「秘湯」の検索結果

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【秘蔵】ひぞう(ざう)

普及版 字通
大切に収蔵する。〔後漢書、馬融伝〕(広成頌)亦た方(はじ)めて將(まさ)に禁臺の祕を刊(ひら)き、天府の官常を發(ひら)き、質の故業に因り、典刑の…

志戸平温泉しどたいらおんせん

日本歴史地名大系
岩手県:花巻市湯口村志戸平温泉[現]花巻市湯口豊沢(とよさわ)川沿いにさかのぼった奥羽山脈の山間にある温泉で、河岸段丘上に立地する。泉質は…

椿温泉つばきおんせん

日本歴史地名大系
和歌山県:西牟婁郡白浜町朝来帰村椿温泉[現]白浜町椿椿谷の海岸近くの山麓から湧出する鉱泉で、「続風土記」に「村の南八町椿谷にあり、湯小温に…

草津温泉くさつおんせん

日本歴史地名大系
群馬県:吾妻郡草津町草津村草津温泉[現]草津町草津白根(しらね)山東麓、標高一二〇〇メートルの高原にある。含硫化水素明礬泉、泉温は高い所で…

仁伏[温泉] (にぶし)

改訂新版 世界大百科事典
北海道釧路支庁弟子屈(てしかが)町にある温泉。純重曹泉,32~46℃。阿寒国立公園の中心をなす屈斜路(くつしやろ)湖の北東岸にあり,湖水に面した…

すすぎ【濯】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 動詞「すすぐ(濯)」の連用形の名詞化 )① すすぐこと。水で洗ってきれいにすること。[初出の実例]「月に三度すすきのいとまがあるぞ。…

した‐も【下×裳】

デジタル大辞泉
1 奈良・平安時代、女性が襲かさねの裳をつけるときに下にはく裳。2 湯巻き。〈色葉字類抄〉

えぞじる【蝦夷汁】

和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典
塩鮭を焼いて湯に浸し、昆布をあぶって細かく砕いたものを加え、焼きみそを溶かして味つけした汁物。

カミツレ‐か(‥クヮ)【カミツレ花】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 カミツレの花を乾燥させたもの。強い香りと苦味がある。発汗剤、浴湯料などに使用。カミルレ花。

ふ‐かん【不堪】

デジタル大辞泉
《我慢できないこと、もちこたえられないことの意》1 技芸が未熟なこと。その道の心得のないこと。「―両三に過ぎば、まことに難治といふべし」〈連…

いっぽん‐がかり【一本懸・一本掛】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 蹴鞠(けまり)の庭には、四方にカエデ、マツ、サクラ、ヤナギの四本を植えてかかりとするが、それを略して、唯一本だけ植えること。[初出…

いぬ‐やり【犬遣】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 狩り場で犬を使って猟の獲物を捕えさせること、犬を使った狩猟。またその人。犬使い。[初出の実例]「犬の事。鷹匠よりしていぬやりにつが…

ごじゅう‐いん(ゴジフヰン)【五十韻】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 連歌や俳諧で五〇句を区切りとすること。また一巻が五〇句で成り立っているもの。正式の百韻連歌に対して略式のもの。[初出の実例]「興尽…

ごしょう【五障】 の 雲((くも))

精選版 日本国語大辞典
女性がもっている五種の障害を、月の光をおおう雲にたとえていう語。五障の雲霧。[初出の実例]「龍女は仏になりにけり、などか我等もならざらん、五…

ひ‐はが・つ【樋放】

精選版 日本国語大辞典
〘 自動詞 タ行四段活用 〙 ( 「ひ」は樋、「はがつ」はこわす意 ) 田に水を引く樋を破壊する。→ひはなち。[初出の実例]「素戔嗚尊姉の田を妬んで、…

はくた‐おう(‥ワウ)【白沢王・百沢王】

精選版 日本国語大辞典
清涼殿鬼の間の南壁にある、鬼を斬る図に描かれていたという勇士。中国における想像上の神獣「白沢(はくたく)」を人格化したものか。「はくたくおう…

かく‐しん【隔心】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 心にへだてがあること。うちとけないこと。よそよそしいこと。また、その心。隔意。きゃくしん。[初出の実例]「若無隔心可被示也。而為隠…

おもい【思】 半((なかば))に過((す))ぐ

精選版 日本国語大辞典
( 「易経‐繋辞・下」の「知者観二其彖辞一。則思過レ半矣」から ) 考えてみて思い当たることが多い。おおよそのことは推測できる。[初出の実例]「こ…

直談【じきだん】

百科事典マイペディア
室町時代から江戸時代中期まで,天台・浄土系を中心に,地方学問寺である〈談義所〉を介するなどして行われた一般に対する講説。その記録を〈直談物…

坂浄秀 (さか-じょうしゅう)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
?-? 室町時代の医師。典薬頭(てんやくのかみ)丹波篤直の次男。坂浄快(じょうかい)の養子となり,医業をつぐ。嘉吉(かきつ)2年(1442)後花園天皇の病…

かくばん【覚鑁】

デジタル大辞泉
[1095~1144]平安後期の真言宗の僧。肥前の人。新義真言宗の開祖。また、伝法院流の祖。諡号しごうは興教大師。高野山に大伝法院・密厳院などを建…

ごしちにち【後七日】 の 御修法((みずほう・みしゅほう・みしほ))

精選版 日本国語大辞典
宮中の真言院で正月八日から七日間、玉体安穏、国利民福のために行なう仏事の修法。空海の上表により、承和二年(八三五)から始められたといわれ、…

こう‐ぐう【后宮】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 皇后が住んでいる御殿。皇后の御所。後宮(こうきゅう)。きさきのみや。[初出の実例]「宮仕へ所は。内(うち)。后宮(コウグウ)」(出典:春…

ぞく‐に【俗に】

精選版 日本国語大辞典
〘 連語 〙 世間一般のならわしとして。俗世間で。ふつうに。[初出の実例]「本説大略本歌におなじ。三句に及ぶべからず。詩の心・物語、又俗にいひつ…

順徳天皇 じゅんとくてんのう

旺文社日本史事典 三訂版
1197〜1242鎌倉初期の天皇(在位1210〜21)後鳥羽天皇の第3皇子。母は修明門院藤原重子。父上皇の鎌倉幕府打倒計画に参加し,1221年仲恭天皇に譲位…

ど‐しゃ【度者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 仏語。剃髪出家することを許された者。得度者。年分(ねんぶん)度者と臨時度者とがある。[初出の実例]「奉二八幡神宮秘錦冠一頭、金字最勝…

げろう‐にょうぼう(ゲラフニョウバウ)【下臈女房】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 下級の女房。出自は時代によって違うが、「禁秘鈔」によれば諸大夫や侍、または賀茂神社、日吉(ひえ)神社の社司の娘などを称するという。…

口授 こうじゅ

日中辞典 第3版
口授kǒushòu,口传kǒuchuán.奥義を~口授する|口授秘诀mìjué.タイピストに手紙を~口授…

まつがたにてんちょう【松ケ谷天長】

[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション
山口の日本酒。蔵元の「湯面酒造」は慶応2年(1866)創業。現在は廃業。蔵は防府市大字奈美にあった。

てんのうじ‐かぶら(テンワウ‥)【天王寺蕪】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 =てんのうじかぶ(天王寺蕪)①[初出の実例]「天王寺蕪(カブラ)を四つ五つほどに切」(出典:茶湯献立指南(1696)五)

grumóso

伊和中辞典 2版
[形] 1 かたまりの多い;〘医〙凝血した, 血餅のある. 2 (パイプが)やにだらけの. 3 湯[水]あかのついた.

煮えたぎる

小学館 和西辞典
borbotear, borbotar, hervir a borbotones湯が鍋で煮えたぎっている|El agua está hirviendo a borbotones en la olla.

上山温泉かみのやまおんせん

日本歴史地名大系
山形県:上山市上山城下上山温泉[現]上山市鶴脛町・十日町・二日町上山城下の北西にあたり、享禄二年(一五二九)僧月秀により鶴脛(つるはぎ)の…

杓 しゃく

日中辞典 第3版
勺儿sháor.~杓で湯を汲む|用勺子舀yǎo开水.⇒ひしゃく(柄杓)

伊豆山[温泉] (いずさん)

改訂新版 世界大百科事典
静岡県東端,熱海市北部,岩戸山東麓に湧く温泉で,伊豆山神社とともに知られる。弱食塩泉,60℃。かつては洞窟から湧き出した湯が湯滝となって海に流…

霊泉寺温泉

デジタル大辞泉プラス
長野県上田市南部にある温泉。霊泉寺川沿いに湧く。かつては霊泉寺の寺湯として栄えた。国民保養温泉地、丸子温泉郷に属する。

い‐じ〔‐ヂ〕【意地】

デジタル大辞泉
1 気だて。心根。根性。「意地が悪い」2 自分の思うことを無理に押し通そうとする心。「意地を通す」「意地を折る」3 物をむやみにほしがる気持ち…

げ‐じょ(‥ヂョ)【解除】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「げ」は「解」の呉音 )① 天皇の、喪に服する期間が過ぎて、喪服をぬぐ儀式。[初出の実例]「御卜、解除、御祓」(出典:禁秘鈔(1221)…

おおさか‐かばん(おほさか‥)【大坂加番】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 江戸幕府の職名。老中支配。小大名が一万石の役料を受けて、一年交替で大坂城の番につき(八月交替)、大番士の大坂在番を助けたもの。定…

*re・ser・va・do, da, [r̃e.ser.ƀá.đo, -.đa]

小学館 西和中辞典 第2版
[形]1 予約済みの;優先の.asiento reservado|優先席.tener plazas reservadas|予約席が取ってある.2 部外秘の,機密の(=confidencial, secre…

黙契 もっけい

日中辞典 第3版
默契mòqì,秘密谅解mìmì liàngjiě,秘密约定mìmì yuēdìng.~…

いわ‐ぶろ〔いは‐〕【岩風呂】

デジタル大辞泉
岩で囲まれたくぼみを湯船にした温泉。また、岩で囲った風呂。[類語]外湯・露天風呂・野天風呂

パーコレーター

栄養・生化学辞典
 コーヒーをいれる道具.湯が中央の管から出てコーヒーにかかり下の網目でろ過されて抽出する.

しげの‐の‐さだぬし【滋野貞主】

精選版 日本国語大辞典
平安初期の漢学者。尾張守家訳の子。文章生、大内記(だいないき)、東宮学士を歴任。のち累進して宮内卿、正四位下に叙せられ、相模守を兼ねた。「経…

ずい‐るい【随類】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 仏語。仏菩薩が、衆生凡夫の素質、能力の相違にしたがって身を現わし、教化すること。[初出の実例]「大集方等は秋の山、四教の紅葉は色々…

沢渡[温泉] (さわたり)

改訂新版 世界大百科事典
群馬県北部,吾妻(あがつま)郡中之条町の中部にある温泉。セッコウ硫化水素泉,56℃。上沢渡川沿いの標高700mの台地上にある閑静な保養向きの温泉で…

さし‐なべ【銚子】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 弦がついて注口(つぎくち)のある鍋。つるしかけて湯をわかしたり酒を暖めるのに用いるもの。後世の燗鍋(かんなべ)、銚子(ちょうし)の類。…

ゆ‐だま【湯玉】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 湯が沸騰する時にわき上がってくるあわ。湯の表面に浮き上がる空気のあわ。ゆばな。[初出の実例]「湯玉を跳珠に比して縄荷香と云が妙な…

越州窯 えっしゅうよう Yue-zhou-yao

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
中国,浙江省を中心に発達した東洋最古の磁窯,およびそこで産した青磁。越磁と呼ばれる。この地方は古く越国と称したのでこの名がある。起源は漢代…

しお‐だし(しほ‥)【塩出】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 塩分を含んだ食物を水や湯にひたして、その塩けをぬくこと。塩抜き。〔合類日用料理抄(1689)〕

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