「三大古窯」の検索結果

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山辺田古窯跡群やんべたこようせきぐん

日本歴史地名大系
佐賀県:西松浦郡有田町新村山辺田古窯跡群[現]有田町大字中部字黒牟田黒牟田(くろむた)の西北方、東から西へ延びる丘陵の西側・南側の斜面(宮…

白磁【はくじ】

百科事典マイペディア
白い素地と無色透明の釉の組合せからなる白色の磁器。中国では北朝時代に出現し,【けい】州窯,定窯,景徳鎮窯などですぐれた製品を焼成した。日本…

大古間村おおふるまむら

日本歴史地名大系
長野県:上水内郡信濃町大古間村[現]信濃町大字古間現信濃町の中央部南寄り、東は柴津(しばつ)村、南は小古間村、西は原新田(はらしんでん)村…

那谷金比羅山古窯跡群なたこんぴらやまこようせきぐん

日本歴史地名大系
石川県:小松市旧江沼郡地区那谷村那谷金比羅山古窯跡群[現]小松市那谷町那谷集落西方の低丘陵斜面に立地した須恵器窯跡群で、昭和五七年(一九八…

老洞・朝倉古窯跡群おいぼら・あさくらこようせきぐん

日本歴史地名大系
岐阜県:岐阜市旧山県郡・各務郡地区芥見村老洞・朝倉古窯跡群[現]岐阜市芥見各務原(かかみがはら)台地の西端近く、長良川に面して北側に延びる…

南北三ぶ(初代) (なんぼく-さぶ)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
?-1695 江戸時代前期の歌舞伎役者。延宝-貞享(じょうきょう)(1673-88)のころ道外方(どうけがた)として活躍し,田舎者や町人の阿呆(あほう)役を得意…

げん‐さんわおん【減三和音】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 根音の上に短三度と減五度を重ねた三和音。不協和音の一種。

がんざん‐にち(グヮンザン‥)【元三日】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 =がんざん(元三)[初出の実例]「元三日之間上官等相率、到二非参議大弁宅一之時」(出典:権記‐長保二年(1000)正月一日)

さん【三】 の 図((ず))

精選版 日本国語大辞典
( 馬のしりの上部、腰に当たる所を三頭(さんず)というところから ) 人のしりの上部。[初出の実例]「かれらが行先を見とどけんと尻を三図(サンノヅ)ま…

すけ‐さんばい【助三杯】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 酒を飲めない人を助けて代わりに杯を受ける者には三杯飲ませること。→駆け付け三杯。[初出の実例]「うゐやつめおもしろいとついとほし、…

みかづき‐がた【三日月形】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 三日月の形をしていること。また、そのもの。みかづきなり。みかづき。[初出の実例]「額の左に寄りて、薄けれども三日月状(みカヅキガタ)…

みかづき‐の【三日月の】

精選版 日本国語大辞典
枕 三日月は姿が見えたと思うと間もなく沈んでしまうところから、「ほの見る」にかかる。[初出の実例]「つぬさはふ 岩坂山の 山越えの み寺の梅を み…

みくに‐さんみゃく【三国山脈】

精選版 日本国語大辞典
新潟県と群馬県との県境を走る山脈。中央部に谷川岳(一九六三メートル)、仙ノ倉山(二〇二六メートル)、三国山(一六三六メートル)など二〇〇〇…

みそ‐の‐や【三十輻】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「輻(や)」は車輪の中央の軸から放射状に出て輪をささえている細い材 ) 輻が三〇枚ある車輪。[初出の実例]「三十輻(みソノヤ)も少々折…

みつ‐めゆい(‥めゆひ)【三目結】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 括(くく)り染めの一種。目結(めゆい)を三つずつ寄せくくって染めたもの。[初出の実例]「三目結(ミツメユイ)の直垂に、小桜を黄に返たる…

ぼいん‐さんかくけい【母音三角形】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ある言語の母音を、調音位置や口の開き具合に応じて三角形に配置して示したもの。〔標準語法精説(1922)〕母音三角形

ちょく‐さんかっけい(‥サンカクケイ)【直三角形】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 一角が直角であるような三角形。直角三角形。〔数学ニ用ヰル辞ノ英和対訳字書(1889)〕

はくが‐の‐さんみ【博雅三位】

精選版 日本国語大辞典
平安中期の公卿、源博雅(みなもとのひろまさ)の異称。博雅。[初出の実例]「博雅三位会坂目暗に琵琶習事被レ知乎如何」(出典:江談抄(1111頃)三)

バルト‐さんごく【バルト三国】

精選版 日本国語大辞典
バルト海沿岸のエストニア、ラトビア、リトアニア三国の総称。中世以来、外部勢力が力を競いあった場所で、一三~一六世紀にはドイツ騎士団領、一六…

さんさん‐ず(‥ヅ)【三酸図】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 画題の一つ。道教の黄庭堅、儒教の蘇東坡が金山寺の仏印禅師をたずねたとき、桃花酸(とうかさん)という酢をなめ、三人とも眉をひそめたと…

さんじ‐かな【三字仮名】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 連歌や俳諧で、同音三字の仮名からなることば(同音異義も含めて)をさしていう語。具体的にどのような語をさすかについては、見解に相違…

さんしゃ‐しっこう(‥シッカウ)【三者執行】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 債権者をだます目的で、債務者が第三者と共謀して自分の財産の差押えをし、その売得金を手中に収めようとするもの。強制執行を免れるため…

さんじゃく‐てぬぐい(‥てぬぐひ)【三尺手拭】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 長さが鯨尺で約三尺(約一一四センチメートル)の木綿の布。また長さ三尺の麻布を染めたもの。はちまき、頬かむり、置き手ぬぐい、腰帯な…

さんじゃ‐まつり【三社祭】

精選版 日本国語大辞典
[ 1 ] 〘 名詞 〙 東京都台東区にある浅草神社(旧称三社明神社)の祭礼。正和五年(一三一六)に神託を得てはじめられたもので、五月第三金・土・日…

さんしゅう‐ざけ(サンシウ‥)【三州酒】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 三河国(愛知県東部)産の酒。強い酒として知られ、鬼ころしの名があった。三州。〔財政経済史料‐二・経済・醸造・定額・寛政六年(1794…

さんじゅう‐おんな(サンジフをんな)【三十女】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 三〇歳代の女性。[初出の実例]「三十男と三十女(ヲンナ)が道行の稽古事傍口(はたくち)にさへ気楽ぐらしを羨みぬ」(出典:春迺屋漫筆(189…

さん‐しゅにち【三首日】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「首日」は、はじめの日の意 ) 月の上旬、中旬、下旬のはじめの日。一日、一一日、二一日のこと。〔日次紀事(1685)〕

さんじょう‐ごうし(‥ガウシ)【三升格子】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 市川団十郎家の三升(みます)の紋を格子に作った柄。団十郎縞。みますごうし。[初出の実例]「はでやかな三升格子(サンジャウガウシ)のどて…

さんしょく‐ばん【三色版】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 赤・黄・青の三原色を用いて、主に紙の上に自然色の印刷を行なったもの。現在もっとも広く用いられる版式は網目凸版である。書籍・雑誌な…

さんず‐がわ(サンヅがは)【三途川】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 =さんず(三途)の川[初出の実例]「みつせ川は三途川の事也」(出典:撃蒙抄(1358))「此川は、三づかは、湯坂峠は、死出の山」(出典:…

さんせい‐の‐おう(‥ワウ)【三世王】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 天皇の曾孫。皇曾孫。[初出の実例]「古記云。未レ知。三世王即位。兄弟為二親王一不」(出典:令集解(738)継嗣)

さんぜん‐にん【三千人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 非常に人数の多いことをいう語。多く、後宮の女性や吉原の遊女の多いことなどをいうのに用いる。三千。[初出の実例]「余慶因レ君終不レ墜…

さん‐せんべん【三尖弁・三尖瓣】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 心臓の右心房と右心室の間にある弁。三枚の弁膜からなり、前尖・後尖・中隔尖の三部に分かれる。右心室が収縮する際に血液が右心房へ逆流…

さんぞう‐えん(サンザウヱン)【三臓円】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 江戸時代、気根を強くする民間薬。大坂鰻谷三休橋西へ入、法橋吉野五運調製。江戸本町四丁目酢屋平兵衛の店でも売り出した。[初出の実例]…

さん‐そうごう(‥ソウガウ)【三僧綱】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 僧綱の三官である、僧正・僧都・律師をいう。また、後には、法橋・法眼・法印を僧正・僧都・律師に配当した。

さんだいじつろく【三代実録】

精選版 日本国語大辞典
「にほんさんだいじつろく(日本三代実録)」の略。

さん‐だいじんけ【三大臣家】

精選版 日本国語大辞典
江戸時代、内大臣を先途とする公卿(くぎょう)の三家。中院家・正親町(おおぎまち)三条家・三条西家。ただし、大臣の地位に至っても、近衛大将を兼任…

さん‐だいせつ【三大節】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 旧憲法時代の三つの大祭日。元日の四方拝、二月一一日の紀元節、天皇の誕生日にあたる天長節の称。のちに一一月三日の明治節を加えて、四…

さんだん‐かつよう(‥クヮツヨウ)【三段活用】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 語尾が同行の三段にわたって変化する活用。文語で「来(く)」の「こ・き・く・くる・くれ・こ」、「為(す)」の「せ・し・す・する・すれ・…

さんてん‐しじ(‥シヂ)【三点支持】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 岩登りの基本姿勢。四肢のうち三肢で体を支え、残る一肢で次の手がかりや足場を探す。

さんど‐ぶり【三度振】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 「さんしん(三振)」の古い言い方。〔新式ベースボール術(1898)〕

さんにんきちさ【三人吉三】

精選版 日本国語大辞典
歌舞伎脚本「三人吉三廓初買(さんにんきちさくるわのはつがい)」の通称。

さんにん‐ごし【三人輿】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 一挺(ちょう)の輿を三人でかつぐこと。また、その輿。三枚肩。三人回し。[初出の実例]「三人輿にてさへ、遠路はかなひ難きに、さし合せの…

さんびゃく‐だいげん【三百代言】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「三百」は低級の意 ) 明治初期、代言人(弁護士)の資格をもたないで、他人の訴訟や談判などを取り扱った者。もぐりの代言人。また、…

さん‐びょうどうかん(‥ビャウドウクヮン)【三平等観】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 仏語。密教で、身・口・意の三密が本来、平等無二である理を行者と本尊および諸仏との、自・他・共の三において平等と観ずることをいい、…

さんぶつ‐ぼだい【三仏菩提】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「菩提」は悟りの意 ) 仏語。法身(ほっしん)、報身、化身(けしん)の三種の菩提の境界。法身菩提、報身菩提、化身菩提のこと。[初出の実…

さんぷ‐の‐よう(‥ヤウ)【三釜養】

精選版 日本国語大辞典
〘 連語 〙 ( 「一釜」は中国で六斗四升、日本で四升(七・二リットル)のこと。「荘子‐寓言」の「曾子再任而心再化、曰、吾及レ親仕、三釜而心楽、…

さんぼん‐からかさ【三本傘】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「さんぼんがらかさ」とも ) 紋所の名。三本のひらいた傘の柄を中心に、三方に向かう形に描いたもの。[初出の実例]「城の大手に三本唐…

さんぼん‐たか【三本鷹】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 紋所の名。鷹の羽三本を図案化したもの。

さんまい‐がわ(‥がは)【三枚革】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 小札(こざね)といため革三枚とを重ねて、厚く大荒目におどした鎧(よろい)。一枚の小札が三分の一ずつ重なり合って、その厚さは大体一枚の…

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