ドン・カルロス Don Carlos; Carlos María Isidoro de Borbón
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1788.3.29. マドリード[没]1855.3.10. トリエステスペイン王フェルナンド7世の弟。『サリカ法典』により正統な王位継承者となったが,フェルナン…
義海(3) (ぎかい)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1788-1832 江戸時代後期の僧。天明8年生まれ。右大臣近衛経煕(このえ-つねひろ)の子。天台宗。聖護院(しょうごいん)門跡(もんぜき)の盈仁(えいにん…
梶川景典 (かじかわ-かげのり)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1788-1871* 江戸時代後期の儒者,書家。天明8年生まれ。丹後(京都府)宮津藩につかえる。沢辺北溟(さわべ-ほくめい),皆川淇園(きえん),佐藤一斎に師…
ネルダ Jan Neruda 生没年:1834-91
- 改訂新版 世界大百科事典
- チェコの詩人,ジャーナリスト,短編作家。リアリズム詩の創始者で,文芸および美術評論家,コラムニスト。詩集《墓の花》(1858),《詩の本》(186…
ハミルトン
- 百科事典マイペディア
- 米国の政治家。独立戦争中G.ワシントンの副官として活躍,戦後は中央政府強化論を主唱。ワシントンの下で初代財務長官(1789年―1795年)となり,公債…
石川甚四郎 (いしかわ-じんしろう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 江戸時代中期の武士。幕臣。京都二条城の城番。京都洛中(らくちゅう)におきた天明の大火(1788)のおり,江戸の許可をまたず,独断で倉庫をひらき,…
わっし【私】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 代名詞詞 〙 ( 「わたし」の変化した語 ) =わっち(私)[初出の実例]「私(ワッ)しどもはとんだ目に遭ひませうでござります」(出典:歌舞伎・傾情…
かいのしりょうかん 【貝の資料館】
- 日本の美術館・博物館INDEX
- 徳島県海部郡牟岐町(むぎちょう)にある自然・科学博物館。昭和63年(1988)創立。愛称「モラスコむぎ」。世界中の貝や貝の化石を展示する。地元漁師が…
バッハ Bach, Carl Philipp Emanuel
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1714.3.8. ワイマール[没]1788.12.14. ハンブルクドイツの作曲家,クラビア奏者。ヨハン・ゼバスチアン・バッハの次男。フリードリヒ2世の宮廷奏…
ぎょう‐しょ(ギャウ‥)【行書】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 漢字の書体の一つ。楷書と草書との中間にあたり、楷書をややくずした書体。行書体。行。[初出の実例]「同羲之行書巻第五十六」(出典:正…
さし‐うり【緡売・繦売】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ぜにさしを売り歩くこと。また、その者。江戸時代、武家屋敷の中間(ちゅうげん)などが、内職としてぜにさしを作り、商店に持参して押売り…
てん‐し【天資】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 生まれながらに天から与えられた資質。生まれつき。天性。天稟(てんぴん)。[初出の実例]「大臣天資弘厚」(出典:続日本紀‐天平神護元年(…
てん‐せん【点銭】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 江戸中期、博打(ばくち)の一種となった前句付や三笠付(みかさづけ)で賞金を得ようとして賭ける金銭。賞金目あての投句料。[初出の実例]「…
ちゅう【宙】 を 飛((と))ぶ
- 精選版 日本国語大辞典
- 足が地についているとは思えないほどの速さで動く。[初出の実例]「中(チウ)を飛ぶごとく、かひがひしく切むすぶ所へ」(出典:浮世草子・武家義理物語…
かなくそ【金屎】 を ひる
- 精選版 日本国語大辞典
- ① 黄色い軟便をする。[初出の実例]「金ぐそをひるのは乳母のそそう也」(出典:雑俳・柳多留‐二二(1788))② 費用のかかることをする。金銭を浪費する…
ふう‐び【風靡】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 風が草木を吹きなびかせるように、なびき従わせること。広い範囲にわたってつき従わせること。また、なびき従うこと。[初出の実例]「軽俊…
じょう‐ねん(ジャウ‥)【情念】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 心の働きと思い。また、強くとらわれて離れない愛憎の感情。[初出の実例]「情念の所作は、皆無義也、無常の果をうく」(出典:梵舜本沙石…
アシュトン Ashton, Thomas Southcliffe
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1889.1.11. ランカシャー[没]1968.9.22.イギリスの経済史家。マンチェスター大学卒業。 1944~54年ロンドン大学教授。専門はイギリス 18世紀。産…
名見崎徳治(初代) (なみざき-とくじ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-1810 江戸時代中期-後期の浄瑠璃(じょうるり)三味線方。富本節。安永元年はじめて江戸中村座で富本豊志太夫(のちの2代富本豊前(ぶぜん)太夫)の立…
告白 こくはく
- 旺文社世界史事典 三訂版
- ①カトリック教会の秘跡の1つ(confession)②アウグスティヌスの著作③ルソーの自伝信者が洗礼後犯した罪を司教に述べて許しと恩恵を願うこと。青年期…
ナザレ派 なざれは Nazarener
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ドイツ19世紀初頭の画家グループ。ドイツ中世とイタリア初期ルネサンスを範として宗教画の復興を企図する。1809年オーフェルベックFriedrich Overbec…
まだら‐か【斑か】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 形容動詞ナリ活用 〙 ( 「か」は接尾語 ) まだらのはっきり分かれて見えるさま。[初出の実例]「夫れ極曜は天に文(マダラ)かなれども、或いは薄霧…
えいぎょう‐ていし(エイゲフ‥)【営業停止】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 法規に違反した営業者の営業を、一定の期間内停止させる行政処分。[初出の実例]「湯屋渡世星野松五郎は、火焚場の等閑なるを以て〈略〉営…
渡辺善斎 (わたなべ-ぜんさい)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 江戸時代中期の儒者。尾張(おわり)(愛知県)の人。常陸(ひたち)(茨城県)谷田部藩につかえ,詩に長じた。天明8年(1788)「善斎百詠」をあらわす。…
てんぐ‐ざけ【天狗酒】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 大酒自慢の酒宴。また、むちゃ飲みの酒。[初出の実例]「さあさあ、これから煮燗(にえかん)の天狗酒(テングザケ)が始まるぞ」(出典:歌舞…
せわ‐がい(‥がひ)【世話甲斐】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 世話をする張合い。[初出の実例]「さぞ甲斐性無いもの、世話甲斐(セワガヒ)なしと思うて居やしゃんせうかと、それが気の毒」(出典:歌舞…
だだら‐あそび【駄駄羅遊】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 遊里で、金銭を湯水のように浪費して遊ぶこと。転じて、無意味な遊びをいう。[初出の実例]「二三の雛妓(おしゃく)のみを召連、陀々羅遊び…
丸屋九兵衛
- 朝日日本歴史人物事典
- 没年:天明8.1.23(1788.2.29) 生年:生年不詳 天明5(1785)年山城(京都府)伏見町民一揆の指導者のひとり。伏見京町北7丁目の住人。農業のかたわら町年…
野呂正祥 (のろ-まさなが)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1762-1788* 江戸時代中期の弓術家。宝暦12年生まれ。紀伊(きい)和歌山藩士。京都蓮華(れんげ)王院での大矢数大会でたびたび好成績をあげ,天下第一…
モーツァルト:ピアノ協奏曲 第27番 変ロ長調/piano and orchestra(concerto)
- ピティナ・ピアノ曲事典(作品)
- モーツァルト最後のピアノ協奏曲。作品の完成は1791年1月5日だが、第1楽章の最初部分の五線紙が1788年に使用されていたものと同質であることから、ピ…
櫟亭琴魚 (れきてい-きんぎょ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1788-1831 江戸時代後期の戯作(げさく)者。天明8年生まれ。殿村安守の弟。伊勢(いせ)(三重県)松坂の人。文化5年滝沢馬琴の門にはいる。兄と師の本…
さつまのじょうりゅうしゅ・げんしゅ【薩摩の蒸留酒・原酒】
- [日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション
- 鹿児島の芋焼酎。鹿児島県内限定商品。蒸留した原酒を2~3年貯蔵し、割り水をせずに瓶詰する。原料はコガネセンガン、米麹。アルコール度数38%。蔵…
しん‐しょう(‥シャウ)【紳商】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 教養があり、品位を備えた一流の商人。[初出の実例]「此は暑気に向へば同地の中等以上の紳商は我が箱根伊香保の如き幽邃の地へ旅行するゆ…
よ‐びょう(‥ビャウ)【余病】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 本来の病気のほか、別に派生的に出る病気。合併症。余症。[初出の実例]「其のうち余病(ヨビャウ)の気癪とやらが」(出典:歌舞伎・金看板…
ロドリゲス Rodríguez, Ventura
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1717.7.14. マドリード近郊[没]1785.8.26. マドリード近郊スペインの建築家。 F.ユバラに師事。マドリードのサン・マルコス聖堂 (1749~53) の建…
高級《な》
- ポケットプログレッシブ独和・和独辞典(和独の部)
- edel; erstklassig: luxuriös
タルコット法 (タルコットほう) Talcott's method
- 改訂新版 世界大百科事典
- 天文緯度を決定する方法の一つ。1834年アメリカのタルコットA.Talcott(1797-1883)によって考案された。観測点の子午線を続いて通過する恒星で天頂…
【超超】ちようちよう(てうてう)
- 普及版 字通
- 卓越するさま。〔世説新語、言語〕王(衍)曰く、~張先(華)の(記)・(書)を論ずるは、靡靡(びび)として聽くべし。我と王安豐(戎)と、陵(季…
ホリア Horia(Horea), Vasile Nicolae Urusu
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1730[没]1785.2.28.ルーマニアの農民運動家。アプセニ山地の貧しい出稼ぎ農民出身。諸国を遍歴。神聖ローマ皇帝ヨーゼフ2世の農民解放令 (1783) …
スムパ・ケンポ Sum pa mkhan po Ye shes dpal 'byor
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1704[没]1788チベット史『パクサム・ジュンサン』の著者。中央チベットをジュンガルが占領した頃その地に学び (1723~31) ,青海に帰国するとグ…
しゅう‐せい(シウ‥)【修製】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ととのえつくること。正しく作製すること。また、つくりなおすこと。[初出の実例]「壁土、竈土の類は、天性の本所取放ちて、人の私を以て…
か‐すう【遐陬】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「すう」は「陬」の慣用音 ) 人里離れた所。辺鄙(へんぴ)な土地。かそう。[初出の実例]「行二於北地遐陬之外一」(出典:蔗軒日録‐文明…
やかん【薬缶】 =で ゆでた蛸((たこ))[=に茹蛸((ゆでだこ))]
- 精選版 日本国語大辞典
- ( 手も足も出ないというしゃれから ) 進退きわまること、手の打ちようのないこと、また、内に閉じこもってじっとしていることのたとえ。やかんの蛸。…
やく‐ぶん【訳文】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 文章を翻訳すること。また、翻訳した文章。翻訳文。[初出の実例]「語毎に訳字を下し、訓釈を加へ、并に訳文を作って」(出典:蘭学階梯(…
さん‐そん【山村】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 山の中にある村。山間の村。山辺の村。[初出の実例]「山村窄裡一幽栖、秋暮不レ堪心易レ迷」(出典:本朝無題詩(1162‐64頃)七・山村暮秋…
ひょう‐いつ(ヘウ‥)【飄逸】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 世間のわずらわしさを気にしないで明るく軽妙なこと。世俗ばなれした趣のあること。また、そのさま。[初出の実例]「『雪片大如…
き‐どうらく(‥ダウラク)【気道楽】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 自分の気分のむくままに、遊びごとなどにふけること。また、そのさまやそのような気質。[初出の実例]「どうらくなる生れ付にて…
しが‐やま【志賀山・滋賀山】
- 精選版 日本国語大辞典
- [ 1 ] =しがのやま(志賀山)[ 2 ] 「しがやまりゅう(志賀山流)」の略。[初出の実例]「中村のわき師はきねや江戸げいしゃ ふりは志賀山顔は中山」…
のう‐りん【膿淋】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 性病の一つ。陰部に潰瘍が生じて膿・血の出るもの。下疳(げかん)。[初出の実例]「膿淋、世総称二淋疾一、非也。審視下当時患二膿淋一者上…
すや・す
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 他動詞 サ行四段活用 〙 あてにさせていたことを裏切って相手をだます。すっぽかす。だます。[初出の実例]「勘さんあんまりすやさねへがいいぜゐ…