イオン顕微鏡 いおんけんびきょう Ion Microscope
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 光のかわりにイオンを用いて物を拡大して見る装置。種々の型が開発されたが、今では人類が初めて一つ一つの原子を観察した顕微鏡として有名な電界イ…
さん‐ど【酸度】
- デジタル大辞泉
- 酸の強さの程度。塩基1モルが水に溶けたときに生ずる水酸化物イオンのモル数で表す。一酸塩基、二酸塩基のようによぶ。
ペーハー‐けい【ペーハー計】
- デジタル大辞泉
- ペーハー(水素イオン指数)を測定するための機器。電極電位差を用いる。pH計。pHメーター。ペーハーメーター。
マススペクトル
- 栄養・生化学辞典
- 質量スペクトルともいう.質量分析計によって得られる結果をイオン質量数/電荷数 (m/z) に従って記録したもの.
にさん‐えんき【二酸塩基】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 電離して一分子から二個の水酸イオンを生じる塩基。水酸化カルシウム、水酸化バリウムなど。二価の塩基。
気体レーザー きたいレーザー gas laser
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 動作物質として気体を使ったレーザー。低圧の気体放電では特定準位の間で負の温度が起ることがあり,これを利用して気体レーザーが可能となる。発振…
トップ14
- デジタル大辞泉プラス
- 《Top 14》フランス国内のクラブチームによるラグビーのリーグ戦。1892年設立、14チームが参加し、上位チームは欧州ラグビー・クラブの王者決定戦で…
質量分析計
- 栄養・生化学辞典
- 試料をイオン化し,質量/電荷に従って分離して,分離されたものを電気的に検出する機械.
Valenz
- ポケットプログレッシブ独和・和独辞典(独和の部)
- [女] (―/―en) 〘化〙原子価; 〘電〙イオン価; 〘言〙(動詞などの)結合価.
塩基度 えんきど basicity
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 酸1分子中に存在する水素原子のうち、金属イオンまたは多原子陽イオンで置換することのできる水素原子の数を、その酸の塩基度という。酸が中和反応す…
炭酸塩鉱物 たんさんえんこうぶつ carbonate mineral
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 炭酸イオン基 CO32- を含む金属塩鉱物の総称。無水のものと含水のものがある。無水炭酸塩鉱物は MCO3 型 (Mは金属イオン) と,AB(CO3)2 型 (A,Bは金…
解離
- 栄養・生化学辞典
- 化合物(ポリマーでも)が通常水溶液中でイオンになって可逆的にいくつかの集団に分かれること.
緩衝液
- 栄養・生化学辞典
- バッファーともいう.酸,アルカリが加わった場合に,水素イオン濃度の変化を少なくする作用をする液.
ふわまき
- デジタル大辞泉プラス
- 日立製作所が販売するヘアケア関連製品のシリーズ名。マイナスイオンを使用したカールスタイラー。
でん‐ちゃく【電着】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 電解液中のイオンが析出して電極に付着すること。金属の電着、有機物の電着などがある。
きょう‐でんかいしつ(キャウ‥)【強電解質】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 水溶液中で全部、または大部分がイオンに電離する電解質。強酸、強塩基、塩類など。
てつ‐さいきん【鉄細菌】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 化学合成をする細菌の一つ。鉄イオンまたはマンガンイオンを呼吸的に酸化して得られるエネルギーを用いて炭酸同化を行なう無機栄養細菌。…
ディアドチー
- 岩石学辞典
- 結晶構造の中の特定の位置を占める一つの種類の原子またはイオンが,結晶構造を変えることなく違った種類の原子またはイオンにより置換されること,…
ボルン-ハーバーのサイクル ボルンハーバーノサイクル Born-Harber's cycle process
- 化学辞典 第2版
- 熱力学第一法則を用いて,イオン結晶の格子エネルギーを求める際の間接的な反応の道すじをいう.NaClを例にとると,イオン結晶NaClの格子エネルギー…
クロロシル クロロシル chlorosyl
- 化学辞典 第2版
- ClⅢOで示される一価の陽イオンまたは陽性の原子団のこと.ClⅤで三価のものもある.なお,ClO-は次亜塩素酸イオンで,配位子はオキシドクロラトであ…
励起関数 レイキカンスウ excitation function
- 化学辞典 第2版
- 原子または分子が,電子または光などのエネルギーを吸収して励起される場合に,その特定励起種(解離生成した励起種も含む)の生成断面積を入射線のエ…
複塩 ふくえん double salt
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 2種以上の塩が結合した形で表現される化合物(固体)のうち、各成分イオンがそれぞれのままで存在するものをいう。たとえばカーナル石KCl・MgCl2の中…
金属結合【きんぞくけつごう】
- 百科事典マイペディア
- 金属内での原子間の結合。ナトリウムやアルミニウムなどの典型的な金属では,価電子が金属結晶内を自由に運動する自由電子となっていて,その自由電…
イオン九州
- 日本の企業がわかる事典2014-2015
- 正式社名「イオン九州株式会社」。英文社名「AEON KYUSHU CO., LTD.」。小売業。昭和47年(1972)「福岡ジャスコ株式会社」設立。平成15年(2003)現在の…
レーザー‐れいきゃく【レーザー冷却】
- デジタル大辞泉
- 《laser cooling》レーザー光を用いて、気体原子またはイオンの温度を絶対零度に極めて近い温度に冷却する手法。光のドップラー効果を利用して、原子…
新井 奥邃 アライ オウスイ
- 20世紀日本人名事典
- 明治・大正期の宗教家,教育者 生年弘化3年5月5日(1846年) 没年大正11(1922)年6月16日 出生地陸奥国仙台(宮城県仙台市) 別名通称=新井 常之進 経歴…
こうほうさんらん‐ほう〔コウハウサンランハフ〕【後方散乱法】
- デジタル大辞泉
- 後方散乱を利用した化学分析。低エネルギーのイオン粒子線を対象物に照射し、対象物を構成する原子の組成を分析すること。
塩化物
- 栄養・生化学辞典
- 塩素より陽性な元素と塩素の化合物.塩化ナトリウムなどはイオン性の化合物.非金属元素の塩化物は共有結合性である.
イオンか‐へいこう〔‐クワヘイカウ〕【イオン化平衡】
- デジタル大辞泉
- ⇒電離平衡
アイオン台風
- デジタル大辞泉プラス
- 1948年の9月に発生した台風21号の国際名。関東・東北地方に甚大な被害をもたらした。特に前年のカスリーン台風でも被災した岩手県北上川流域では、死…
タウンゼンド放電【Townsend discharge】
- 法則の辞典
- 電子衝突によって起こる気体のイオン化で維持される放電.持続放電の第一段階である.
とうか‐せい〔トウクワ‐〕【透過性】
- デジタル大辞泉
- 細胞の原形質膜などの皮膜が、気体・液体・溶質・イオンなどを透過させる性質。
トロピリウムイオン トロピリウムイオン tropylium ion
- 化学辞典 第2版
- C7H7+(91.13).シクロヘプタトリエニルカチオンともいう.シクロヘプタトリエン(融点-79.5 ℃,沸点115.5 ℃)のメチレン基のH原子1個を陰イオンとし…
あらい‐おけ(あらひをけ)【洗桶】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 食器や野菜などを洗うのに用いる桶。また、風呂などで、からだを洗うときに用いる桶。[初出の実例]「梅の上へ、いらなくなったフロの洗い…
ムセイオン Museion
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 一般にはアレクサンドリアの王立研究所をさす本来,ギリシア語で「ミューズ(学芸の女神)」の聖域を意味するが,歴史上有名なものは,プトレマイオ…
せいぶ‐てつどう〔‐テツダウ〕【西武鉄道】
- デジタル大辞泉
- 東京都と埼玉県に路線をもつ鉄道会社。また、その鉄道。西武新宿・本川越間の西武新宿線、池袋・西武秩父ちちぶ間の西武池袋線を中心に営業。明治45…
PSW
- ASCII.jpデジタル用語辞典
- プログラム状態語のことで、コンピューターのシステムの状態を表す。CPUの動作を制御したり、割り込みのプライオリティ(優先度)を設定したりする。
ハリー キューウェル Harry Kewell サッカー
- 最新 世界スポーツ人名事典
- サッカー選手(メルボルン・ハート・FW)生年月日:1978年9月22日国籍:オーストラリア出生地:シドニー受賞歴:オセアニア最優秀選手賞(3回)経歴:オ…
五十音図【ごじゅうおんず】
- 百科事典マイペディア
- 日本語の音節表の一種。古くは五音(ごいん),五音図とも称し,片仮名の場合が多かった。縦に5字ずつ,横に10字ずつ,計50字を収めた表。イ・ウ・エ…
豊田合成スコーピオンズ
- デジタル大辞泉プラス
- 日本のバスケットボールチームのひとつ。1980年創部。本拠地は愛知県清須市。
ライオネル トリリング
- 367日誕生日大事典
- 生年月日:1905年7月4日アメリカの英文学者,評論家1975年没
がんようそ‐せん〔ガンエウソ‐〕【含▽沃素泉】
- デジタル大辞泉
- 泉質の一。1キログラム中に10ミリグラム以上の沃化物イオンを含む温泉。飲用もされ、高コレステロール血症などに効果がある。
サッポロ ラガーズハイ
- デジタル大辞泉プラス
- サッポロビールが販売する発泡性リキュール(ビール系飲料)の商品名。イオングループ限定販売。2015年、数量限定発売。
細胞生理学 さいぼうせいりがく cell physiology
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 細胞段階で研究を行う生理学の一分科。たとえば細胞の水分,イオンその他の物質の吸収と輸送,代謝,電気的性質などを研究する。
価標 かひょう bond
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 化合物の構造を書くとき,共有結合を表わすために原子間に引かれた短い線をいう。イオン結合の場合には,普通用いられない。
非電解質【ひでんかいしつ】
- 百科事典マイペディア
- 溶液中でイオンに解離しない物質。電解質の対。砂糖,アルコール,ベンゼンなど多くの有機化合物は非電解質である。
四六時中
- デジタル大辞泉プラス
- 株式会社イオンイーハートが展開するファミリーレストランのチェーン。「おひつごはん」「和ダイニング」などがある。
アンモニア窒素
- 栄養・生化学辞典
- アンモニア態窒素ともいう.生体内や天然物の窒素の形態の一つで,アンモニア,もしくはアンモニウムイオンである窒素.
ニトリロ三酢酸
- 栄養・生化学辞典
- C6H9NO6 (mw191.14).N(CH2COOH)3.キレート剤として金属イオンのマスキングに使われる.
てせいおん【テセイオン】
- 改訂新版 世界大百科事典