「三大勢力」の検索結果

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さん‐りつ【三律】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 雅楽の調子の呂(りょ)と律のうち、その律にある平調(ひょうじょう)・黄鐘調(おうしきじょう)・盤渉調(ばんしきちょう)の三つを合わせて…

さん‐れい【三礼】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「れい」は「礼」の漢音 )① 三つの大切な礼儀作法。すなわち、食事の際の礼法、茶の湯の礼法、書道の礼法をいう。〔譬喩尽(1786)〕② …

さん‐わく【三惑】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 連声で「さんなく」「さんまく」とも )① 仏語。天台宗で、一切の煩悩をいう。すなわち、見思惑(けんじわく)(=見惑と思惑)、塵沙惑(じ…

三陟【さんちょく】

百科事典マイペディア
韓国,江原道南東部の日本海岸にある工業都市。嶺東,東海両高速道路の開通(1975年―1979年)でソウル市からの一日経済圏に入った。付近には埋蔵量3.…

三奉行【さんぶぎょう】

百科事典マイペディア
江戸時代の寺社奉行・町奉行・勘定奉行の三職の総称。→関連項目公事方御定書

三焦

占い用語集
三焦は、上焦、中焦、下焦の総称。上焦は心臓の下と胃の上の部分。中焦は胃の中央。下焦は排泄関係の部分で膀胱の上の部分。主に中医学で使われる。

三才

占い用語集
中国古来からある考え方で、「天・地・人」の三つからなる。この世は、天・地・人の三つの関係で成り立っていると考えられ、天の刻と地の利、そして…

さんかん【三冠】

[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション
岡山の日本酒。純米吟醸酒、吟醸酒、本醸造酒などがある。全体的に味わいは芳醇。原料米は雄町、朝日、アケボノ。仕込み水は硬質の自家井戸水。蔵元…

三賞

とっさの日本語便利帳
大相撲の▽敢闘賞、殊勲賞、技能賞

三大門

とっさの日本語便利帳
平安京にあった門のうち▽羅生門、朱雀門、応天門

三曲 (さんきょく)

改訂新版 世界大百科事典
日本音楽の種目名。楽曲分類名称としても用いられる。近世邦楽において3種の楽器による合奏形式を〈三曲〉という。箏,三弦(三味線),胡弓,または…

三色

デジタル大辞泉プラス
金魚の体色の名。赤・白・黒の三色が混じったもの。

つう‐さん【通三】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「漢書‐五行志下之下」に「故政不レ可レ不レ慎也、務レ三而已、一曰、択レ人、二曰、因レ民、三曰、従レ時」とあるのによる ) 君主の行…

たん‐さん【単三】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「単三型乾電池」の略。「単」はユニット‐セルすなわち結晶の意から ) 円筒形乾電池のサイズを示す通称で、「単二」より一回り小さいも…

だい‐さん【第三】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 第一・第二の次。三番目。三回目。[初出の実例]「所へ下女が又第三の端書を持ってくる」(出典:吾輩は猫である(1905‐06)〈夏目漱石〉…

みつ‐づれ【三連】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 鳥などが三羽連れ立っていること。[初出の実例]「あの三(ミツ)つれでまゐる中にもすすむだ鳥を射させられ」(出典:雲形本狂言・八幡の前…

みつ‐ば【三葉】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 葉が三枚あること。また、そのもの。〔日葡辞書(1603‐04)〕② セリ科の多年草。各地の山野に生え、また、野菜として畑で栽培され、葉・…

みつ‐びょうし(‥ビャウシ)【三拍子】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 能楽の足拍子の一つ。左右の足で三つ踏むもの。さんびょうし。[初出の実例]「一拍子〈略〉━二拍子(ふたつひゃうしタンタ) 三拍子(みつひ…

みつ‐もん【三紋】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 背と両袖の後ろとに一つずつつけてある紋。また、その紋のついた着物。[初出の実例]「通人、みつもんの羽おりを着て」(出典:咄本・鼠の…

みとせ‐ご【三歳児】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 年齢が三歳(さんさい)の子。みつご。[初出の実例]「今様のみとせご、ちごの祈りし」(出典:枕草子(10C終)二五九)

みます‐がた【三枡形】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 大中小の枡を三つ重ね入れて上から見た形。[初出の実例]「一室の天井は竹で三升形(みマスガタ)に組み」(出典:江戸から東京へ(1923)〈…

み‐みょうと(‥めうと)【三夫婦】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 親・子・孫の三夫婦が完全にそろっていること。きわめてめでたいこととされている。[初出の実例]「爰に京の北山の里、かくれもなき三夫婦…

み‐めぐり【三廻・三囲】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 三回めぐること。三回まわること。[初出の実例]「庭火を三めくりばかり、はしりめぐらん」(出典:宇治拾遺物語(1221頃)五)② 七日間の…

みつ‐あみ【三編】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 三本のひもや、三つの束に分けた髪を互いちがいに組んで編むこと。また、その編み方。三つ打ち。[初出の実例]「髪の毛を〈略〉三つ編みに…

みつ‐うろこがた【三鱗形】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 紋所の名。二つの三角形を並べ、さらにその上に同形の三角形を一つのせて、全体としてもまた三角形となるようにした図柄のもの。みつうろ…

みつ‐が‐ひとつ【三一】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 三つのうちの一つ。また、三分の一。さんがいち。[初出の実例]「みつかひとつかにても、あらむかし」(出典:源氏物語(1001‐14頃)葵)三…

みつ‐きっこう(‥キッカフ)【三亀甲】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「みつぎっこう」とも ) 紋所の名。亀甲を三つ配して図案化したもの。[初出の実例]「袖の継合せに三つ亀甲(ギッカフ)の紋附きし黒羽二…

三人形 〔常磐津〕 みつにんぎょう

歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典
歌舞伎・浄瑠璃の外題。初演嘉永5.6(江戸・中村座)

三家 さんけ

日本大百科全書(ニッポニカ)
→御三家

三歳児 さんさいじ

日本大百科全書(ニッポニカ)
3歳になるまでの大人と子供との親しい関係を基盤にしながらも、友達関係を楽しむ状態へと移行する時期であるが、個人差が著しい。情緒が安定し自発性…

三人形 (みつにんぎょう)

改訂新版 世界大百科事典
歌舞伎舞踊の曲名。常磐津。三変化所作事《其姿花図絵(そのすがたはなのうつしえ)》の一曲。1818年(文政1)3月江戸中村座初演。作詞2世桜田治助,…

三徳山 (みとくさん)

改訂新版 世界大百科事典
鳥取県中部,東伯郡三朝(みささ)町にある山。標高900m。山頂はややなだらかであるが,集塊岩や安山岩からなる山腹斜面は著しく急なこう配をもち,…

三次[市] (みよし)

改訂新版 世界大百科事典
目次 吉舎 君田 甲奴 作木 布野 三次 三良坂 三和広島県北部の市。2004年4月旧三次市と吉舎(きさ),甲奴(こうぬ),三良坂(みらさか),…

三好学 みよしまなぶ (1862―1939)

日本大百科全書(ニッポニカ)
植物学者。美濃(みの)国(岐阜県)岩村藩に生まれる。1889年(明治22)帝国大学理科大学植物学科を特待生として卒業、大学院に進み、地衣類の解剖を…

三温

知恵蔵mini
日本女性が結婚相手に求める条件を指す俗語。民間調査会社のフリュー株式会社が女子高生・女子大生を対象に実施した2015年の調査結果に基づくもので…

三体

知恵蔵mini
中国の作家、劉慈欣(リウ・ツーシン)による3部作の長編SF小説。1960~70年代に同国で起こった文化大革命で父を殺された科学者が、惑星「三体」の異星…

三上り さんあがり

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
三味線の調弦名称。二上りの第3弦を長2度上げたもので,結果的には,本調子の第1弦を長2度下げてできる「一下り」と同じく,開放弦間の音程は,いず…

みかづき 三日月

小学館 和伊中辞典 2版
luna(女) falcata [spi̱cchio(男) di luna] crescente ◇三日月形の 三日月形の みかつきがたの a forma di falce, falcato⇒月【図版】

三単一 (さんたんいつ)

改訂新版 世界大百科事典
→三統一

みつおれ【三折】

改訂新版 世界大百科事典

三才 (さんさい) sān cái

改訂新版 世界大百科事典
中国の古代において世界を説明しようとして考えた,天・地・人の三つの働きをいう。三材ともいう。《易》説卦(せつか)伝に,天道には陰陽,地道に…

三婆 (さんばばあ)

改訂新版 世界大百科事典
歌舞伎の老女の大役を三つ選んで〈三婆〉と呼ぶ。《盛綱陣屋》の微妙(みみよう),《菅原伝授手習鑑》の〈道明寺〉の覚寿(かくじゆ),《廿四孝》…

三姫 (さんひめ)

改訂新版 世界大百科事典
歌舞伎のお姫様の役を赤地の衣装をつけることから〈赤姫(あかひめ)〉と呼び,その赤姫の中でも三つの代表的な大役を〈三姫〉という。《廿四孝》の…

三方 (さんぼう)

改訂新版 世界大百科事典
神仏への供物台,あるいは宴席などでの食膳として用いられる衝重(ついがさね)の一形式。衝重は方形角切(すみきり)の筒形台脚を備えた折敷(おし…

三尾 みお

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
和歌山県西部,美浜町西部の漁業集落。旧村名。 1954年近隣2村と合体して美浜町となる。海外移住者を多く出し,その帰国者により洋風の家が多く建築…

三日月 みかづき

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
佐賀県中部,小城市北東部の旧町域。佐賀平野のほぼ中央にあり,佐賀市の西に接する。 1969年町制。 2005年芦刈町,牛津町,小城町と合体し小城市と…

三日月 みかづき crescent

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
朔から3日目頃の細い上弦の月をいう。日没後の西空に見え,まもなく地平線下に沈む。

三物 みつもの

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
(1) 鎌倉時代以来行われた3つの射芸。馬上で行う流鏑馬 (やぶさめ) ,笠懸 (かさがけ) ,犬追物 (いぬおうもの) と,徒歩で行う大的 (おおまと) ,草…

三輪 みわ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
奈良県奈良盆地南東部,桜井市北部の集落。三輪山の西麓に位置する。旧町名。大和一ノ宮の大神 (おおみわ) 神社 (境内は史跡) の鳥居前町,伊勢参詣…

三観 さんがん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
仏教用語。天台教学では,この世界の差別的現象 (諸法) とその本体である絶対的真実 (実相) とのかかわり合いを空・仮・中という3方面 (→三諦 ) から…

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