都市のイメージ としのイメージ The Image of the City
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- アメリカ合衆国の建築家・都市計画学者ケビン・リンチが 1960年に出版した著書。都市の視覚的形態(→イメージマップ)を分析し,都市デザインに「イ…
ランジュバン関数 ランジュバンかんすう Langevin function
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- P.ランジュバンが常磁性の古典統計理論で導入した関数 L(x)=coth x-(1/x)のこと。大きさが一定で方向が自由な電気双極子モーメント p をもった…
ウリジル酸 ウリジルさん uridylic acid
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- ウリジン一リン酸 (分子式 C9H13N2O9P ) の総称で,UMPと略す。リボ核酸中の一成分で,波長 260nm ( 2600Å ) 付近の紫外線を吸収する。糖部分につく…
シャボン玉キッチン固形タイプ
- デジタル大辞泉プラス
- シャボン玉石けん株式会社が製造・販売する台所用石鹸の商品名。香料、着色料、エデト酸塩などの酸化防止剤を使用していない無添加石鹸で、天然の保…
結合水 けつごうすい bound water
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 生体組織に含まれる水の一部は,蛋白質分子,親液コロイド粒子などの成分物質と強く結合しているため,乾燥されにくく,氷点で凍結しない。これを結…
アタカマ鉱(データノート) あたかまこうでーたのーと
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- アタカマ鉱英名atacamite化学式Cu2(OH)3Cl少量成分Ca,Co結晶系斜方(直方)硬度3~3.5比重3.76色鮮緑~暗緑光沢ガラス条痕緑劈開一方向に完全(「劈…
フランクリン鉱(データノート) ふらんくりんこうでーたのーと
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- フランクリン鉱英名franklinite化学式ZnFe3+2O4少量成分Mn2+,Fe2+,Mn3+結晶系等軸硬度5.5~6比重5.0~5.2色黒光沢金属条痕黒劈開無(「劈開」の項目…
ダイアフォル鉱(データノート) だいあふぉるこうでーたのーと
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ダイアフォル鉱英名diaphorite化学式Ag3Pb2Sb3S8少量成分Cu, Fe結晶系単斜硬度2.5~3比重6.02色鋼灰光沢金属条痕暗鉛灰劈開無(「劈開」の項目を参照…
パンクレオザイミン
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( [英語] pancreozymin ) 十二指腸粘膜の細胞から放出される消化管ホルモン。膵臓に作用してアミラーゼ、リパーゼ、トリプシンなど膵液の…
じょうぞう‐しゅ(ヂャウザウ‥)【醸造酒】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 穀類や根茎類、果実などを原料とし、発酵させてつくった酒。日本酒、ビール、葡萄酒など。[初出の実例]「ヰスキーは蒸溜酒だから醸造酒と…
co・ca1, [kó.ka]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [女]1 〖植〗 コカ(の木);コカの葉;〘話〙 コカイン(=cocaína).◆コカの葉をかむと,その成分であるコカインで飢えや疲労感がうせ,忘…
アゾ染料 あぞせんりょう azo dyes
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 発色団としてアゾ基-N=N-を有する染料で、天然には存在しない。合成法は比較的容易で、まず芳香族第一アミン(ジアゾ成分)を塩酸と亜硝酸ナトリウム…
とう‐せんせき【透閃石】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 角閃石の一つ。主成分はカルシウム・マグネシウム・珪素・酸素でアルカリ金属・アルミニウムを含まない。単斜晶系。ふつう白または淡色で…
そうにゅう‐く(サフニフ‥)【挿入句】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① ある文の中へ、その文の他の語や成分に直接関係せずにさし入れられた句。かっこでくくられるような性質の句。② 音楽のロンド形式などで…
安息香 アンソクコウ benzoin
- 化学辞典 第2版
- エゴノキ科のStyrax benzoinから得られる樹脂で,一種のバルサム.帯赤色または褐色で甘味がある.主成分は安息香酸およびケイ皮酸.ワニス,化粧品…
鶏冠石(データノート) けいかんせきでーたのーと
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 鶏冠石英名realgar化学式As4S4少量成分Se結晶系単斜硬度1.5~2比重3.59色深赤光沢樹脂~脂肪条痕橙黄劈開一方向に良好(「劈開」の項目を参照)その…
カネヨン
- デジタル大辞泉プラス
- カネヨ石鹸が製造、販売するクレンザーの商品名。主成分は研磨材、液性は弱アルカリ性。食器・調理用具・衛生陶器用で液体タイプ。消臭効果のある緑…
炭化度【たんかど】
- 百科事典マイペディア
- 石炭から水分と灰分を除き,残りの成分中で炭素の占める割合を重量百分率で表したもの。石炭の天然における炭化の程度を示す。炭化度70%以下のもの…
せいかん‐くうかん【星間空間】
- デジタル大辞泉
- 恒星間の空間。水素を主成分とするガスと、わずかな固体微粒子とからなる星間物質、および銀河の微弱な磁場、宇宙線が存在する。太陽系内の惑星間空…
サチコン さちこん Saticon
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- テレビジョン用光導電型撮像管の商品名。セレン、ヒ素、テルルを主成分としたカルコゲナイド系アモルファス半導体を光電変換膜に使用したもので、日…
チタン磁器 (チタンじき) titania porcelain
- 改訂新版 世界大百科事典
- 酸化チタン(Ⅳ)TiO2を主成分とする磁器で,コンデンサー材料として用いられる。酸化チタンにはルチル(金紅石),アナタース(鋭錐石)およびブルッ…
焼結 (しょうけつ) sintering
- 改訂新版 世界大百科事典
- 目次 固相焼結 液相焼結 緻密化速度粉末または圧粉体(粉末を圧縮して所定の形状としたもの)を,粉末成分の融点以下の温度で加熱した場合…
ポリフェノール
- 知恵蔵
- ベンゼン環に2個以上の水酸基(‐OH)を持つ化合物の総称。主に野菜や果実などに含まれる色素などで、渋味やえぐ味があり、あく成分やタンニン類として…
ビタミンB複合体 ビタミンビーふくごうたい vitamin B complex
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- ビタミン発見のきっかけとなった脂溶性Aと水溶性B成分のうち,後者は 1927年,さらに耐熱性のもの ( B2 ) と易熱性の神経炎因子 ( B1 ) に分けられた…
うま‐み【旨味】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 形容詞「うまい」の語幹に接尾語「み」の付いたもの )① 食べ物のおいしい味。また、その度合。現代では特に、かつおぶし、昆布、シイタ…
サードハンドスモーク
- 知恵蔵mini
- 残留タバコ成分及びそれが他物質と反応して発生した有害物質を吸入すること、またそれにより起こりうる健康被害の概念のこと。三次喫煙、残留受動喫…
ジルコン じるこん zircon
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 錐(すい)面の発達した正方柱状結晶で、単結晶あるいは放射状集合体をなす鉱物。粒状ないし塊状をなすこともある。火成岩の副成分鉱物として広く産す…
超格子 ちょうこうし superlattice
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- (1) 合金によっては,ある温度以上で各成分が乱雑に混って結晶格子の位置を占めるが,その温度以下では成分がそれぞれ特定の位置を占めて規則的に配…
ガスクロマトグラフィー がすくろまとぐらふぃー gas chromatography
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 移動相が気体のクロマトグラフィーをいい、固定相が固体か液体かによってそれぞれを気‐固クロマトグラフィー、気‐液クロマトグラフィーとよんで区別…
タマネギ
- 食の医学館
- 《栄養と働き》 中央アジア原産のユリ科ネギ属の野菜です。わが国では、明治時代以降に北海道と関西地方で本格的に栽培されるようになり、全国的に…
ニンニク
- 食の医学館
- 《栄養と働き》 ニンニクはユリ科のネギ属で、わが国には中国から平安時代以前に渡来したと考えられています。 代表的な品種はホワイト六片種で…
アミノナフトールスルホン酸 アミノナフトールスルホンサン aminonaphtholsulfonic acid
- 化学辞典 第2版
- 各種アミノナフトール類のモノおよびジスルホン酸の総称.多数が考えられるが実用上重要なものは次に述べるスルホン酸類で,それぞれ示したような通…
ケイ砂 けいしゃ silica sand
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 石英の砂鉱。磁器や実用ガラスの主要成分であるケイ酸分の原料。ケイ石粉と天然ケイ砂があり,天然ケイ砂は花崗岩が風化したもので海岸でとれる海岸…
アリルからし油 アリルカラシユ allyl mustard oil
- 化学辞典 第2版
- 十字花科のBrassica junceaの種子から得られる油.1.018~1.024.1.527~1.535.主成分はイソチオシアン酸アリル.化粧品,医薬品,しょう油などの防…
緑色片岩【りょくしょくへんがん】
- 百科事典マイペディア
- 緑色の結晶片岩のこと。主成分鉱物は陽起石(アクチノセン石)・緑泥石・緑レン石・絹雲母・斜長石・石英などで,一般に変成度のあまり高くない苦鉄…
チタン白【チタンしろ】
- 百科事典マイペディア
- 酸化チタン(IV)TiO2を主成分とする白色顔料。着色力,隠蔽(いんぺい)力が白色顔料中最大。塗料,紙や合成繊維のつや消しなどのほか,無毒なため化…
ポリアセタール(polyacetal)
- デジタル大辞泉
- アセタール結合-OCR2O-(Rはアルキル基)をもつ重合体の総称。アルデヒド類の重合によって得られ、ポリオキシメチレンなどがあり、アセタール樹脂の…
りんさん‐エステル【×燐酸エステル】
- デジタル大辞泉
- リン酸とアルコールが結合したエステルの総称。生体内では、細胞膜の主成分であるリン脂質や、生命活動に必要なエネルギーを貯蔵・供給するATP、遺伝…
テトラヒドロカンナビノール(tetrahydrocannabinol)
- デジタル大辞泉
- 大麻草に含まれるカンナビノイドの一種。マリファナの主成分。中枢神経系に作用し、興奮・陶酔・幻覚などを引き起こす。また、鎮痛・食欲増進・抗痙…
標本化定理【sampling theorem】
- 法則の辞典
- 時間に関して連続的に変化する信号の場合,この信号に含まれている最高周波数成分の2倍以上の周波数で等間隔に信号の標本値をとれば,これらの標本値…
重曹入り 萠
- デジタル大辞泉プラス
- 特定非営利団体法人せっけんの街が製造・販売する台所用洗剤の商品名。家庭の廃食油を使用したリサイクル石鹸。粉末タイプ。純石鹸分60%(脂肪酸ナ…
お茶プレッソ
- デジタル大辞泉プラス
- シャープが2014年に発売した緑茶メーカー。小型の臼で茶葉を粉末にし、本体のタンクで沸騰させた湯と混ぜて、茶葉のもつ高い栄養成分を保持した茶を…
紫根染 しこんぞめ
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 紫染ともいう。ムラサキ (紫)の根から抽出した染料を使った染色。灰汁を媒染とする。紫色に染まるが色素成分は不明。奈良時代から染められていたが,…
カリ岩塩(データノート) かりがんえんでーたのーと
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- カリ岩塩英名sylvite化学式KCl少量成分Br結晶系等軸硬度2比重1.99色無,白,淡褐,淡青,淡紫光沢ガラス条痕無劈開三方向に完全(「劈開」の項目を参…
カルボン carvone
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 化学式 C10H14O 。単環式モノテルペンに属するケトン。沸点 230℃。D体はセリ科植物の種子に含まれる芳香ある精油の主成分の一つ。L体は黒文字油中に…
焙茶 ほうじちゃ
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 番茶,または煎茶の大型のものを焙じてつくった茶。強い加熱処理のため特有の香気があり,渋成分のカテキンも熱変化しているので味も軽くなって,煎…
礫耕法【れきこうほう】
- 百科事典マイペディア
- 作物を礫に植えつけ,肥料成分を溶かした培養液を注いで栽培する方法。原理は水耕法と同じでおもに野菜栽培で行われる。砂耕法は礫の代りに砂を用い…
グアニル‐さん【グアニル酸】
- デジタル大辞泉
- 《guanylic acid》生物体内に存在するヌクレオチドの一種。グアニンにリボースと燐酸1分子がついたもの。干しシイタケのうまみの主成分。調味料とし…
超強力鋼【ちょうきょうりょくこう】
- 百科事典マイペディア
- 鋼のなかで最高レベルの強度をもつもの。靭性(じんせい)の低下を防ぐため,成分などに特別の配慮がなされている。マレージング鋼が代表的で,航空機…
ストロンチアン‐せき【ストロンチアン石】
- デジタル大辞泉
- 炭酸ストロンチウムを主成分とする炭酸塩鉱物。天青石とともにストロンチウムの鉱物として知られる。名称は原産地である英国のスコットランド北西部…