「解析」の検索結果

3,552件


X線回折 えっくすせんかいせつ

日本大百科全書(ニッポニカ)
X線(レントゲン線)は1895年ドイツのレントゲンによって発見されたが、その正体は10年以上も不明であった。しかし、物質を透過して写真にその影を写…

心電図 (しんでんず) electrocardiogram

改訂新版 世界大百科事典
目次  心電図導出法  心電図の解析  心電図各種略称ECG。心臓の活動電位の時間的変化をグラフに記録したもの。心臓を構成する個々の筋細胞の興…

モリス(Desmond Morris) もりす Desmond Morris (1928― )

日本大百科全書(ニッポニカ)
イギリスの動物行動学者。ウィルトシャーに生まれる。オックスフォード大学で高名なオランダの動物学者ティンバーゲンに学び博士号を取得。1956年ロ…

井上充夫 いのうえみつお (1918―2002)

日本大百科全書(ニッポニカ)
建築史家。京都府加佐郡余部(あまるべ)町(現舞鶴市)に生まれる。舞鶴中学校、名古屋高等工業学校建築科を経て、1942年(昭和17)、東京工業大学建…

解 常用漢字 13画

普及版 字通
[字音] カイ・ゲ[字訓] とく[説文解字] [甲骨文] [金文] [字形] 会意角+刀+牛。刀で牛角を解く意。〔説文〕四下に「(わか)つなり」とあり、のち牲…

C型慢性肝炎(ウイルス性慢性肝炎)

内科学 第10版
(2)C型慢性肝炎(chronic hepatitis C) 定義  C型肝炎ウイルスによる持続性の肝障害が6カ月以上みられ,病理学的に肝の門脈域を中心とする壊死や…

着床前診断 ちゃくしょうぜんしんだん preimplantation genetic diagnosis

日本大百科全書(ニッポニカ)
子宮に移植する胚(はい)、あるいは体外受精により胚の作成に適した卵子を選択する目的で、受精胚または卵子の遺伝子や染色体に遺伝学的異常がないか…

構造設計 こうぞうせっけい structural design

日本大百科全書(ニッポニカ)
住宅などの建築物の構造にかかわる設計をいう。建築物は竣工(しゅんこう)してからその使命を果たすまでの期間、建築物に働くと予想される荷重や外力…

クニマス

知恵蔵
かつて、秋田県の田沢湖に生息したサケ目サケ科の淡水魚。ベニザケの陸封変種で、北海道の阿寒湖(あかんこ)などに生息するヒメマスの亜種または近縁…

カプセル内視鏡 かぷせるないしきょう capsule endoscope

日本大百科全書(ニッポニカ)
カプセル型の医療検査機器。「カプセル内視鏡」とは、文字通り、薬のカプセルと同じような形態の消化器内視鏡であり、口から飲んで消化管を検査する…

双対の原理 そうついのげんり duality principle

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
数学全体において現れる一つの構造論的原理である。 (1) 射影幾何学に関して 射影幾何学の定理は,たとえば,パスカルの定理とブリアンションの定理…

複雑系 ふくざつけい

日本大百科全書(ニッポニカ)
人間の脳や社会などのような、こみいった構造と体系をもつものを一般に複雑系という。これとは逆に、構造が簡単で、その動きを予測するのが容易なも…

動因 どういん drive

日本大百科全書(ニッポニカ)
行動を生起させる生理的要求を意味し、個体保存に関する食物・水・睡眠・危害の除去などの要求、種の保存に関する性の要求、などがあげられる。また…

びまん性大細胞型B細胞性リンパ腫を中心とする急速進行型非Hodgkinリンパ腫(造血幹細胞移植の適応の考え方)

内科学 第10版
(6)びまん性大細胞型B細胞リンパ腫を中心とする急速進行型非Hodgkinリンパ腫 a.予後予測因子  びまん性大細胞型B細胞リンパ腫(DLBCL)を中心とす…

入江経一 いりえけいいち (1950― )

日本大百科全書(ニッポニカ)
建築家、デザイナー。東京都生まれ。1974年(昭和49)、東京芸術大学美術学部建築科卒業、1976年同大学大学院修士課程修了。1976~1980年、東京工業…

鉄道総合技術研究所 てつどうそうごうぎじゅつけんきゅうしょ

日本大百科全書(ニッポニカ)
鉄道技術や鉄道労働科学に関する研究開発、調査、コンサルタントを手がける機関。略称はJR総研、または鉄道総研。英語名はRailway Technical Researc…

漁況 (ぎょきょう) fishing conditions

改訂新版 世界大百科事典
目次  漁況予測漁業の状況すなわちある時点での漁獲の良否をいう。単位としてとる時空間の範囲は狭い場合も広い場合もある。例えば相模湾の,ある…

電気回路 でんきかいろ electric circuit

日本大百科全書(ニッポニカ)
抵抗器、コンデンサー、コイル等の回路素子が互いに接続された電流の流れる通路全体をいう。単に回路ともいう。ダイオード、トランジスタや半導体集…

オウム病(クラミジア感染症)

内科学 第10版
概念・病因  オウム病クラミジアC. psittaciによる感染症である.一見健康な飼育鳥やドバトなどの数%が保菌しており,繁殖期のストレスや病鳥では…

錯体化学 (さくたいかがく) complex chemistry

改訂新版 世界大百科事典
錯体を研究の対象とする化学の一部門。従来,錯塩化学ということが多かった。配位化学と同意義に取り扱うこともある。有機化合物の多くがメタンやベ…

変分法 (へんぶんほう) calculus of variations

改訂新版 世界大百科事典
例えば,垂直な平面内に点P,Qが与えられていて,質点pが重力によってPからQまである曲線に沿って運動するとき,その所要時間を最短にするためにはど…

病因 (腫瘍)

内科学 第10版
 癌は癌細胞からなり,その癌細胞は正常細胞が変化して発生すると考えたのは,ドイツの病理学者Virchowである.ドイツの動物学者Boveriは1914年にす…

システムダイナミクス system dynamics

改訂新版 世界大百科事典
目次  SDの歴史と現況  SDの方法と特徴略称SD。変動するシステムのシミュレーションモデル(シミュレーション)によって,そのシステムの,時間…

形質 けいしつ character trait

日本大百科全書(ニッポニカ)
生物のもっている体の形や特徴をいう。目で見える形や色、大きさなどのほか、生化学的、生理的な特徴、さらには行動や運動などの特徴も含まれる。 …

鳥谷敬

知恵蔵
日本のプロ野球選手(内野手)。1981年、東京都出身。身長180センチメートル、体重77キログラム。右投左打。 聖望学園高等学校(埼玉県)在学中、3年生…

微分幾何学 (びぶんきかがく) differential geometry

改訂新版 世界大百科事典
現在,微分幾何学の意味するものは広い。本来はその方法論の一つとして,多様体上に定義された関数,またはそれを一般化したベクトル,テンソル場な…

染色化学 せんしょくかがく chemistry of dyeing

日本大百科全書(ニッポニカ)
染色現象を科学的に追究するための学問分野を染色化学と称する。水溶液あるいは糊(のり)剤に溶解または分散した染料が、繊維に移動し定着する現象を…

測度 そくど

日本大百科全書(ニッポニカ)
直線上の区間I=[a,b]の長さはb-aであるが、これを|I|で表す。直線上の集合Eにつねに長さに相当するような量m(E)を定義できないかという問題がある…

免震構造 めんしんこうぞう base-isolation

日本大百科全書(ニッポニカ)
建物の基礎部分に地震の震動を軽減させる装置をつけ、建物に揺れが伝わりにくくする構造をいう。建物の足元に、ゴムと鉄板を交互に重ね合わせた「積…

スプログ

知恵蔵
ブログの仕組みを利用した迷惑行為のこと。後述の目的で無料のブログサービスに多数のアカウントを取得し、記事を大量に投稿する行為。そのようにし…

品質管理 ひんしつかんり quality control

日本大百科全書(ニッポニカ)
製品の内容のよしあしの程度を意味するものが品質であり、できるだけよい品質をつくるように、またできるだけ標準の品質にばらつきが生じないように…

エーラス・ダンロス症候群 エーラス・ダンロスしょうこうぐん Ehlers-Danlos syndrome (遺伝的要因による疾患)

六訂版 家庭医学大全科
どんな病気か 皮膚、骨、血管、内臓などに含まれるコラーゲンの生成や代謝に生まれつき異常があるために、皮膚の異常な伸展(しんてん)や脆弱性(ぜい…

変成作用

岩石学辞典
この語がフィリップスによって用いられる以前に,ハトンの時代にはすでにmetamorphosisやmetamorphosedという語が使用されていた[Phillips : 1837, …

リモートセンシング remote sensing

改訂新版 世界大百科事典
目次  システム  データの利用  特殊なリモートセンシング  今後の動向主として電磁波を利用して遠隔点より対象物を非接触で調べる技術。遠…

解糖 (かいとう) glycolysis

改訂新版 世界大百科事典
グルコースまたはグリコーゲンをピルビン酸に転換させる生体反応系のことで,すべて嫌気条件下で進行するが,好気性生物においては,生成したピルビ…

ミオグロビン みおぐろびん myoglobin

日本大百科全書(ニッポニカ)
哺乳(ほにゅう)類の筋肉細胞内に含まれる赤色のヘムタンパク質で、ヘモグロビンの単量体によく似ている。濃い赤身の牛肉1グラム中に15ミリグラム程度…

水産学 すいさんがく fisheries science

日本大百科全書(ニッポニカ)
地球上の水域に広く生息する水産生物を、主として人類の食糧資源として永続的に採捕または増殖・利用するための学理と技術を考究する応用科学。有用…

analysis

英和 用語・用例辞典
(名)分析 解析 アナリシスanalysisの関連語句activity analysis活動分析aggregate economic analysis総体的経済分析 集計的経済分析analysis ability…

アフィン幾何学 (アフィンきかがく) affine geometry

改訂新版 世界大百科事典
擬似幾何学ともいう。クラインは1872年に有名な《エルランゲン・プログラム》を発表し,その中で幾何学を変換群の立場から統一的に論じ,例えば,図…

チャレンジャー号 (チャレンジャーごう) Challenger

改訂新版 世界大百科事典
イギリスの軍艦,海洋調査船につけられた名前。1872-76年に初めて世界周航の海洋調査を行ったチャレンジャー6世号,1950-52年に世界周航の調査を行っ…

層 (そう) sheaf

改訂新版 世界大百科事典
層は現代数学,とくに幾何学,関数論,さらには微分方程式論などで広範囲にわたって利用されている重要な概念である。層は非常に一般的な考えであり…

糖原病 とうげんびょう Glycogenosis (子どもの病気)

六訂版 家庭医学大全科
どんな病気か 糖原(グリコーゲン)は、脂肪と同様に体のなかの貯蔵エネルギーのひとつであり、とくに肝臓と筋に多く蓄えられています。肝臓の糖原…

膵臓がん

四訂版 病院で受ける検査がわかる本
 膵すい臓がんは、発生数および死亡数とも増加傾向にあります。発生数の増加は、画像診断の進歩によって発見される確率が上がってきているという側…

ワラビ わらび / 蕨 [学] Pteridium aquilinum (L.) Kuhn

日本大百科全書(ニッポニカ)
イノモトソウ科の夏緑性シダ。暖地では越冬することもある。根茎は分枝して長く地中をはい、まばらに3回羽状分裂の葉を出す。葉は高さ2メートルに達…

防災情報 ぼうさいじょうほう

日本大百科全書(ニッポニカ)
防災情報は、自然災害による被害を軽減するため発表される情報のことで、各市町村長が発令する避難に関する情報と、気象庁が発表する特別警報、警報…

京都大学 きょうとだいがく

日本大百科全書(ニッポニカ)
国立大学法人。1897年(明治30)勅令(209号)により、法科、医科、文科、理工科の4分科大学を置く京都帝国大学として設置された。まず理工科大学(1…

システム工学 (システムこうがく) systems engineering

改訂新版 世界大百科事典
略称SE。人工システムの計画,設計,製作,運用を合理的に行うための考え方,手順,方法の体系をいう。システム工学が対象とするシステムは,組織化…

カントル(Georg Cantor) かんとる Georg Cantor (1845―1918)

日本大百科全書(ニッポニカ)
ドイツの哲学的数学者。デンマーク系ユダヤ人の子で、ロシア生まれであるが、11歳以降ドイツに移住。ハレ大学教授。デーデキントとともに集合論の創…

有孔虫 (ゆうこうちゅう) foraminifer

改訂新版 世界大百科事典
肉質虫類に属する原生動物の1目Foraminiferaで,海洋に広く生息しているが,少数ながら淡水生のものもある。大多数は底生生活者であって,ごく一部の…

HR Tech

知恵蔵
HR(Human Resources)とテクノロジー(Technology)を組み合わせた造語。人材の採用、育成、評価、配置などを行う際に、クラウドサービスの利用や、ビッ…

今日のキーワード

カスハラ

カスタマー(顧客)とハラスメント(嫌がらせ)を組み合わせた造語「カスタマーハラスメント」の略称。顧客や取引先が過剰な要求をしたり、商品やサービスに不当な言いがかりを付けたりする悪質な行為を指す。従業...

カスハラの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android