「幾何学」の検索結果

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女学雑誌 じょがくざっし

日本大百科全書(ニッポニカ)
女性啓蒙(けいもう)雑誌。1885年(明治18)7月~1904年(明治37)2月。計548冊。10号まで万春堂、以後女学雑誌社発行。巌本善治(いわもとよしはる)を…

贈与経済学 ぞうよけいざいがく grants economics

日本大百科全書(ニッポニカ)
アメリカの経済学者K・E・ボールディングが提唱した経済システム論。従来、経済学は交換(双方向的な財の移転)とそれに基づく市場機構を主として研…

大気電気学 たいきでんきがく atmospheric electricity

日本大百科全書(ニッポニカ)
大気の下層および中層(対流圏、成層圏)におこる電気現象を取り扱う学問。一方、電離層や磁気圏などの空気密度がきわめて希薄な上層大気中の電磁気…

経営経済学 けいえいけいざいがく Betriebswirtschaftslehre ドイツ語

日本大百科全書(ニッポニカ)
主としてドイツ語圏で発展した経営学。その成立の経緯から、経営の経済的側面を個別経済的視点から考察するという方法論にたち、経営学という名称を…

経営心理学 けいえいしんりがく managerial psychology

日本大百科全書(ニッポニカ)
経営活動の人間的、社会的側面を心理学的に研究する学問。広義には産業における全分野を総称することもあり、この場合には産業心理学industrial psyc…

系統分類学 けいとうぶんるいがく

日本大百科全書(ニッポニカ)
生物をそれらの間の類縁関係に従って分類配列して、系統的に体系づける学問。地球上にすむ生物はきわめて多様であるが、それらの形態、発生、生活機…

家庭経済学 かていけいざいがく

日本大百科全書(ニッポニカ)
家庭の生活設計に従って生じる経済活動を家庭経済または家計といい、これについての客観的な立場からの研究を家庭経済学という。17世紀の中ごろ、イ…

観光地理学 かんこうちりがく

日本大百科全書(ニッポニカ)
地理学を構成する人文地理学の一分野。観光レクリエーション現象の地域的性格究明を目的とする。観光地域の形成、機能、構造などを総合的に把握する…

歯科保存学 しかほぞんがく

日本大百科全書(ニッポニカ)
歯科の一分野で、歯および歯周組織の疾患が治療の対象となる。保存という名称が示すように、う蝕(しょく)(むし歯)や歯周病(歯槽膿漏(のうろう))…

社会言語学 しゃかいげんごがく

日本大百科全書(ニッポニカ)
広義の言語学の一分野。言語と社会の関係、具体的場面での言語の用いられ方を研究対象とする。古くは言語社会学とよんでいた。 社会言語学の名のも…

宗教地理学 しゅうきょうちりがく geography of religions

日本大百科全書(ニッポニカ)
宗教的原則から地上の空間秩序を考えた宗教教理上の地理学religious geographyや、伝道活動の資料である宗教分布図などを媒体として、歴史的に発展し…

宗教民族学 しゅうきょうみんぞくがく

日本大百科全書(ニッポニカ)
→宗教人類学

小児歯科学 しょうにしかがく

日本大百科全書(ニッポニカ)
歯学の一分野。小児の口腔(こうくう)の疾患、異常のほか、外傷の診断、治療ならびに予防を行って、その口腔領域の正常な発育を図り、さらに乳歯およ…

自我心理学 じがしんりがく ego psychology

日本大百科全書(ニッポニカ)
自我の適応機能を強調する精神分析の一学派。イギリスの対象関係論、フランスのラカン派と対照的な立場にたっている。フロイトの前期の心理学は無意…

実験考古学 じっけんこうこがく

日本大百科全書(ニッポニカ)
考古学の一研究法。遺跡から出土する土器、石器、骨角器、木器などの遺物や住居址(し)などの遺構が、どのようにつくられ、どのように使用されたかを…

原子物理学 げんしぶつりがく atomic physics

日本大百科全書(ニッポニカ)
原子の構造、原子で構成される物質のおもな性質、原子核の構造と放射能、放射能体の性質などを論じる物理学の分野。古典物理学では物質を連続体とみ…

構造地質学 こうぞうちしつがく

日本大百科全書(ニッポニカ)
地質学の一分科。(1)断層、褶曲(しゅうきょく)など岩石や地層の変形形態や機構を研究したり、(2)造山運動、プレートテクトニクスなど地殻の構造とそ…

行動生物学 こうどうせいぶつがく

日本大百科全書(ニッポニカ)
→エソロジー

記述心理学 きじゅつしんりがく beschreibende Psychologie ドイツ語 descriptive psychology 英語

日本大百科全書(ニッポニカ)
とくにドイツの精神科学者ディルタイの主張した心理学をさす。彼は当時の実験的説明的心理学者、たとえばエビングハウスらが心的経験を要素的部分に…

教育社会学 きょういくしゃかいがく sociology of education

日本大百科全書(ニッポニカ)
教育を社会事象としてとらえ、教育と社会との相互関係、すなわち教育の社会的機能や、教育の社会的規定条件、構造、過程などを実証的、客観的に研究…

学習心理学 がくしゅうしんりがく psychology of learning

日本大百科全書(ニッポニカ)
学習に関する心理学で、西欧の伝統的見方からは要素間の連合の成立として扱われ、アリストテレス以来、同等、対比、時空的接近の三つの規則によるも…

学連事件 がくれんじけん

日本大百科全書(ニッポニカ)
全日本学生社会科学連合会(学連)の会員が治安維持法違反の最初の適用を受け、活動を弾圧された事件。京都学連事件、京都学生事件ともいう。1925年…

古文書学 こもんじょがく

旺文社日本史事典 三訂版
古文書を科学的に研究する学問で,歴史学の重要な学問分野日本では有職故実 (ゆうそくこじつ) の学の一部に書の鑑定があったが,明治期,西欧の古文…

じっち‐てんもんがく【実地天文学】

デジタル大辞泉
天体の位置観測および天体観測機器に関する理論や技術、観測値の計算法などを研究する天文学の一分科。

しゃかい‐しんりがく〔シヤクワイ‐〕【社会心理学】

デジタル大辞泉
人間の社会的意識や行動を、社会的環境や条件との関連で分析し理論化しようとする社会科学の一分野。

ひょうご‐いりょうだいがく〔ヒヤウゴイレウダイガク〕【兵庫医療大学】

デジタル大辞泉
兵庫県神戸市にあった私立大学。平成19年(2007)の開設。令和4年(2022)兵庫医科大学に統合。

りくおう‐がく〔リクワウ‐〕【陸王学】

デジタル大辞泉
中国哲学で、宋の陸九淵から明の王陽明へと受け継がれた学統。心性を重んじる一元論的傾向が強く、心即理しんそくりの説を根本とする。

しゅうだん‐いでんがく〔シフダンヰデンガク〕【集団遺伝学】

デジタル大辞泉
生物の集団または集団相互の間に起こる遺伝的な変化を研究する学問分野。遺伝子型の分布・変遷・変化の要因などを統計的に調査し、進化要因などを研…

じゅんすい‐けいざいがく【純粋経済学】

デジタル大辞泉
経済的社会制度などは与えられたものとして問わず、純粋に経済現象だけを抽出して研究しようとする近代経済学の一。ワルラスに始まる。

じんこう‐とうけいがく【人口統計学】

デジタル大辞泉
⇒人口学

やくり‐ゲノムがく【薬理ゲノム学】

デジタル大辞泉
⇒ファーマコゲノミクス

けいざい‐ぶつりがく【経済物理学】

デジタル大辞泉
経済学の一分野で、経済現象を物理学的な観点から研究する学問分野。株式や為替、大量の市場データを対象として、主に統計力学的手法を用い、それら…

システム‐せいぶつがく【システム生物学】

デジタル大辞泉
生命現象をシステムとして捉え、その機能や動態を研究する学問分野。システムの各要素の同定と要素間のネットワークの解明を目的とし、具体的には、…

りんしょう‐いでんがく〔リンシヤウヰデンガク〕【臨床遺伝学】

デジタル大辞泉
人類遺伝学の理論や技法を遺伝子疾患の診断・治療・予防などに応用する学問領域。

ぶんし‐けいとうがく【分子系統学】

デジタル大辞泉
遺伝子の塩基配列やたんぱく質のアミノ酸配列などの情報をもとに生物の進化の過程を解明しようとする学問分野。

じしん‐こうこがく〔ヂシンカウコガク〕【地震考古学】

デジタル大辞泉
考古遺跡にみられる地割れ、地滑り、液状化など、地震に関わる痕跡を調査する地震学と考古学を合わせた学問分野。近代的な観測機器がなかった時代に…

こじん‐しんりがく【個人心理学】

デジタル大辞泉
1 集団心理学・社会心理学に対して、個人を研究対象とした心理学。2 アドラーの心理学。性欲を重視するフロイトに対して、劣等感や優越への意志を…

こせい‐しんりがく【個性心理学】

デジタル大辞泉
個人差を扱う心理学。

さいこう‐やきんがく〔サイクワウ‐〕【採鉱冶金学】

デジタル大辞泉
採鉱・冶金について研究する学問。

一般国家学【いっぱんこっかがく】

百科事典マイペディア
G.イェリネックの著(1900年)。国家を社会学的見地から初めて考察した研究で,国家社会学と公法学を結合しようとし,個人と国家との関係,特に国家…

ディーアイワイ‐せいぶつがく【DIY生物学】

デジタル大辞泉
⇒DIYバイオ

こくさい‐けいざいがく【国際経済学】

デジタル大辞泉
国家間で行われる経済取引を対象とする、経済学の一分野。商品・サービスの取引を扱う国際貿易論と、金融資産の取引を扱う国際金融論に大別される。

かがく‐じょうほうがく〔クワガクジヤウホウガク〕【化学情報学】

デジタル大辞泉
⇒ケモインフォマティクス

メソ‐きしょうがく〔‐キシヤウガク〕【メソ気象学】

デジタル大辞泉
数キロメートルから2000キロメートル程度のスケールの気象現象を扱う気象学の一分野。局地的な気象予報に必要な、激しい時間変化を伴う台風・竜巻・…

のうそん‐しゃかいがく〔‐シヤクワイガク〕【農村社会学】

デジタル大辞泉
農村社会や農民生活における特質や諸問題を研究対象とする社会学の一分野。

はんざい‐しゃかいがく〔‐シヤクワイガク〕【犯罪社会学】

デジタル大辞泉
犯罪を社会現象として研究する社会学の一分野。犯罪と社会の相関関係を研究する分野と予防や矯正に関する分野とがある。

ひかく‐しゅうきょうがく〔‐シユウケウガク〕【比較宗教学】

デジタル大辞泉
諸宗教を比較・研究して、宗教の本質・起源・目的を解明しようとする宗教学の一分野。

びせきぶん‐がく【微積分学】

デジタル大辞泉
微分と積分、および両者の関連などの理論を研究する学問。

せん‐がくしん【銭学森】

デジタル大辞泉
[1911~2009]中国の科学者。浙江せっこう省杭州こうしゅうの人。カリフォルニア工科大学に留学し、ロケット工学の博士号を取得。のちに同大教授と…

そうじょ‐がく【層序学】

デジタル大辞泉
地層の層序・分布・岩質・含有化石などを研究して地層を区分し、さらに他地域との対比を行い、地球の歴史、特に時間的な前後関係を明らかにする地質…

今日のキーワード

放射冷却

地表面や大気層が熱を放射して冷却する現象。赤外放射による冷却。大気や地球の絶対温度は約 200~300Kの範囲内にあり,波長 3~100μm,最大強度の波長 10μmの放射線を出して冷却する。赤外放射...

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