「韓」の検索結果

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文章軌範 ぶんしょうきはん

旺文社世界史事典 三訂版
南宋の謝枋得 (しやぼうとく) が編纂 (へんさん) した文章読本7巻。科挙 (かきよ) の作文の際の受験参考書として作られ,韓愈 (かんゆ) ・柳宗元 (り…

しがにっかい【四河入海】

デジタル大辞泉
抄物しょうものの一。25巻。笑雲清三しょううんせいさん編。天文3年(1534)成立。蘇東坡そとうばの詩の注釈で、瑞渓周鳳ずいけいしゅうほう・大岳周…

ぶんしょうきはん〔ブンシヤウキハン〕【文章軌範】

デジタル大辞泉
中国の文章集。7巻。宋の謝枋得しゃぼうとく撰。科挙の受験者のために、模範とすべき文章の傑作を編集したもので、韓愈・柳宗元・欧陽脩・蘇軾など唐…

とうそう‐はっか〔タウソウ‐〕【唐宋八家】

デジタル大辞泉
中国、唐・宋代の代表的な八人の文章家。唐の韓愈かんゆ・柳宗元、宋の欧陽脩・蘇洵そじゅん・蘇軾そしょく・蘇轍そてつ・曽鞏そうきょう・王安石。…

【游戯】ゆう(いう)ぎ

普及版 字通
あそび戯れる。〔史記、老荘申韓伝〕子(し)、亟(すみ)やかに去れ。我を汚すこと無(なか)れ。我は(むし)ろ汚(をとく)の中に游戲して、自ら快くし、國…

【今世】きんせい・こんせい

普及版 字通
今の世。現代。唐・韓〔田横の墓を祭る文〕事、百世を曠(むな)しうして、相ひ感ずるり。余(われ)は自ら其の何の心なるを知らず。今世の稀とする(尚…

【世用】せよう

普及版 字通
世間の用に役立つ。唐・韓〔柳子厚(宗元)墓誌銘〕子厚、時少年たりしとき、人の爲にするににして、自ら貴重(こせき)(顧惜)せず。~故に卒(には)…

佐魯那奇他

朝日日本歴史人物事典
没年:顕宗3(487) 生年:生年不詳 5世紀末ごろ安羅(伽耶の一国,韓国慶尚南道咸安)で活躍した倭人。顕宗軍3(487)年,紀生磐が任那(安羅)を拠点に三韓の…

佐藤栄作内閣 さとうえいさくないかく

山川 日本史小辞典 改訂新版
自民党の佐藤栄作を首班とする内閣。病気退陣の池田の後をうけて成立。以後3次にわたり7年8カ月,2797日間の長期政権であった。1第1次(1964.11.9~67…

アジア映画専門館

知恵蔵
韓国や中国などアジア各国の映画を専門に上映する映画館。ペ・ヨンジュン主演「四月の雪」が興収28億円、「私の頭の中の消しゴム」が30億円と韓流映…

帯方 たいほう Taebang

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
朝鮮,西海岸中央部 (現黄海道周辺) の古地名。帯方という名称はすでに楽浪郡の属県として『漢書』に現れるが,『三国志』魏志東夷伝によると魏 (曹…

明治6年の政変 めいじろくねんのせいへん

山川 日本史小辞典 改訂新版
1873年(明治6)いわゆる征韓論問題をめぐって政府が分裂した政変。明治維新後,政府は朝鮮に国交樹立を求めたが,鎖国政策をとる朝鮮は日本の態度を不…

一進会 いっしんかい

日本大百科全書(ニッポニカ)
朝鮮の李朝(りちょう)末期に日韓合邦運動を展開した団体。合同一進会ともいう。東学の第3代教主孫秉煕(そんへいき/ソンビョンヒ)の指示により、李容…

青天白日

四字熟語を知る辞典
青く晴れわたった日ひ和より。転じて、心にやましいと感じることがない状態。特に、無実だと明らかになり、晴れ晴れとした状態。 [使用例] イヤよほ…

トライアングル〔映画〕

デジタル大辞泉プラス
日韓共同制作によるテレビ映画シリーズ「テレシネマ7」の作品のひとつ。脚本:尾崎将也、監督:チ・ヨンス。出演:アン・ジェウク、カン・ヘジョンほ…

つい‐ばい【追陪】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ともなうこと。つき従うこと。おともをして歩くこと。[初出の実例]「僧と云者は、在家の者に交たりなんどし、旦那なんどに追陪せうには、…

てい【鄭】

精選版 日本国語大辞典
中国、春秋時代の侯国(前八〇六‐前三七五)。姫(き)姓。周の宣王の弟桓公が鄭(陝西省華県)に封ぜられて立国。のちに新鄭(河南省新鄭県)に移り、…

きりの‐としあき【桐野利秋】

精選版 日本国語大辞典
明治初期の軍人。初名中村半次郎。薩摩藩出身。幕末、上洛して尊王攘夷運動を行ない、戊辰(ぼしん)戦争に加わる。維新後、陸軍少将に進んだが、征韓…

く‐く【煦煦】

精選版 日本国語大辞典
〘 形容動詞ナリ活用タリ 〙① ( 「煦」はあたたかいの意 ) 暖かいさま。[初出の実例]「煦々たる春日に脊中をあぶって」(出典:草枕(1906)〈夏目漱…

りき‐しゃ【力車】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 荷物を積んで人力で引く車。荷車。ちからぐるま。[初出の実例]「石材、木材を山積した力車が、小浜へ、小浜へと」(出典:城(1965)〈水…

布銭 ふせん

旺文社世界史事典 三訂版
中国の春秋・戦国時代に用いられた青銅貨幣の一種。布貨ともいう犁 (すき) をかたどって作られ,その形状により,空首布,平首布(尖足布・方足布・…

【追捕】ついほ

普及版 字通
追い捕らえる。〔漢書、韓延寿伝〕閭里(りより)仟佰(せんぱく)に非常るときは、輒(すなは)ち聞知し、姦人敢て界に入る(な)し。其の始めは煩(はん)な…

【佯走】よう(やう)そう

普及版 字通
敗走をよそおう。〔史記、淮陰侯伝〕大いに戰ふこと良(や)や久し。是(ここ)に於て(韓)信・張耳、詳(いつは)(佯)りて鼓旗を(す)てて、水上の軍に…

through the strengthening of cooperation

英和 用語・用例辞典
連携強化でthrough the strengthening of cooperationの用例South Korea’s first female president Park Geun-hye has vowed to take a stern attitu…

朴槿恵【ぼくきんけい】

百科事典マイペディア
韓国の政治家。大韓民国第18代大統領(2012年2月就任)。大邱に生まれる。朴正煕元大統領の長女。1974年西江大学校電子工学科卒業。1974年母の陸英…

張郃 ちょうこう (?―231)

日本大百科全書(ニッポニカ)
中国、三国魏(ぎ)の武将。字(あざな)は儁乂(しゅんがい)。河間(かかん)郡(ばく)県(河北(かほく)省任丘(にんきゅう)県)の人。後漢(ごかん)末の黄巾(…

ごとう‐しょうじろう〔‐シヤウジラウ〕【後藤象二郎】

デジタル大辞泉
[1838~1897]政治家。土佐の人。公武合体・大政奉還運動に活躍。明治維新後は新政府に仕えたが、征韓論に敗れて下野。板垣退助らとともに愛国公党…

【落錐】らくすい

普及版 字通
筆鋒。宋・軾〔子由(轍)の、李伯時蔵する所の韓幹の馬に書するに次韻す〕詩 忽ち見る、伯時、天馬を畫(ゑが)けるを 風、胡沙、錐に生ず 天馬西…

【料理】りよう(れう)り

普及版 字通
処理する。世話する。〔世説新語、徳行〕母殷、郡に在り。二(坦之・隠之)の哭するを聞くに、輒(すなは)ち悽惻を爲す。(韓)康伯に語りて曰く、汝(…

【諠囂】けんごう(がう)

普及版 字通
大声でさわぐ。〔魏書、韓顕宗伝〕宿衞の直する、~今其の(ほはく)のを給し、以て狎(せつかふ)の容をす。矜爭の心を長じ、諠囂の慢を恣(ほしいまま)…

【刳腹】こふく

普及版 字通
腹を割く。〔史記、春申君伝〕夫(そ)れ韓・魏~は、本國殘(そこ)なはれ、稷壞たれ、宗毀たれ、腹を刳(さ)き腸をち、頸を折り頤(おとがひ)を(くじ)き…

【膩理】じ(ぢ)り

普及版 字通
皮膚のきめがこまかい。〔唐書、文芸上、駱賓王伝〕(張)曰く、韓休のは大羹(たいかう)玄酒の如し。典則るも、味し。許景先は豐肌(ほうき)膩理の如…

【散軼】さんいつ

普及版 字通
失われる。散逸。散佚。〔困学紀聞、十七、評文〕劉得の(柳)子厚に答ふる書に曰く、新二をたり~と。此の書、集に見えず。蝦(がま)をらふの詩、韓…

【恫疑】どうぎ

普及版 字通
懐疑しおそれる。〔戦国策、斉一〕亢(かうほ)の險に徑(みち)し、~秦、深く入らんと欲すと雖も、則ち狼(らうこ)して、韓・魏の其の後を議せんことを…

【断然】だんぜん

普及版 字通
明確に。宋・洵〔欧陽内(脩)に上(たてまつ)る書〕孟子のは、語にして盡く。~韓子()のは長江大河の如く、~執事(脩)のは紆餘(うよ)委備(ゐび)…

【潰敗】かい(くわい)はい

普及版 字通
くずれる。唐・韓〔高閑上人を送る序〕其の心爲(た)る、必ず泊然としてる無く、其の世に於ける、必ず淡然として嗜(この)む無(なか)らん。泊と淡と相…

かたおか‐けんきち【片岡健吉】

精選版 日本国語大辞典
政治家。土佐藩(高知県)出身。明治政府の海軍にはいったが、征韓論を唱えて下野。民選議院設立の建白に加わった。立志社社長となり、自由民権運動…

せん‐りょ【千慮】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 あれこれと考えをめぐらすこと。十分に配慮すること。さまざまの思慮。多くの考え。[初出の実例]「愚なるものも千慮に一徳あり」(出典:…

じん‐らい【迅瀬】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 流れのはやい瀬。はやせ。急湍(きゅうたん)。[初出の実例]「松低二老葉一危巖下、水噴二寒花一迅瀬間」(出典:菅家文草(900頃)三・衙後…

いっ‐ぷう【一封】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 書状や包みなど一つ。「金一封」[初出の実例]「一封書到レ自二京都一」(出典:菅家文草(900頃)四・読家書有所歎)「懐より一封(プウ)の…

ふ‐せん【布銭】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 中国、春秋戦国時代の青銅貨幣の一つ。農具の鋤(すき)の形をした銅貨で、刀銭に先行して使用された。形態的には空首布、方角方足布、円肩…

さん‐し【山趾】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 山のすそ。ふもと。山麓(さんろく)。山脚(さんきゃく)。[初出の実例]「又従二大慈寺一北行廿五里。山趾有二亭子一。曰二捫蘿亭一」(出典…

ちょう‐しん(チャウ‥)【長身】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 形動 ) 背たけが高いこと。また、背たけの高い人。長躯(ちょうく)。[初出の実例]「寸虫猶覚金レ生義、六尺長身莫二自由一」(出典:田氏…

内蔵 うちくら

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
斎蔵 (いみくら) ,大蔵とともに大和朝廷の三蔵の一つ。官物を納めた蔵。『古語拾遺』に,三韓からのみつぎ物が多くなったため,履中天皇のとき斎蔵…

義兵闘争(ぎへいとうそう)

山川 世界史小辞典 改訂新版
朱子学的な名分論を土台に,外国(日本)の干渉に反対した朝鮮の武装闘争。閔妃(びんひ)暗殺事件や断髪令(1895年)への反発,日韓保護条約(1905年)対す…

broad perspective

英和 用語・用例辞典
大局的な観点broad perspectiveの用例LDP President Shinzo Abe will deepen bilateral relations further from a broad perspective by maintaining…

りゅう‐そうげん〔リウ‐〕【柳宗元】

デジタル大辞泉
[773~819]中国、中唐期の文人。河東(山西省)の人。字あざなは子厚。唐宋八家の一人。礼部員外郎となったが失脚、柳州に左遷されたまま死亡。韓…

佐魯那奇他 (さるなかた)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
「日本書紀」にみえる武人。顕宗(けんぞう)天皇3年任那(みまな)(朝鮮)を拠点に三韓の王になろうとした紀大磐(きの-おいわ)に協力。百済(くだら)(朝鮮…

稚足姫皇女 (わかたらしひめのおうじょ)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
記・紀にみえる雄略天皇の皇女。母は葛城円(かつらぎの-つぶら)大臣の娘韓媛(からひめ)。伊勢神宮の斎宮となったが,雄略天皇3年阿閉国見(あえの-くに…

か‐とう(‥タウ)【賈島】

精選版 日本国語大辞典
中国唐代の詩人。字(あざな)は閬仙(ろうせん)または浪仙。河北范陽の人。はじめ僧侶で無本と号し、のち韓愈(かんゆ)に認められて還俗(げんぞく)、仕…

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