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さんぼん【三犯】

改訂新版 世界大百科事典

さんよう【三楊】

改訂新版 世界大百科事典

三人形 (みつにんぎょう)

改訂新版 世界大百科事典
歌舞伎舞踊の曲名。常磐津。三変化所作事《其姿花図絵(そのすがたはなのうつしえ)》の一曲。1818年(文政1)3月江戸中村座初演。作詞2世桜田治助,…

三徳山 (みとくさん)

改訂新版 世界大百科事典
鳥取県中部,東伯郡三朝(みささ)町にある山。標高900m。山頂はややなだらかであるが,集塊岩や安山岩からなる山腹斜面は著しく急なこう配をもち,…

三次[市] (みよし)

改訂新版 世界大百科事典
目次 吉舎 君田 甲奴 作木 布野 三次 三良坂 三和広島県北部の市。2004年4月旧三次市と吉舎(きさ),甲奴(こうぬ),三良坂(みらさか),…

三温

知恵蔵mini
日本女性が結婚相手に求める条件を指す俗語。民間調査会社のフリュー株式会社が女子高生・女子大生を対象に実施した2015年の調査結果に基づくもので…

三部会 さんぶかい

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
次の項目を参照 | 全国三部会 | 地方三部会

さん‐しょう(‥シャウ)【三生】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「さんじょう」とも ) 仏語。前生(過去)、現生(現在)、後生(未来)の三つをいう。三世(さんぜ)。[初出の実例]「羅漢聖果一生難レ…

さん‐ぜ【三世】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 仏語。前世・現世・来世(後世)、または過去世・現在世・未来世の総称。過去・現在・未来の称。三際(さんさい)。三生(さんしょう)。三…

さん‐ぜつ【三絶】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 三つのすぐれた技芸。一人が三つのことにすぐれていること。あるいは三つの技芸について、それぞれすぐれた人があること。また、その技…

さん‐そうしょう(‥ソウシャウ)【三宗匠】

精選版 日本国語大辞典
茶道で、三人の有名な師匠に対する称呼。千家流の祖・千利休、織部流の祖・古田織部、遠州流の祖・小堀遠州のこと。または、今井宗久・津田宗及・千…

さん‐ぞく【三族】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 三つの身近な親族をいう。父・子・孫(周礼‐春官・小宗伯)、父の兄弟・自分の兄弟・子の兄弟(儀礼‐士昏礼)、父母・兄弟・妻子(史記‐…

さん‐たい【三態】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 物質がとる三種の状態。固体・液体・気体をいう。[初出の実例]「此れは云はば固液気三態の原子構造の説明と見られる」(出典:ルクレチウ…

さん‐だいえ(‥ダイヱ)【三大会】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 古く行なわれた三つの大規模な法会。南都(奈良)では、興福寺の維摩(ゆいま)会、薬師寺の最勝(さいしょう)会、大極(だいごく)殿の御斎会…

さんだゆう(サンダイフ)【三太夫】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 華族や金持の家などで、家事や会計の仕事などをまかされていた男の通称。家令。家扶。執事。[初出の実例]「『左(と)も右(かく)もお控へめ…

さん‐ち【三遅】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 行事に遅参した者に課した罰酒の一つ。杯が五回回ったのちに参会した者には三杯、七回り以後の者には五杯、十回り以後の者には七杯の酒…

さん‐どう(‥ダウ)【三道】

精選版 日本国語大辞典
[ 1 ] 〘 名詞 〙① =さんこう(三行)〔礼記‐祭統〕② 大学寮における紀伝、明経、明伝の三つの分野。また、明経・明法・算道の三つの学問の総称。[…

さん‐にんしょう【三人称】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 文法範疇(はんちゅう)の一つ。話し手(書き手)・聞き手(読み手)と区別して、それら以外の人、また、物・事態について、指し示す語。日…

さん‐ばい【三杯・三盃】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 三つの容器に入れた酒、茶、飯など。また、容器三つ分にはいる分量。[初出の実例]「イチニンヅツ サケ sànbài(サンバイ)ヅツヲ ノマレタ…

さん‐ぱち【三八】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 数の三と八。また、日や月の三と八。〔ロドリゲス日本大文典(1604‐08)〕② 仏語。毎月三と八の日に念誦すること。また、その日。さんぱ…

さん‐ふじん【三婦人】

精選版 日本国語大辞典
能の鬘物(かずらもの)で、高貴な女性を主人公とする「楊貴妃(ようきひ)」「定家(ていか)」「大原御幸(おはらごこう)」の三曲のこと。

さん‐ぶん【三分】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 三つにわけること。[初出の実例]「各持たる所の金を三分(さんぶん)に別て、其の一分を此の翁に与へつ」(出典:今昔物語集(1120頃か)四…

さんぼん‐だて【三本立】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 祝膳の時、第三の膳に三種の菜をつけること。また、飯を三様に盛って出すこと。[初出の実例]「ただの祝言の時、りゃくぎに少する也。二…

さんまや【三摩耶・三昧耶】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( [梵語] samaya の音訳 ) 仏語。さまや。① 時間。とき。漠然とした意味で、経典の初めなどに用いる。また衆会、教理などの意。[初出の実…

さん‐や【三夜】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 月の第三日目の夜。[初出の実例]「おいらが傾なぞは三夜(サンヤ)の三ケ月様だそうで」(出典:洒落本・売花新駅(1777)閨中并にきぬぎぬ…

さん‐よう(‥ヤウ)【三陽】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 春の三か月。三春。また、正月をいう。[初出の実例]「三陽二月春云半。雑樹衆花咲且散」(出典:凌雲集(814)於神泉苑侍讌賦落花篇応製…

さん‐りつ【三律】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 雅楽の調子の呂(りょ)と律のうち、その律にある平調(ひょうじょう)・黄鐘調(おうしきじょう)・盤渉調(ばんしきちょう)の三つを合わせて…

さん‐れい【三礼】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「れい」は「礼」の漢音 )① 三つの大切な礼儀作法。すなわち、食事の際の礼法、茶の湯の礼法、書道の礼法をいう。〔譬喩尽(1786)〕② …

さん‐わく【三惑】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 連声で「さんなく」「さんまく」とも )① 仏語。天台宗で、一切の煩悩をいう。すなわち、見思惑(けんじわく)(=見惑と思惑)、塵沙惑(じ…

さん‐い(‥ヰ)【三位】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① ( 普通、連声(れんじょう)で「さんみ」と発音する ) ⇒さんみ(三位)[初出の実例]「三位 サンミ サンヰ」(出典:易林本節用集(1597))②…

さん‐いっち【三一致】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( [フランス語] trois-unités の訳語 ) 一七世紀のフランスの古典劇で作劇法の規範とされた演劇理論。演劇は、ただ一つの出来事(筋)が…

さん‐いん(‥ヰン)【三院】

精選版 日本国語大辞典
[ 1 ] 〘 名詞 〙① 中国、唐代にできた御史台にある三つの院。台院、殿院、察院をいう。〔新唐書‐百官志・三〕② 伊勢斎王の官司、斎宮寮にあった、内…

さん‐かい【三戒】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① ( 「論語‐季氏」の「君子有二三戒一、少之時、血気未レ定、戒レ之在レ色、及二其壮一也、血気方剛、戒レ之在レ闘、及二其老一也、血気既…

さんかい‐き(サンクヮイ‥)【三回忌】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 人の死後満二年、数えて三年目にあたる忌日。また、その法要。三年忌。三周忌。[初出の実例]「今日慶秀院殿三回忌也」(出典:公名公記‐永…

さん‐が‐いち【三一】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 三つのうちの一つ。また、三分の一。[初出の実例]「長閑さや寒の残りも三ケ一〈利牛〉」(出典:俳諧・炭俵(1694)上)

さんかく‐ちゅう【三角柱】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 底面が三角形である柱体。三角壔(とう)。〔英和和英地学字彙(1914)〕

さん‐かく【三覚】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 仏語。仏の覚の三相。自覚・覚他・覚行円満の三つ。みずからさとり、他をしてさとらせ、さとりのはたらきが完成していること。[初出の実…

さんか‐つき【三箇月・三個月】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 古くは「さんがつき」 ) 暦の月三つ。さんかげつ。[初出の実例]「sangatcuqi(サンガツキ) ノ アイダ Iudeo トモニ モンダウ サセラレ」…

さん‐ぎ【三祇】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 「さんあそうぎこう(三阿僧祇劫)」の略。[初出の実例]「十地長路、須臾経殫、三祇遙劫、究円非レ難」(出典:三教指帰(797頃)下)[その…

さん‐ぎ【三儀】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① ( 「儀」は「もと」「みき」の意 ) 天・地・人。三才。〔太玄経‐太玄〕② 赤道、冬至線(南回帰線)、夏至線(北回帰線)の三線。

さん‐ぎ【三犠】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 神に捧げるいけにえの牛・羊・豚をいう。三牲(さんせい)。

さん‐きゅうりゅう(‥キフリウ)【三急流】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 流れの大きく激しい三つの川。特に、最上川、球磨川、富士川をいう。

さん‐きょく【三曲】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 邦楽用語で、三種類の楽器の合奏という意味。実際には、古くは、三味線・琴(こと)・胡弓に、のちには、三味線・琴・尺八に限っていわれ…

さん‐く【三苦】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 仏語。三つの苦しみ。すなわち、好ましくないものから受ける苦苦(くく)、好ましいものが破れて受ける壊苦(えく)、世の無常のすがたから受…

さんく‐ぎれ【三句切】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 短歌で、第三句目に意味の段落があること。また、その歌。七五調の短歌。

さん‐げだつ【三解脱】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 「さんげだつもん(三解脱門)」の略。[初出の実例]「三解脱 サンゲタツ 定。無想。無願」(出典:書言字考節用集(1717)一〇)[その他の…

さん‐けん【三拳】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 酒席などで行なう拳の遊びで、三本勝負のこと。[初出の実例]「口軽太鼓三拳勝、尻重於針一線長」(出典:狂詩・二大家風雅(1790)吉原冬…

さん‐げん【三元】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 上元(正月一五日)・中元(七月一五日)・下元(一〇月一五日)の総称。[初出の実例]「正月十五日は上元、七月十五日は中元、十月十五…

さん‐こ【三孤】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 中国の周代の官職名。三公の下で天子を補佐した少師、少傅(しょうふ)、少保のこと。三少。〔職原鈔(1340)〕 〔書経‐周官〕

さん‐こ【三壺】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「さんご」とも ) 中国で、神仙が住んでいるという海中の壺の形に似た方壺・蓬壺・瀛壺(えいこ)の三つの山。[初出の実例]「三壺に雲浮…

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