「三大刑事弁護人」の検索結果

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現代人 (げんだいじん) Sovremennik

改訂新版 世界大百科事典
1836-66年にロシアのペテルブルグで刊行された雑誌。《同時代人》とも訳す。プーシキンが創刊し,彼の《大尉の娘》やゴーゴリの《鼻》などを掲載した…

在京人 (ざいきょうにん)

改訂新版 世界大百科事典
鎌倉時代,西国に所領をもつ御家人のうち選ばれて六波羅探題に奉公したものをさす。京都に滞在する在京御家人には京都大番役を務めるためたまたま在…

沙汰人 (さたにん)

改訂新版 世界大百科事典
中世において指示,命令,処置,判決などの執行に当たる者の称。12世紀以降多く見られるようになる。以下類別して主要なものをあげる。(1)政治的・…

スラブ人 (スラブじん) Slavs

改訂新版 世界大百科事典
目次 古代  民族拡散  古代スラブ人の文化と宗教 中世  キリスト教の受容  異民族の侵入 近代以降言語(スラブ諸語)の近親性と民族的起…

普遍人 (ふへんじん) universal man

改訂新版 世界大百科事典
多面的才能を兼ねそなえた人間。スイスの史家ブルクハルトが《イタリアにおけるルネサンス文化》(1860)のなかで,ルネサンスが生んだ万能の天才を…

ベトナム人 (ベトナムじん) Vietnamese

改訂新版 世界大百科事典
漢字では越南人と記され,周辺の少数民族からはキンKinh(京)族,キン人(〈主要民族〉の意)と呼ばれる。なおアンナン(安南)人Annamese,Annamit…

ヘブライ人 (ヘブライびと) Hebrews

改訂新版 世界大百科事典
ギリシア語のヘブライオスhebraiosによる呼称で,旧約聖書ではイブリー`ibrî。前3千~前2千年紀の古代東方一帯の文書に,傭兵として現れたり,定住民…

ボーア人 (ボーアじん) Boer

改訂新版 世界大百科事典
南アフリカ共和国でアフリカーンスAfrikaans語を話すオランダ系の白人住民。ブーア人とも称される。現在はアフリカーナーAfrikanerあるいはアフリカ…

発起人 (ほっきにん)

改訂新版 世界大百科事典
株式会社の設立を発起し,定款に署名した者。定款に発起人として署名した者(商法166条)に限られ,実質的に会社の設立を企画し,設立事務を執行する…

マレー人 (マレーじん) Malay

改訂新版 世界大百科事典
東南アジアのマレー半島,東マレーシア,スマトラ東岸やその周辺に散在する小島群におもに居住する民族。マライ人とも呼ばれる。アウストロネシア(…

うじ‐んど(うぢ‥)【氏人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ⇒うじびと(氏人)

うせ‐びと【失人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 逃げうせた人。逐電した者。うせうど。[初出の実例]「仍彼両人逐電之屋内、早可レ加二検符一之由仰付云々、〈略〉失人両人屋内は加レ符…

うち‐ひと【内人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「うちびと」とも ) 伊勢神宮などに奉仕した神職の一つ。禰宜(ねぎ)の下にあって物忌とともに、祭事に従った。大内人、小内人があり、…

うちゅう‐じん(ウチウ‥)【宇宙人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 地球以外の天体に棲息(せいそく)するとされる知的生物。[初出の実例]「そのなかから宇宙人が何人か現われてきた」(出典:探検隊(1960)…

うま‐びと【馬人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 馬を飼い扱うことを業とする人。馬飼い。[初出の実例]「米(よね)も炭も御厩(みまや)の草刈り、むま人召して課(おほ)せて」(出典:宇津保…

おきな‐びと【翁人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 年老いた男。老人。おきな。[初出の実例]「京城(みさと)の耆老(オキナヒト)男女、皆、臨みて橋の西に慟哭(みねたてまつ)る」(出典:日本…

おくり‐びと【送人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 見送りの人。⇔迎え人。[初出の実例]「夜ふけて、おくり人あまたなどして、ものしたり」(出典:蜻蛉日記(974頃)中)

い‐とり【五人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 五人(ごにん)。いつとり。[初出の実例]「昆支(こんき)王の五(イトリ)の子の中に、第二にあたる末多王の」(出典:日本書紀(720)雄略二三…

いなか‐びと(ゐなか‥)【田舎人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 =いなかもの(田舎者)①〔十巻本和名抄(934頃)〕

うら‐びと【浦人】

精選版 日本国語大辞典
浦人〈七十一番職人歌合〉〘 名詞 〙 漁師など、海べに住む人。漁夫。漁民。[初出の実例]「浦人はかすみをあみにむすべばや浪の花をもとめてひくらん…

えんげき‐じん【演劇人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 演劇に関係している人。俳優、演出家、劇作家など。[初出の実例]「薔薇座に戻れないとすれば演劇人として無になっている自分を」(出典:…

あずま‐ひと(あづま‥)【東人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「あずまびと」とも ) 東国地方の人。いなか者の意を含んだ言い方としても用いる。あずまつ。あずまと。あずまうど。あずまもの。[初出…

クロマニョン‐じん【クロマニョン人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( クロマニョンはCro-Magnon ) 化石現生人類(新人)の一つ。一八六八年、フランスのクロマニョン洞窟で発見され、その後ヨーロッパ各地…

こつがい‐にん【乞丐人・乞人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 他人に金銭や物品を乞う人。こじき。乞丐。[初出の実例]「西大崖下堀大穴有数十立屋人多住。多乞人」(出典:参天台五台山記(1072‐73)五)

ごっぽう‐にん【業報人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 前世の悪業の報いを受けた人。また、人をののしっていう語。〔日葡辞書(1603‐04)〕[初出の実例]「なんだ、此ごっぽう人(ニン)め。〈略…

きん‐じん【金人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 金属で作った人像。特に秦の始皇帝が天下の兵器を集め、それを溶かして作った像(史記‐秦始皇本紀)。[初出の実例]「金人の口を緘し、物…

キンメリア‐じん【キンメリア人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( キンメリアはCimmeria ) 紀元前一三世紀頃、黒海の北部、ウクライナ平原に拠った民族。紀元前八~七世紀にスキタイ族に圧迫されて小ア…

けそう‐びと(ケサウ‥)【懸想人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ある異性に思いをかけている人。恋をしている人。[初出の実例]「我れらをば、けさう人の数にも入れざなるこそからけれ」(出典:宇津保物…

こうしょく‐じん(クヮウショク‥)【黄色人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 東洋人、アメリカインディアンなど皮膚の色の黄色い人間。[初出の実例]「黄色人とは甘くつけたものだ。全く黄色い」(出典:倫敦消息(190…

こう‐にん【工人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 =こうじん(工人)①[初出の実例]「今世三味線の工人(コウニン)に、八橋豊前、柳川吉兵衛などいふも、此名字をゆるされたる者なり」(出典…

こうよう‐にん【公用人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 江戸時代、大名、小名の家で、幕府に関する用務をつかさどる人。また、その役職。[初出の実例]「石見守が公用人(コウヨウニン)、詰所へ…

きょ‐じん【居人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 住んでいる人。住み手。[初出の実例]「松間蘋末。行子難レ尋二同遊之情一。雲尽燭晴。居人不レ堪二独吟之趣一者也」(出典:本朝文粋(106…

ぎょ‐じん【御人・馭人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 =ぎょしゃ(御者)[ 一 ]

こ‐じん【胡人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「胡」は古代中国北方の地 ) 古代、中国北方に住む胡国の人。転じて、未開の土地の住民。えびす。蛮人。また、外国人をいう。こひと。[…

こ‐じん【挙人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「こ」は「挙」の呉音 ) 令制で、大学寮から推薦された、式部省の官吏登用の受験有資格者。きょじん。

ざいちょう‐にん(ザイチャウ‥)【在庁人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 =ざいちょうかんにん(在庁官人)〔庭訓往来(1394‐1428頃)〕

さた‐にん【沙汰人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 官府の命令を受けて、政務を執行する役人。[初出の実例]「被レ下二御書於彼所沙汰人等中一」(出典:吾妻鏡‐治承五年(1181)七月三日)「…

し‐じん【詞人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 詩や文を作る人。詩人。文人。[初出の実例]「自レ茲以降、詞人間出」(出典:懐風藻(751)序)「詩は漢より魏にいたるまで四百余年、詞人…

しぜん‐じん【自然人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 未開人、または、社会の因習などに毒されていない、自然のままの人間。[初出の実例]「然れども自然人は遂に之を現実に覓むべからず」(出…

論人 ろんにん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
鎌倉~室町時代の裁判用語。被告をさす。原告は訴人と呼ばれた。論人が裁判所に提出する弁論書を支状 (ささえじょう) ,陳状 (ちんじょう) といった。

ワロン人 わろんじん Wallonese

日本大百科全書(ニッポニカ)
ベルギー南半で用いるワロン語を母語とする人々。ベルギー全人口の約3分の1を占めるとみられ、ほとんどがカトリック教徒である。ワロン系住民の居住…

しょ‐じん【庶人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 多くのいろいろな民。一般大衆。取り立てていうほどの身分のない人。平民。庶民。人民。たみ。しょにん。[初出の実例]「六位已下至二于庶…

じん‐あい【人愛】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 人に好まれる愛嬌(あいきょう)。[初出の実例]「ふる雪に茶臼のたまりはつか也〈其角〉 今度の住持人愛のよき〈芒風〉」(出典:俳諧・雑談…

じん‐きょう(‥キャウ)【人境】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 人が住んでいるところ。ひとざと。[初出の実例]「此二句を人境に見ぞ」(出典:両足院本山谷抄(1500頃)二〇)「全四日を尽すに非れば、人…

じん‐し【人子】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 人の子。子ども。[初出の実例]「夫飲食供奉、左右就養者、人子之常識、而不レ足二以為一レ孝」(出典:童子問(1707)中)[その他の文献]…

じん‐しゅ【人主】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 人君。君主。きみ。[初出の実例]「天下蒼生、上及人主、莫レ不二望レ塵頂礼一、奔集如レ市」(出典:行基大僧正墓誌(高瀬氏蔵)‐天平二…

しん‐じん【津人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 渡し舟の船頭。わたしもり。〔荘子‐達生〕

じん‐ど【人奴】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 人に使われる奴。奴隷(どれい)。めしつかい。[初出の実例]「父素貧、不レ能二共存一、復遣為二人奴一」(出典:日本外史(1827)一五)[そ…

じゃ‐ひと(ぢゃ‥)【じゃ人】

精選版 日本国語大辞典
〘 造語要素 〙 ( 「じゃびと」とも。「じゃ」は「である」の意の断定の助動詞。漢字の「者」をあてて書くこともある ) 多く目上の親族を表わす名詞…

しゅう‐じん(シウ‥)【愁人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 悲しい心を抱いている人。なやみのある人。[初出の実例]「愁人慟哭類二虫声一、落涙千行意不平」(出典:新撰万葉集(893‐913)上)「沅、…

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群馬県のマスコットキャラクター。人間だと7歳ぐらいのポニーとの設定。1994年の第3回全国知的障害者スポーツ大会(ゆうあいピック群馬大会)で「ゆうまちゃん」として誕生。2008年にぐんまちゃんに改名...

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