清良記 せいりょうき
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 戦国期~江戸初期に伊予国の武将だった土居清良(どいきよよし)の生涯を扱った軍記物。30巻。巻7は他巻と内容を異にした農業技術書に相当し,「親民鑑…
藤原良房 ふじわらのよしふさ
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 804~872.9.2平安前期の公卿。藤原冬嗣の次男。母は藤原美都子(大庭(おおば)女王とも)。白河殿・染殿(そめどの)と称される。諡号は忠仁公。嵯峨天皇…
内藤 文治良 ナイトウ ブンジロウ
- 20世紀日本人名事典
- 明治・大正期の実業家 山梨県議。 生年明治2年2月1日(1869年) 没年昭和3(1928)年5月22日 出身地甲斐国(山梨県) 学歴〔年〕法政大学卒 経歴山梨農桑…
多々良中学校
- 防府市歴史用語集
- 1902年(明治35年)、私立曹洞宗第四中学林[そうどうしゅうだいよんちゅうがくりん]として曹洞宗の子弟のための学校として設立されました…
湊 七良 ミナト シチロウ
- 20世紀日本人名事典
- 大正・昭和期の労働運動家 生年明治30(1897)年7月12日 没年昭和61(1986)年7月10日 出生地秋田県南秋田郡北浦町(現・男鹿市) 学歴〔年〕秋田工卒 …
倍良銀宝 (ベラギンポ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 学名:Trichonotus setigerus動物。ベラギンポ科の海水魚
よさ‐げ【良さげ/善さげ】
- デジタル大辞泉
- [形動]《形容詞「よい」の名詞形「よさ」に接尾語「げ」の付いた語》俗に、よさそうなようすだ。よさそうである。「けっこう―な番組」「気持ち―に…
尊良親王 (たかよししんのう) 生没年:1311-37(応長1-延元2・建武4)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 後醍醐天皇の皇子。〈たかなが〉ともよむ。母は歌道家藤原為世の女為子。元弘の乱で1332年(元弘2)3月土佐へ流されたが九州へ渡り,33年肥前の江串…
清原良賢
- 朝日日本歴史人物事典
- 没年:永享4.10.29(1432.11.21) 生年:生年不詳 南北朝期の儒学者。清原宗季の子。号は文翁。大膳大夫,主税頭,主水正を経て少納言,大外記に任じられ…
九条良経
- 朝日日本歴史人物事典
- 没年:建永1.3.7(1206.4.16) 生年:嘉応1(1169) 鎌倉時代の公卿。号は中御門殿,後京極殿。摂政・関白兼実と藤原季行の娘の子。文治1(1185)年従三位。…
仲吉良新 (なかよし-りょうしん)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1931-1991 昭和後期-平成時代の労働運動家。昭和6年8月18日生まれ。沖縄県出身。戦時中,熊本へ疎開中に家族6人が沖縄戦で死亡。昭和33年から琉球政…
舞良戸【まいらど】
- 百科事典マイペディア
- 戸框(とがまち)の間に板を入れ,水平の桟を間隔をつめて打った引戸。平安時代には遣戸(やりど)の名で用いられたが,書院造の建具として使用されるよ…
清良記【せいりょうき】
- 百科事典マイペディア
- 戦国末期の四国伊予宇和郡の土豪土居清良(1546年―1629年)の一代記を中心とする軍記物語。30巻。著者は土居水也とされる。第7巻は《親民鑑月集》と…
【ちょ】遂良【ちょすいりょう】
- 百科事典マイペディア
- 中国,唐代の書家。字は登善。杭州銭塘の人。太宗の王羲之書収集事業にあたって筆跡を鑑別し,また諫官(かんかん)として朝政に参与した。王羲之を基…
藤原良経【ふじわらのよしつね】
- 百科事典マイペディア
- 鎌倉初期の歌人,書家。九条兼実の子,藤原忠通の孫で,摂政太政大臣に至る。慈円は叔父。和歌を藤原俊成に学び,《六百番歌合》を主催するなど,御…
清良記 せいりょうき
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 軍記物。伊予国(愛媛県)宇和郡地方の武将土居清良の一代記であるが、その巻7(親民鑑月集)が、とくに農業にあてられており、日本最古の農書とされ…
二条良実 にじょうよしざね (1216―1270)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 鎌倉時代の公卿(くぎょう)。号は普光園院(ふこうおんいん)。法名行空。五摂家の一つである二条家の祖。父は九条道家(みちいえ)。1242年(仁治3)関白…
安曇磯良 (あずみのいそら)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 中世以降の伝承に現れる古代の精霊。阿度部(あとべの)磯良ともいう。《太平記》巻三十九によれば,神功皇后が三韓に征するさい天神地祇を常陸の鹿…
徳良池
- デジタル大辞泉プラス
- 山形県尾花沢市にある農業用溜池。「とくらいけ」と読む。1921年の築造で、この池の築造時に歌われた「土搗き唄」から「花笠踊り」が誕生した。農水…
邦良親王 (くにざねしんのう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ⇒邦房親王(くにのぶしんのう)
満良親王 (みつながしんのう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ⇒みつよししんのう
赤松則良
- 朝日日本歴史人物事典
- 没年:大正9.9.23(1920) 生年:天保12.11.1(1841.12.13) 幕末明治期の海軍軍人。幼名大三郎。江戸幕府御家人吉沢雄之進の次男。播磨国網干(姫路市)の…
興良親王
- 朝日日本歴史人物事典
- 生年:生没年不詳 南朝の皇族で,後醍醐天皇の皇子護良親王の子。母は大納言東宮大夫師兼の娘とも北畠親房の妹ともいうが定かではない。大塔若宮,赤松…
与那原良応 (よなばる-りょうおう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1761-1820 琉球の政治家。尚穆(しょうぼく)王10年9月28日生まれ。1805年三司官(大臣)となる。1816年朱子(しゅし)の遺編のうち沖縄に適用すべきもの…
良円(5) (りょうえん)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 鎌倉時代の女性。石見(いわみ)(島根県)の在地領主永安兼祐の妻。夫から永安別符(那賀郡弥栄(やさか)村)や益田荘の一部をあたえられ,延慶(えん…
良覚(2) (りょうかく)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1292-1333 鎌倉時代の僧。正応(しょうおう)5年生まれ。法相(ほっそう)宗。文保(ぶんぽ)元年奈良興福寺別当となり,のちたびたび別当をつとめた。大…
良慶(1) (りょうけい)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1291-1360 鎌倉-南北朝時代の僧。正応(しょうおう)4年生まれ。一条家経(いえつね)の子。天台宗。寛教に灌頂(かんじょう)をうけ,近江(おうみ)(滋賀…
良慶(2) (りょうけい)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 鎌倉時代の僧,悪党。延暦(えんりゃく)寺に属する治部卿律師。正和(しょうわ)4年(1315)仲間の僧や大坂湾沿岸,淀川流域の住人たち約100名で,瀬戸…
良祐(2) (りょうゆう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 鎌倉時代の僧。天台宗。鎌倉鶴岡八幡宮の供僧(ぐそう)。将軍源実朝(さねとも)暗殺(1219)に関連した疑いをもたれたが,執権北条義時によりゆるさ…
和良鮎
- デジタル大辞泉プラス
- 岐阜県郡上市和良(わら)町内の河川で漁獲される鮎。香り豊かで美味。地域団体商標。
まつもと‐りょうじゅん〔‐リヤウジユン〕【松本良順】
- デジタル大辞泉
- [1832~1907]西洋医学者。江戸の人。字あざなは子良。号は蘭疇らんちゅう。佐藤泰然の次男。幕命により長崎でポンペに学び、江戸に戻ってから医学…
懐良親王【かねよししんのう】
- 百科事典マイペディア
- 〈かねなが〉とも。後醍醐天皇の皇子。1338年征西将軍となり,四国を経て九州に渡った。菊池・阿蘇氏らの支持を得て大宰府を中心に南朝の勢力をはっ…
てらじま‐りょうあん〔‐リヤウアン〕【寺島良安】
- デジタル大辞泉
- 江戸中期の漢方医。大坂の人。字あざなは尚順。号、杏林堂。御城入医師で、法橋ほっきょうに叙せられた。日本最初の絵入り百科事典「和漢三才図会」1…
跡部良弼 (あとべ-よしすけ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-1869* 江戸時代後期の武士。肥前唐津藩(佐賀県)藩主水野忠光(ただあきら)の5男。水野忠邦の弟。旗本跡部氏をつぐ。天保(てんぽう)7年(1836)大坂…
石川真良 (いしかわ-しんりょう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1890-1969 明治-昭和時代の野球人。明治23年5月22日生まれ。慶大のエース。明治43年のアメリカ遠征で三宅大輔とバッテリーをくみ,勝利投手となる。…
杉山吉良 (すぎやま-きら)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1910-1988 昭和時代の写真家。明治43年10月17日生まれ。ニュース映画カメラマンとして出発。昭和17年陸軍報道班員としてアッツ島上陸作戦に従軍。…
張学良 (ちょう-がくりょう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1901-2001 中国の軍人,政治家。光緒27年6月1日生まれ。張作霖(さくりん)の長男。1928年父の死後,中国東北部(東三省)の実権をつぎ,抗日色をつよめて…
藤堂良直 (とうどう-よしなお)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1632-1706 江戸時代前期の武士。寛永9年生まれ。幕臣藤堂嘉長(よしなが)の養子となる。貞享(じょうきょう)5年大坂町奉行から大目付にすすむ。宝永3…
滕良顕 (とう-りょうけん)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 江戸時代中期の和算家。江戸にすみ,関流の豊島正美(せいび)にまなぶ。明和7年(1770)師の著「探原」を補足して「探原算法後編」を編集した。出…
米良貞雄 (めら-さだお)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1876-1923 明治-大正時代の諜報員。明治9年生まれ。日清戦争の後,上海の東肥洋行にはいる。北清事変で陸軍通訳となり,日露戦争では諜報任務につい…
森田良見 (もりた-よしみ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1823-1908 幕末-明治時代の郷土史家。文政6年生まれ。加賀金沢藩士茨木家の家臣。明治5年石川県出仕となり,綿密な実地調査により白山の石川県帰属…
興良親王 (おきよししんのう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 南北朝時代,護良(もりよし)親王の王子。祖父後醍醐(ごだいご)天皇の養子となり,親王となった。南朝の征夷大将軍に任じられ,北畠親房に常陸(ひ…
中富良野[町] (なかふらの)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 北海道中央部,上川支庁空知郡の町。人口5477(2010)。町域の主要部は富良野盆地の盆地床で,平たんである。富良野川沿いにJR富良野線,国道237号線…
宗良親王 (むねよししんのう) 生没年:1311-85(応長1-元中2・至徳2)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 〈むねなが〉ともよむ。後醍醐天皇の皇子。歌人。母は歌道家二条為世の女為子。幼時妙法院門跡に入室,法名尊澄。1330年(元徳2)天台座主となり父帝…
米良氏 (めらうじ)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 熊野那智山の神職社僧として栄えた豪族で,代々那智実報院(実方院)を本拠とした。その祖は藤原実方中将といわれ,その子,僧泰救以来の熊野別当家…
良岑安世 (よしみねのやすよ) 生没年:785-830(延暦4-天長7)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 平安初期の賜姓皇族。桓武天皇の子で,802年(延暦21)良岑朝臣を賜る。809年(大同4)従五位下,左近衛少将,左少弁ののち,811年(弘仁2)蔵人頭,…
しょうりょうき【蔣良騏】
- 改訂新版 世界大百科事典
みつよししんのう【満良親王】
- 改訂新版 世界大百科事典
大西良慶 おおにしりょうけい (1875―1983)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 北法相宗管長。奈良県生まれ。俗名大西広次。郡山(こおりやま)中学で学んで、1889年(明治22)法相宗大本山の興福寺へ入寺。法隆寺勧学院で法相宗「…
謝良佐 (しゃりょうさ) Xiè Liáng zuǒ 生没年:1050-1103
- 改訂新版 世界大百科事典
- 中国,宋の思想家。字は顕道。その出身地,河南省上蔡にちなんで上蔡と号した。ために謝上蔡とも称呼される。程(程顥(こう),程頤(い))門の高…