きつりん【吉林】
- 精選版 日本国語大辞典
- [ 一 ] 中国東北部の省。松花江の上流に位置し、豆満江(図們江)で朝鮮に接する。大豆、粟、コーリャンの産地で、林業がさかん。省都は長春市。[ 二…
どう‐りん【動輪】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 機関車や電車などで、動力と連結して駆動力を出せる車輪。[初出の実例]「機関車働輪の直径は三呎より小なることを得す」(出典:逓信省令…
けい‐りん【競輪】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 職業選手によって行なわれる自転車競走。競馬と同じようにあらかじめ勝者投票券(車券)を発行して、その着順的中者に配当金を交付する。…
ちく‐りん【竹林】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 竹の林。たけばやし。たけやぶ。たかやぶ。[初出の実例]「以二此芳春節一、忽値二竹林風一」(出典:懐風藻(751)翫花鶯〈釈智蔵〉)「翁…
しん‐りん【親臨】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 天子など貴人が代理を立てないでみずからその場所に行くこと。また、尊いものがその場に現れること。[初出の実例]「其廿四日、皇后親臨、…
こう‐りん(クヮウ‥)【光輪】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① ( 「輪」は円満の意。また煩悩を砕くはたらきをたとえていう語 ) 仏菩薩のからだから発する円満の光。衆生の煩悩を砕く慈悲の光。[初出…
ご‐りん【五倫】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 儒教で基本となる五つの対人関係。父子・君臣・夫婦・長幼・朋友。人倫。また、その間にあってそれぞれ守られるべき道。上から順に親・義…
ぎょ‐りん【魚鱗】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 魚のうろこ。また、うお。[初出の実例]「或東関之雲外、烏合之群悉集二秋霜一、或西海之波上、魚鱗之陣皆争二暁月一」(出典:左記(1180…
しょ‐りん【書林】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 書籍の多くあるところ。また、多くの書物。[初出の実例]「持レ竿已忘二持レ竿趣一、意在二書林一不レ在レ竿」(出典:扶桑集(995‐999頃…
りん‐か【林家】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 林業を営む世帯。
りん‐か【隣家】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① となりの家。となり。[初出の実例]「隣家の事を下女の中に語りて」(出典:梵舜本沙石集(1283)一)「当座の御心付と小袖に金判十両。母…
りん‐ぎょ【臨御】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 帝位について、国家を治めること。〔徐陵‐陳公九錫文〕② 国王、天皇などが出向いてその場に臨むこと。臨幸。〔布令必用新撰字引(1869)…
りん‐け【林家】
- 精選版 日本国語大辞典
- 林(はやし)という姓の家。特に、江戸幕府の儒官として、林羅山以来、朱子学の学説を伝え、文教をつかさどった林氏をいう。三代林鳳岡(ほうこう)より…
りん‐けい【輪形】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 車の輪(わ)のような丸い形。わがた。〔数学ニ用ヰル辞ノ英和対訳字書(1889)〕
りん‐こう(‥カウ)【臨幸】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 天子が常の居所を出て、ある目あての所に至ること。[初出の実例]「凡車駕有レ所二臨幸一」(出典:令義解(718)宮衛)「天子の号を許れて…
りん‐せき【隣席】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 となりの席。となりの座敷。[初出の実例]「衆議院にて激論の決せざりし時彼れ隣席(リンセキ)なるレヴヰソンに耳語て曰く」(出典:春迺屋…
りん‐せき【臨席】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 その席にのぞむこと。集まりなどに出席すること。[初出の実例]「集会に臨席するが故に」(出典:経国美談(1883‐84)〈矢野龍渓〉後)
りん‐ばつ【輪伐】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 森林の一部分ずつを毎年順次に伐採していって、伐採し終えたときには最初の部分が利用可能な状態になるような伐採のしかた。[初出の実例]…
りん‐ぴ【燐肥】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 「りんさんひりょう(燐酸肥料)」の略。〔現代術語辞典(1931)〕
りん‐ぷん【鱗粉】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 昆虫類チョウ(鱗翅)目のはねの表面を覆う毛状・葉状の扁平物。表皮細胞から分泌されたキチン質からなり、色素顆粒が沈積し、はねの表面…
りん‐りつ【林立】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 背の高い物がいくつも並んで立つこと。[初出の実例]「已而頼朝至二河東一、白旗林立」(出典:日本外史(1827)二)
【林谷】りんこく
- 普及版 字通
- 林と谷。字通「林」の項目を見る。
【隣国】りんごく
- 普及版 字通
- となりの国。〔孟子、告子下〕禹の水を治むるや、水の(ゆ)くままにす。是の故に、禹は四を以て壑(がく)(水を落すところ)と爲せり。今、吾子は國を…
【臨風】りんぷう
- 普及版 字通
- 風に向かう。〔楚辞、九歌、少司命〕美人(司命神をさす)をめども未だ來(きた)らず 風に臨んで(きやう)として歌す字通「臨」の項目を見る。
【臨本】りんぼん
- 普及版 字通
- 臨写の本。字通「臨」の項目を見る。
【親臨】しんりん
- 普及版 字通
- 親しくその場にのぞむ。魏・陳琳〔袁紹の為に予州に檄す〕(曹)操は士を帥將し、親しく臨みて(梁の孝王の墳陵を)發掘し、棺を破り、尸(しかばね)…
【降臨】こうりん
- 普及版 字通
- 降格。字通「降」の項目を見る。
ばしっ‐と
- デジタル大辞泉
- [副]1 勢いよく音をたてて物が割れたり強く当たったりするさま。「太い枝をばしっと折る」「ばしっと張り手をくらわす」2 相手にこたえるように…
公立鳥取環境大学 こうりつとっとりかんきょうだいがく
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 公立大学。2001年鳥取県と鳥取市により公設民営で私立の鳥取環境大学として開学し,環境情報学部を置いた。2012年鳥取県と鳥取市が共同で設置する公…
em・bria・gar, [em.brja.ǥár]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [103][他]1 酔わせる(=emborrachar).2 〘比喩的〙 酔わせる,うっとりさせる.La música embriaga el alma.|音楽は心を酔わせる.3 得意…
ビットリオ・エマヌエレ[3世]【ビットリオエマヌエレ】
- 百科事典マイペディア
- イタリア国王(在位1900年―1946年)。ウンベルト1世の子。第1次大戦後の社会危機の中でムッソリーニ政権の出現を許し,実権を失った。第2次大戦後…
どでかたんぐすとりんさんえん【ドデカタングストリン酸塩】
- 改訂新版 世界大百科事典
風鈴 (ふうりん)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 風鐸(ふうたく)ともいう。鐸とは形が鐘に似て,中央に舌(ぜつ)がつり下げられ,舌の先の錘(すい)が内側を打って音を出すものを指す。風鈴は錘…
法輪 (ほうりん)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 仏教で,釈迦の説いた教え(法)を車輪にたとえて呼んだもの。後には,法(仏教)もしくは仏(釈迦)そのものの象徴としても用いられるようになった…
がく‐りん【学林】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 学問の盛んな所。学界の中心。〔漢書‐叙伝下〕② 僧侶が学ぶところ。叢林。また、そこに所属する僧。[初出の実例]「藪中殿弾レ琴。源中納…
こう‐りん(クヮウ‥)【黄燐】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ⇒おうりん(黄燐)
かん‐りん【翰林】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「翰」は筆。文筆の集まっているところの意から )① 学者の仲間。文人の仲間。[初出の実例]「高看鶴出二新雲路一、遠妬花開二旧翰林一」…
ぎん‐りん【銀鱗】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 銀色のうろこ。転じて、魚のこと。
択伐林 たくばつりん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 利用目的に適した大きさに成長した木を選んで切り、その跡に後継樹を育てて、つねに老幼、大小さまざまな立木(りゅうぼく)で構成された林をいう。次…
単純林 たんじゅんりん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 純林ともいい、大部分が同一の樹種で構成される林で、混交林に対するもの。ただし木材利用の対象とならない下木の種類は考えに入れない。混交林に比…
チーリン(省) ちーりん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- →吉林(省)
テトラリン てとらりん tetralin
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 脂環式化合物の一つ。1,2,3,4-テトラヒドロナフタレンともいう。テトラリンではナフタレンの一方のベンゼン環が水素化されて飽和しているが、他方は…
天然林 てんねんりん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 人の手が入らずに自然更新で成林した森林の総称。天然林は、木材生産の観点から設けられた林業統計用語であり、木材生産の対象とならない竹林、無立…
ホルマリン ほるまりん formalin
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ホルムアルデヒドの水溶液で、日本薬局方ではホルムアルデヒドを35~38%含み、重合を避けるためにメタノール(メチルアルコール)を5~13%添加した…
琳阿弥 (りんあみ)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 南北朝末期の地下(じげ)の遁世者。生没年不詳。通称を玉林(たまりん)といい足利義満に仕えた。連歌や和歌に堪能であり,能の独立の謡物(うたい…
林家 (りんけ)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 〈はやしけ〉の音読による呼称で,江戸時代,林羅山を初代として幕府の教学に関与すること12代に及んだ家。1607年(慶長12)羅山が徳川家康に登用さ…
スイリン
- デジタル大辞泉プラス
- NHKの子供向けテレビ番組『モノランモノラン』(2009年放映開始)に登場するキャラクター。水神の娘。
有鱗類 ゆうりんるい pangolins
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 哺乳(ほにゅう)綱有鱗目に属する動物の総称。この目Pholidotaの仲間は、体、尾、四肢が屋根瓦(やねがわら)状に重なった鱗(うろこ)で覆われ、虫食性で…
RiN(リン)
- デジタル大辞泉プラス
- ハロルド作石による漫画作品。『月刊少年マガジン』2013年1月号から2016年5月号まで連載。KCデラックス月刊少年マガジン全14巻。漫画家を目指す男子…
かんりん【官林】
- 改訂新版 世界大百科事典