「解析力学」の検索結果

7,999件


ラム

百科事典マイペディア
米国の物理学者。カリフォルニア大学を出て,1948年コロンビア,1951年スタンフォード,1962年イェール各大学教授。1947年レザフォードR.C.Retherfor…

効率 (こうりつ) efficiency

改訂新版 世界大百科事典
機械から得られる有効な仕事が,それを得るために機械に加えたエネルギーに対して占める割合をいう。一般に,エネルギーと仕事の収支についてはエネ…

量子コンピュータ りょうしコンピュータ quantum computer

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
量子力学の原理を利用した計算システム。理論上は高速で,従来のノイマン型コンピュータでは能力不足で実際上計算できない問題についても解を計算す…

ポーリング

百科事典マイペディア
米国の物理化学者。オレゴン州立農業大学卒業後ミュンヘン,チューリヒ,コペンハーゲンなどの諸大学で学び,1931年カリフォルニア工科大学教授。分…

ワインランド Wineland, David

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1944.2.24. ウィスコンシン,ウォーワトサアメリカ合衆国の物理学者。フルネーム David Jeffrey Wineland。1965年にカリフォルニア大学バークリ…

古谷雅樹 (ふるや-まさき)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1926- 昭和後期-平成時代の植物生理学者。大正15年4月9日生まれ。エール大大学院でまなび,昭和44年東大教授となる。のち理化学研究所国際フロンテ…

温度 おんど temperature

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
物体の冷温の程度を示す尺度。触感に頼る主観的で不確実な冷温の程度を客観的に定めるため,物理学では物質の性質の熱的変化がまず利用された。 1607…

レービル錯体 レビルサクタイ labile complex

化学辞典 第2版
反応活性錯体ともいう.錯体の配位圏内の一つ以上の配位子が,ほかの配位子で置き換わるとき,その錯イオンの置換しやすさの程度を錯イオンの活性度(…

河田三治 (かわだ-さんじ)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1899-1970 昭和時代の航空工学者。明治32年5月26日生まれ。昭和13年母校東京帝大の教授となり,のち東京工業大教授をかねる。日本航空学会会長。高…

最直線軌道の原理【principle of most direct orbits】

法則の辞典
ヘルツの法則(力学)*において,運動の一般法則として採用された原理である.「物体は他物体との質量連結の結果として,最も直線的な軌道上を運動…

志筑忠雄 しづきただお

旺文社日本史事典 三訂版
1760〜1806江戸中期の天文学者長崎の人。通詞となったが辞し,本木良永に天文学を学び,研究に没頭,『暦象新書』『求力論』『八円儀』などを翻訳・…

チャンドラセカール Subrahmanyan Chandrasekhar 生没年:1910-95

改訂新版 世界大百科事典
アメリカの理論天体物理学者。インドのラホール(現,パキスタン)に生まれ,マドラス大学およびイギリスのケンブリッジ大学で学ぶ。1936年渡米,53…

外気圏【がいきけん】

百科事典マイペディア
大気圏を力学的な性質によって区分した領域の一つで,高度600km付近より上層をさす。外気圏の大気分子は密度が希薄であるため,粒子間衝突による圧力…

ヘンリーの法則【ヘンリーのほうそく】

百科事典マイペディア
一定温度のもとで液体に溶解する気体の量(質量)は,その液体と平衡状態にあるその気体の分圧に比例するという法則。1803年W.ヘンリーが発見。気体…

熱 ネツ heat

化学辞典 第2版
はじめ,熱は熱素という一種の物質と考えられていたが,19世紀半ばごろ,熱力学第一法則が確立されて,熱は物質の状態変化に即して考えられる物理量…

岩塩 ガンエン rock salt, halite

化学辞典 第2版
塩化ナトリウムの鉱物名.古代海洋が乾こしてできた大洋塩のたい積は世界各地にある.ドイツ中部のシュタッスフルト付近の岩塩鉱床はとくに著名であ…

鶴田賢次 (つるた-けんじ)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1868-1918 明治-大正時代の物理学者。慶応4年2月生まれ。明治32年ドイツ,オランダに留学,帰国後東京帝大教授となる。熱力学と電気を研究し,三角型…

地震即時対応システム

知恵蔵
地震観測データをリアルタイムで伝送・解析し、即時に決めた情報を災害の軽減に役立てるシステム。気象庁の津波予報、新幹線の停止のためのユレダス…

プロジェネティック相

岩石学辞典
(1) 堆積環境を解析する際に,堆積物に取りこまれる以前の堆積物の成分の地表における環境の歴史に関すること[Payne : 1942].(2) 堆積作用の運動…

ギニエプロット【Guinier plot】

法則の辞典
X線小角散乱の解析法.横軸に散乱角の二乗(ε2),縦軸に散乱強度の対数(logI)をとる.観測点が1本の直線に乗るならば,この勾配から,試料内の密…

長谷川万吉 (はせがわ-まんきち)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1894-1970 昭和時代の地球物理学者。明治27年1月2日生まれ。昭和12年京都帝大教授。33年福井大学長,40年徳島大学長。日本地球電磁気学会初代委員長…

反応工学 はんのうこうがく chemical reaction engineering

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
化学工学の重要な分野の一つ。物質やエネルギーの変化・伝播を利用して価値の高い製品を生産する工程を化学プロセスというが,そのなかの物質やエネ…

竹内外史 (たけうち-がいし)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1926- 昭和後期-平成時代の数学者。大正15年1月25日生まれ。昭和37年東京教育大教授,41年アメリカのイリノイ大教授となる。解析学の基礎付けなど,…

物理化学 (ぶつりかがく) physical chemistry

改訂新版 世界大百科事典
物質の構造,物性,反応の研究を根幹とする化学に,物理学の理論および実験的手法を導入して展開した化学の一分野。化学が錬金術という秘術の時代を…

ポアソン

精選版 日本国語大辞典
( Siméon Denis Poisson シメオン=ドニ━ ) フランスの数学者、物理学者。数学、特に応用数学の広い分野について研究。微分方程式におけるポアソン方…

単振動 たんしんどう

日本大百科全書(ニッポニカ)
一直線上を運動する質点に、その直線上の原点からの変位に比例する復元力が働く場合には、質点の変位は時間の経過とともに正弦関数的な変化をして振…

調和振動子 ちょうわしんどうし

日本大百科全書(ニッポニカ)
単振動は調和振動ともよばれる。調和振動をする質点や、その他の力学系は調和振動子とよばれる。古典力学では、調和振動をする質点の位置座標をx、運…

エントロピー entropy

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
熱力学系の状態量の1つで,ギリシア語のトロペ (変化) から R.クラウジウスが命名した。クラウジウスの定理によると,可逆変化において系が得る換算…

観測 かんそく observation

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
観察し測定すること。天体観測,野外観測など通常は自然の対象についての観測をいう。これに対し対象を制御された条件下において測定することを実験…

試験水槽 しけんすいそう test water tank

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
液体中の運動物体に関する諸現象を実地に試験するために用いられる水槽。気体における風洞と似た役割をもつ。流体力学の理論で予想しきれない現象の…

零点振動 れいてんしんどう zero-point vibration

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
量子力学では,不確定性原理のために,基底状態にある振動子でもその存在の領域が1点に限られず,ある範囲に広がっている。そこで,振動子は静止せず…

木造軸組工法

リフォーム用語集
木造伝統構法に近代の構造力学的な考え方を取り入れた建築工法。土台・柱・梁・桁・筋かいなどの軸組で建物を支える工法。ツーバイフォー工法などに…

ふ‐おんど〔‐ヲンド〕【負温度】

デジタル大辞泉
原子や分子の集まりが、エネルギーが低い状態より高い状態により多く分布していること。熱力学的な平衡からは離れており、過渡的な状態として実現す…

遷移【せんい】

百科事典マイペディア
転移とも。量子力学的な系がある定常状態(時間が経過しても変化しない状態)から他の定常状態へ外部からの作用によって移る現象。たとえば原子に光…

ケーリー

百科事典マイペディア
英国の科学者,技術者。19世紀初めから航空機の理論的・実験的研究を行い,翼断面,上反角,プロペラなど航空力学の諸原理を明らかにし,模型グライ…

ひょうじゅん‐じょうたい〔ヘウジユンジヤウタイ〕【標準状態】

デジタル大辞泉
物理量を決める際の基準となる状態。ふつう、セ氏零度、気圧1bar(1997年以前は1atm)における気体の状態をいい、この温度と圧力を、それぞれ標準温…

測高公式【hypsometric formula,barometric height formula】

法則の辞典
気圧と高さの関係を表す式で,静力学から導かれる.水蒸気の寄与を無視し,重力の加速度を9.8m/s2 としたとき,地表面からの高さ h(m)は気圧 p(hP…

アクション・リサーチ action research

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
社会心理学者 K.レビンが提唱した,集団力学の理論を社会生活に応用し,具体的な事態の改善を試みることを意図する研究。集団活動の過程を,実際の展…

集団運動 しゅうだんうんどう collective motion

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
多粒子系の力学すなわち多体問題で,系を構成する多数の粒子が協力して行う集団的,組織的な運動。重心運動や回転運動などがその典型的な例であるが…

鉱物学的相律 (こうぶつがくてきそうりつ) mineralogical phase rule

改訂新版 世界大百科事典
火成岩や変成岩中に平衡に共存することのできる相(鉱物)の最大の数は,ある決まった温度・圧力の条件下では独立成分数に等しい,という法則。〈ゴ…

不可逆変化 ふかぎゃくへんか irreversible change

日本大百科全書(ニッポニカ)
もとへ帰ることができない変化のことであって、不可逆過程ともいう。正確には、一つの体系(物体系)の状態が変化するとき、その体系だけでなく、そ…

ノイマン

精選版 日本国語大辞典
( Johann Ludwig von Neumann ヨハン=ルートウィヒ=フォン━ ) ハンガリー生まれのアメリカの数学者。ヒルベルト空間論、集合論の公理化、量子力学の…

標準生成熱 ヒョウジュンセイセイネツ standard heat of formation

化学辞典 第2版
熱力学的な標準状態(1 atm,25 ℃)下における,1 mol の化合物が,その成分元素の単体から生成されるときに吸収される熱量.標準生成エンタルピーと同…

和田光史 (わだ-こうじ)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1928- 昭和後期-平成時代の土壌学者。昭和3年11月7日生まれ。アメリカのウィスコンシン大留学後,昭和50年九大教授となり,平成3年学長。12年長崎国…

藤原松三郎 (ふじわら-まつさぶろう)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1881-1946 明治-昭和時代の数学者。明治14年2月14日生まれ。一高教授をへて,明治44年東北帝大教授となる。林鶴一(つるいち)とともに「東北数学雑誌…

クロネッカー

百科事典マイペディア
ドイツの数学者。ベルリン大学で数学を学び,一時銀行業に従事,1883年ベルリン大学教授。整数論,代数学,解析学に関し多方面の研究がある。数学を…

九元連立方程式求解機

事典 日本の地域遺産
(東京都台東区上野公園7-20 国立科学博物館)「情報処理技術遺産」指定の地域遺産。1936(昭和11)年米国のJ.ウィルバーが土木の構造解析や経済学上の計…

ドップラー流速分布計 ドップラーりゅうそくぶんぷけい acoustic doppler current profiler

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
海中に音波を発射し,ドップラー効果によって生じる発射音と反射音との周波数のずれを解析して海流の速度を計る機器。海流に乗って移動しているプラ…

物理冶金 ぶつりやきん physical metallurgy

日本大百科全書(ニッポニカ)
鉱石から金属を製錬して、各種の金属材料を製造する技術を冶金という。この冶金に関する科学は物理冶金学、化学冶金学、加工冶金学に大別され、物理…

遺伝子ライブラリー いでんしライブラリー gene library

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
遺伝子の構造・機能を研究する基となるもので,染色体を構成する DNAを各種の制限酵素を用いて分断し,それらをベクターに組み込み,増殖させた遺伝…

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