Zuschlag
- ポケットプログレッシブ独和・和独辞典(独和の部)
- [ツーシュラーク] [男] (―[e]s/..schläge) 割増し料金; (基本給以外の)特別〈追加〉手当; 〘鉄道〙急行〈特急,寝台〉料金; 急行〈特急,寝…
かんせい‐ゆ【乾性油】
- デジタル大辞泉
- 空気中に放置すると酸化されて固化・乾燥しやすい油。亜麻仁あまに油・桐油・大豆油などの植物油。主成分に不飽和脂肪酸を含む。ペンキ・印刷インキ…
ジクロロメタン(dichloromethane)
- デジタル大辞泉
- メタンの水素原子二つが塩素原子で置換された化合物。有機溶剤、冷媒、金属機器の洗浄剤として工業的に広く利用される。化学式CH2Cl2 二塩化メチレ…
ドライクリーニング
- 百科事典マイペディア
- 揮発性溶剤を用いて衣料その他の繊維製品等のよごれを除去すること。溶剤としてはベンゼン,石油炭化水素,テトラクロロエチレン,トリクロロエタン…
疎水基 (そすいき) hydrophobic radical
- 改訂新版 世界大百科事典
- 分子の中にある原子グループ(基)で,水を嫌い,水と親和せず,油との親和性の大きい,水に対する溶解性のないもの。親油基oilphilic radicalともい…
テンペラ
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( [イタリア語・英語] tempera )① 卵黄、蜂蜜、イチジクの汁、にかわなどを溶剤とした不透明絵の具。樹脂、亜麻仁油のワニスを用いて画面…
セルロース誘導体 セルロースユウドウタイ cellulose derivative
- 化学辞典 第2版
- セルロースはD-グルコースがβ-1,4結合した親水性の直鎖状高分子であり,構成するグルコース基本単位には2位および3位に第二級ヒドロキシ基,6位には…
スチボフェン stibophen
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- ナトリウムアンチモンビス,フアジン fuadinその他の別名がある。 C12H4Na5O16S4Sb・7H2O 。微結晶性。水によく溶けるが,無水エタノールなどの有機…
ベンゼン中毒 べんぜんちゅうどく
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 有機溶剤のベンゼンによる中毒。かつてはもっとも多く使用された有機溶剤であったが、中毒が世界中で多発したため、各国でその使用を厳しく規制する…
稀料 xīliào
- 中日辞典 第3版
- [名]塗料を溶かしたり薄めたりするのに使うガソリン・アルコール・シンナーなどの有機溶剤.薄め液.希釈液.▶“稀释剂xīsh…
イソプロピル‐アルコール(isopropyl alcohol)
- デジタル大辞泉
- プロピレンを濃硫酸に吸収させてから、水で加水分解して得られる無色、揮発性の液体。工業用溶剤・消毒剤・防腐剤に使用。化学式CH3CH(OH)CH3 慣…
プロピレン‐グリコール
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( [英語] propylene glycol ) 無色、粘稠な液体。酸化プロピレンを水和してつくる。化学式 C3H8O2 吸湿性。溶剤・不凍剤・潤滑油・医薬品…
ユーデックス法 ユーデックスホウ Udex process
- 化学辞典 第2版
- 液状炭化水素混合物からBTX(ベンゼン,トルエン,キシレン)を抽出分離する方法で,アメリカのUOP(Universal Oil Products)社が開発した.抽出溶剤と…
石油エーテル【せきゆエーテル】
- 百科事典マイペディア
- 沸点30〜70℃の石油留分で,主としてペンタンC5H12およびヘキサンC6H14からなる。化学名でいうエーテル類ではないので注意。発火しやすい。比重0.66〜…
模造真珠 もぞうしんじゅ imitation pearl
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 人造真珠。もとはガラス玉に,タチウオの鱗からとったグアニンを溶剤で溶いたものを塗布していたが,今日ではプラスチック玉に化学染料を塗布して作…
だいず‐インク〔ダイヅ‐〕【大豆インク】
- デジタル大辞泉
- 植物油インクの一。石油系溶剤の代わりに大豆油を使用した印刷用インク。大豆インキ。ソイインク。[補説]1970年代のオイルショックを受けて米国で研…
展色料 てんしきりょう vehicle
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 塗料や印刷インキにおける塗膜構成成分と添加剤および溶剤の三成分からなった液状成分をいう。展色剤、ビヒクルともいう。塗料や印刷インキは着色の…
ラッカー ラッカー lacquer
- 化学辞典 第2版
- パイロキシリンラッカー(pyroxylin lacquer)の略称で,ニトロセルロースを樹脂類などともにエチルメチルケトンなど揮発性の溶剤に溶かしたもの.即乾…
プロピレンオキシド プロピレンオキシド propylene oxide
- 化学辞典 第2版
- 1,2-epoxypropane.C3H6O(58.08).酸化プロピレン,メチルオキシラン(methyloxirane)ともいう.実験室的には,2-クロロプロパノールをアルカリで処理…
シクロヘキサン(cyclohexane)
- デジタル大辞泉
- 無色で石油臭のある液体。ナフテン系炭化水素の代表的なもので、石油中に含まれる。水には溶けず、エーテルに溶ける。ナイロンの製造原料、有機溶剤…
やに
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- (1) resin 天然樹脂の俗称。化学的に合成した樹脂ではなく,天然に産出する樹脂一般のこと。無定形,不揮発性で,アルコール,エーテルに可溶,水に…
セロハンテープ
- 百科事典マイペディア
- 透明なセロハンの上に粘着剤を塗布した接着テープ。天然ゴム,合成ゴムに老化防止剤を混ぜ合わせ,樹脂類を加えて溶剤に溶かしたものを粘着剤とする…
わ‐じみ【輪染み】
- デジタル大辞泉
- 1 ものの表面に環状についた染み。テーブル上にコップを置いたあとの染みや、便器内の水が溜まっている部分にできる染みなど。2 布地の染み抜きを…
アセトン中毒 あせとんちゅうどく
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 有機溶剤中毒の一つ。アセトンは代表的な低沸点溶剤で、揮発性が高いために高濃度の蒸気を吸入して急性中毒をおこす危険がある。おもに、ワニス(ペ…
大豆蛋白繊維 だいずたんぱくせんい soybean protein fibre
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 蛋白再生繊維の一種。脱脂大豆を蛋白溶剤で処理して抽出し,pH4.5で等電沈殿させて得られる蛋白質を紡糸したもの。第2次世界大戦前に市販されたこと…
リグロイン りぐろいん ligroin
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 工業ガソリンの一種で、沸点約60~110℃の無色透明の石油製品。おもに実験室用溶剤に用いる。日本ではこの名称はあまり使用されず、ほとんどベンジン…
デカリン decalin
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 化学式 C10H18 。デカヒドロナフタリンの略。ナフタリンに水素を添加してつくる。シス体とトランス体があり,ともに無色の液体。沸点はシス体が 195.…
dissolvant, ante /disɔlvɑ̃, ɑ̃ːt/
- プログレッシブ 仏和辞典 第2版
- [形] (←dissoudre の現在分詞)➊ 溶かす,溶解させる.➋ 風俗を壊乱させる.des livres dissolvants|風紀を乱す書物.➌ ⸨古風⸩ けだるくさせる,ぐ…
しっ‐しき【湿式】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 物の合成、製造、分析などで、溶液や溶剤などの液体を用いる方式。たとえば、金属を分析する場合、水溶液からの沈殿反応は湿式で、溶球反…
アセトン
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( [英語] acetone ) 脂肪族飽和ケトンの一つ。化学式 (CH3)2CO 無色でエーテル臭のある揮発性液体。引火しやすく爆発性が高い。樹脂、脂…
むすい‐アルコール【無水アルコール】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( アルコールは[オランダ語・英語] alcohol ) 水を含まないエチルアルコール。約九五パーセントの含水アルコールを種々の方法で脱水して…
fondant, ante /fɔ̃dɑ̃, ɑ̃ːt/
- プログレッシブ 仏和辞典 第2版
- [形]➊ 溶けかかった.neige fondante|溶ける雪.➋ 〔菓子,果実,肉などが〕(口の中で)とろける.poire fondante|とろけるように柔らかいナシ.f…
てんねん‐じゅし【天然樹脂】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 植物体の生産する樹脂。不揮発性、無定形で、水に溶けず、多くの有機溶剤にとけ、加熱により軟化する物質。俗に、やにという。塗料、紙の…
クロロベンゼン くろろべんぜん chlorobenzene
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ベンゼン置換体の一つ。古くはクロロベンゾールといわれていた。独特のにおいのする無色の液体。鉄片、塩化鉄を触媒として塩素によりベンゼンの水素…
ホルムアルデヒド ホルムアルデヒド formaldehyde
- 化学辞典 第2版
- CH2O(30.03).HCHO.メタナール(methanal)ともいう.有機物質の不完全燃焼ガス中や微量だが空気中にも存在する.実験室的には,メタノール蒸気と酸素…
水性塗料【すいせいとりょう】
- 百科事典マイペディア
- 水性ペイントとも。水を溶剤または分散剤とした塗料。エマルジョン系,骨材入りエマルジョン系,水溶性樹脂系がある。電着用塗料として自動車の車体…
アニソール
- 百科事典マイペディア
- 化学式はC6H5OCH3。芳香のある無色の液体。融点−37.5℃,沸点153.8℃。水に不溶,有機溶媒に可溶。香料,有機溶剤として用いられる。フェノールのナト…
sol・ven・te, [sol.ƀén.te]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [形]1 支払い能力がある;負債のない.vender a plazos a personas solventes|支払い能力がある人に割賦販売する.2 有能な,資質のある.un jefe s…
ジメチルホルムアミド dimethylformamide
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 化学式 HCON(CH3)2 。沸点 153℃。ギ酸カリウムとジメチルアミン塩酸塩を蒸留して得られる。ポリアクリロニトリル,その他の高分子化合物の有効な溶剤…
テレビン‐ゆ【テレビン油】
- デジタル大辞泉
- 《〈ポルトガル〉terebintinaから。「テレピン油」とも》松脂まつやにから得られる揮発性の精油。無色ないし淡黄色で特異臭のある液体。主成分はピネ…
ピリジン
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( [英語] pyridine ) ベンゼンの一個の炭素と水素を窒素に置換した構造の化合物。コールタール中に存在。分子式は C5H5N 無色の液体で弱…
アミル‐アルコール
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( [英語] amyl alcohol ) 化学式 C5H11OH 八種の異性体があるが、一般にはイソアミルアルコールをさし、油状で水に溶けにくく不快な刺激…
製鋼 せいこう steel making
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 銑鉄,屑鉄,また鉄鉱石に,造滓溶剤,マンガン鉱,また目的に応じて合金鉄を加え,溶錬して鋼を製造する工程。炉は転炉,電気炉が多く用いられる。…
フルフラール furfural
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 2-フリルアルデヒドのこと。ある種の精油中に含まれているペントースを脱水して得られる。工業的にはペントサンを含む植物体,たとえば麦わらなどを…
トリクロロエチレン
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( [英語] trichloroethylene ) クロロホルムに似た匂いの無色の液体。化学式は C2HCl3 不燃性。エチレンを塩素で処理して作られる。溶剤…
しえんか‐たんそ(シエンクヮ‥)【四塩化炭素】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 炭素の塩化物の一つ。化学式 CCl4 無色の液体。有機化合物、油、グリース、タールなどをよく溶かす。劇薬。ドライクリーニング、油脂類、…
四塩化炭素 (しえんかたんそ) carbon tetrachloride
- 改訂新版 世界大百科事典
- メタンCH4の水素原子を全部塩素原子で置換した化合物。テトラクロロメタンともいう。化学式CCl4。融点-23℃,沸点76.74℃。比重1.63195(20℃)で水よ…
膠 にかわ
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 動物の骨,皮,腱 (けん) などから抽出したゼラチンを主成分とする物質。木竹工芸の接着剤あるいは東洋画の顔料の溶剤など用途が広い。通常,板状か…
ベンジン benzine
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 石油ベンジンともいう。原油を分留するとき,60~120℃の温度範囲で留出する部分で,パラフィン系炭化水素や飽和環状炭化水素を主成分とする液体であ…
あまに油 アマニユ linseed oil
- 化学辞典 第2版
- アマの種子を溶剤抽出するか,加熱圧搾して得られる脂肪油.無色透明の液体.リノール酸,リノレン酸,オレイン酸などのグリセリドからなる代表的な…