目的で、血液の諸成分を量的、質的に検査することをいう。検査は医師のほか、臨床検査技師、衛生検査技師が行い、コンピ…

シリコーン‐ゴム

デジタル大辞泉
《〈和〉silicone+gom〈オランダ〉》比較的重合度の高いシリコーンが主成分の弾性体。高温での絶縁材・パッキングなどに使用。珪素けいそゴム。

ふんわりふわふわ

デジタル大辞泉プラス
石鹸屋ねば塾が製造・販売する洗濯用洗剤の商品名。純石鹸分85%(脂肪酸ナトリウム)、アルカリ剤(炭酸塩)を主成分とする。原料に大豆油を使用。

亜麻仁油 あまにゆ linseed oil

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
アマの種子 (亜麻仁) から得られる乾性油。リノレン酸,リノール酸を主成分とする。乾きやすく塗料,印刷インキ,リノリウム,油布などに使われる。

ミアロリティック組織

岩石学辞典
深成岩や半深成岩の中の小さな不規則な形状の空洞の中に,周囲の岩石を構成する鉱物の半自形または自形の結晶が突出している組織.一般に斜長石が多…

オミクロン株対応ワクチン

共同通信ニュース用語解説
新型コロナウイルスのオミクロン株に対応した新しいワクチン。中国・武漢で当初流行したウイルスの遺伝情報を基に開発した従来品に、変異したオミク…

ウルシオール(urushiol)

デジタル大辞泉
日本産および中国産の漆の主成分。フェノール誘導体の一。皮膚にかぶれを起こさせる。明治39年(1906)三山喜三郎が命名、真島利行が構造決定。

なん‐ろう〔‐ラフ〕【軟×鑞】

デジタル大辞泉
低融点の鑞ろう付けで母材の接合に用いられる合金の総称。ふつう融点が450度未満の錫すず・鉛を主成分とする。主に半田はんだをさす。→硬鑞こうろう

ちょう‐ごうきん〔テウガフキン〕【超合金】

デジタル大辞泉
きわめて高い温度のもとでも耐酸化性・耐食性にすぐれ、十分な強度をもつ合金。主にニッケル・コバルトなどを主成分とするものをいう。スーパーアロ…

そしき‐せっちゃくざい【組織接着剤】

デジタル大辞泉
外科手術の際、切断面や切離面を接着・被覆するための製剤。液状またはシート状で、主成分はヒトやウシに由来するフィブリノゲンとトロンビンからな…

りゅうさんえん‐せん〔リウサンエン‐〕【硫酸塩泉】

デジタル大辞泉
泉質の一。硫酸イオンを主成分とする温泉。共存するイオンの種類によりナトリウム硫酸塩泉・カルシウム硫酸塩泉などに分けられる。動脈硬化に効くと…

ようろう‐せき〔エフラフ‐〕【葉×蝋石】

デジタル大辞泉
アルミニウムの含水珪酸塩けいさんえん鉱物。単斜晶系。白ないし帯褐緑色で、真珠光沢がある。ふつう塊状で産出し、軟らかい。蝋石ろうせきの主成分…

フェレドキシン(ferredoxin)

デジタル大辞泉
鉄と無機硫化物を含む鉄たんぱく質。鉄原子をヘム基の形で含まない非ヘム鉄たんぱく質に分類される。光合成などの電子伝達系で電子運搬作用を担う成…

胎盤ホルモン

栄養・生化学辞典
 胎盤で合成分泌されるホルモンで,じゅう毛性性腺刺激ホルモン,胎盤性ラクトゲン,じゅう毛性甲状腺刺激ホルモン,プロゲステロン,エストロゲン…

プロラクチン

栄養・生化学辞典
 乳腺刺激ホルモン,泌乳刺激ホルモンともいう.乳腺に作用して乳汁の合成分泌を促進するペプチドホルモン.視床下部の指令によって下垂体が分泌す…

塗膜防水

リフォーム用語集
建物の防水工事で行われる工法の一つ。ウレタンを原料にしたものやFRPを素材にしたものなどがある。現在は,工法、価格面も含め、ウレタン防水の需要…

肉 にく meat

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
食用とされる動物の筋肉,臓器,脂肪の総称。畜肉,鳥肉,鯨肉その他,魚介などに大別されるが,魚介は除外される場合が多い。太古から重要な蛋白源…

薄層クロマトグラフィー はくそうクロマトグラフィー thin-layer chromatography

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
TLCと略記する。シリカゲル,アルミナなどの粉末吸着剤を焼石膏などと練り合せて,ガラス板上に薄膜状に固着させ,乾燥させたものを使ったクロマトグ…

ベンズアルデヒド(benzaldehyde)

デジタル大辞泉
芳香族アルデヒドの最も簡単なもの。芳香をもつ無色の液体。モモ・アンズの種子などに含まれ、苦扁桃くへんとう油の主成分。石鹸せっけんなどの香料…

エネルギー

栄養・生化学辞典
 栄養学では食品の燃焼熱をいう場合が多い.また「エネルギー代謝」のように使い生体の中での食品成分の代謝により生成する熱や,化学結合や化学物…

可食部

栄養・生化学辞典
 EPともいう.食品のうち食べられる部分をいい,棄てる部分を廃棄部という.例えば,卵なら殻は廃棄部に属す.食品標準成分表では可食部100gあたり…

細胞外マトリックス

栄養・生化学辞典
 細胞間物質,細胞外基質などともいう.動物細胞の外側にある安定な物質で,細胞自体が合成分泌する.コラーゲン,エラスチン,プロテオグリカンそ…

しらかば台所粉石鹸

デジタル大辞泉プラス
石鹸屋ねば塾が製造・販売する台所用洗剤の商品名。粉末タイプ。純石鹸分60%(脂肪酸ナトリウム)、アルカリ剤(炭酸塩)を主成分とする。原料に牛…

けい‐ふん【軽粉】

デジタル大辞泉
古く中国から伝えられた薬品で、駆梅薬やおしろいの原料にした白色の粉末。塩化水銀(Ⅰ)(甘汞かんこう)が主成分で、水に溶けにくく毒性が弱い。水…

ターンブルブルー

百科事典マイペディア
硫酸第一鉄の水溶液にフェリシアン化カリウムの水溶液を加えて得られる深青色の沈殿。主成分はFeK[Fe(CN)6]で,本質的には紺青(こんじょう)と同…

サウンド‐スペクトログラフ(sound spectrograph)

デジタル大辞泉
言語音声研究装置の一。音響スペクトル使用により音波を個別の部分音に分解し、その一つ一つを他の音成分とは別に記録分析し、その結果をスペクトル…

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