緑閃石(データノート) りょくせんせきでーたのーと
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 緑閃石英名actinolite化学式Ca2(Mg,Fe2+)5Si8O22(OH)2*少量成分Mn,Na結晶系単斜硬度5.5~6比重3.0~3.3色淡緑~濃緑光沢ガラス条痕白劈開二方向に完…
ワイラケイ沸石(データノート) わいらけいふっせきでーたのーと
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ワイラケイ沸石英名wairakite化学式CaAl2Si4O12・2H2O少量成分Na結晶系単斜硬度5.5~6比重2.3色無,白光沢ガラス条痕白劈開無(「劈開」の項目を参照…
トリフィル石(データノート) とりふぃるせきでーたのーと
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- トリフィル石英名triphylite化学式LiFe2+[PO4]少量成分Mn2+,Mg,Ca,Fe3+結晶系斜方(直方)硬度4~5比重3.56色帯青灰~帯緑灰光沢ガラス~亜樹脂条痕…
ホタルの里 十石
- 事典 日本の地域遺産
- (岩手県北上市口内町久田)「きたかみ景観資産」指定の地域遺産。1日に十石の水が出たという言い伝えがある湧水
長瀬家石屋根倉庫
- 事典 日本の地域遺産
- (長崎県対馬市厳原町椎根)「景観資産〔長崎県〕」指定の地域遺産。椎根川沿いに残る。板石で屋根を葺き、倉庫は高床式で柱は丈夫なシイ材。壁や床、…
石焼きとうがらし
- デジタル大辞泉プラス
- 山形県南陽市、赤湯温泉の郷土料理。トウガラシの中に麻の実やゴマなどを詰めて鉄板で焼いたもの。古くは熱した石で焼いていた。
石切り山の人びと
- デジタル大辞泉プラス
- 竹崎有斐による児童文学作品。1976年刊行。1977年、小学館児童出版文化賞ならびに日本児童文学者協会賞受賞。
三十石艠始 (さんじっこくよふねのはじまり)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 歌舞伎狂言。時代物。初世並木正三作。1758年(宝暦8)12月大坂角の芝居初演。5幕。当時土木治水家として有名な河村瑞賢をモデルに,淀川の治水を背…
ぶっそくせき【仏足石】 の 歌((うた))
- 精選版 日本国語大辞典
- 奈良の薬師寺の仏足石の傍の石碑に刻まれた歌。仏足跡を賛美した「恭仏跡」の一七首、無常や生死の理を示した「呵嘖生死」の四首、計二一首の仏足石…
いしこりどめ‐の‐みこと【石凝姥命・伊斯許理度売命】
- 精選版 日本国語大辞典
- 記紀などに見える神。鏡作部の祖神。天糠戸神(あまのぬかどのかみ)の子。天の岩屋戸に隠れた天照大神を導き出すため天の香久山の金で祭祀用の鏡を作…
いしなぎ【石投】 の 味噌吸((みそず))
- 精選版 日本国語大辞典
- ( 「味噌吸」は「味噌吸物」の略 ) 石投は姿は鯛に似ているが味の劣る魚、すなわち、鯛の味噌吸に似て実はそうでないもの。転じて、ちょっと見ると似…
きなん‐がぞうせきぼ(‥グヮザウセキボ)【沂南画像石墓】
- 精選版 日本国語大辞典
- 中国、山東省沂南県北寨にある後漢代の画像石を主とした墓。一九五三年発見される。前、中、後の三室と五個の側室からなり、柱、壁、梁(はり)などに…
隠岐黒耀石細工[装飾・装身] おきこくようせきざいく
- 事典 日本の地域ブランド・名産品
- 中国地方、島根県の地域ブランド。隠岐郡隠岐の島町で製作されている。黒耀石とは、火山から噴出した花崗岩質の溶岩が急速に冷えガラス状に結晶した…
ちぢわだんそうがい【千々石断層崖】
- 改訂新版 世界大百科事典
吉村石(よしむらいし) よしむらいし
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- →吉村石
染羽天石勝神社そめばあめのいわかつじんじや
- 日本歴史地名大系
- 島根県:益田市上本郷村染羽天石勝神社[現]益田市染羽町曲流する益田川右岸にあり、南は万福(まんぷく)寺。「延喜式」神名帳にみえる式内社。主…
志登支石墓群しとしせきぼぐん
- 日本歴史地名大系
- 福岡県:前原市志登神社志登支石墓群[現]前原市志登 坂元雷山(らいざん)川の旧河口に近い標高六メートルほどの沖積微高地上に位置する弥生時代の…
藤尾支石墓群ふじおしせきぼぐん
- 日本歴史地名大系
- 熊本県:菊池郡旭志村岩本村藤尾支石墓群[現]旭志村弁利 藤尾鞍(くら)岳の西麓、合志(こうし)川に米井(よない)川が合流する付近の藤尾丘陵の…
御所ヶ谷神籠石ごしよがたにこうごいし
- 日本歴史地名大系
- 福岡県:行橋市津積村御所ヶ谷神籠石[現]行橋市津積、京都郡勝山町大久保・犀川町木山京都(みやこ)平野の南側に東西に連なる山並の一角に築かれ…
はいゆ‐せっけん〔‐セキケン〕【廃油石×鹸】
- デジタル大辞泉
- 使用済み食用油を原料とした石鹸。多く、水酸化ナトリウム(苛性かせいソーダ)を加えて鹸化けんかさせる。
国寿石大子硯
- デジタル大辞泉プラス
- 茨城県久慈郡大子(だいご)町で生産される高品質の硯。大子町小久慈に産する「国寿石」を材料とする。茨城県郷土工芸品に指定。「小久慈硯」「国寿硯…
三十五万石
- デジタル大辞泉プラス
- 滋賀県彦根市、菓心おおすがが製造・販売する銘菓。北海道産の小豆粒飴と近江米の求肥餅を重ねた最中。米俵の形状をしている。
石中先生行状記
- デジタル大辞泉プラス
- 1950年公開の日本映画。監督:成瀬巳喜男、原作:石坂洋次郎による同名小説、脚色:八木隆一郎、撮影:鈴木博。出演:宮田重藏、三船敏郎、池部良、…
磁鉄鉱緑泥石ウーライト
- 岩石学辞典
- 主として磁鉄鉱とシャモサイトからなる魚卵状鉄鉱床[Pulfrey : 1933].
石英橄欖石デーサイト
- 岩石学辞典
- ガラスに富む石基の中に50%程度の球顆状包有物が含まれる岩石で,この包有物には相当量の斑状石英とこれを取り囲むガラスと輝石の反応縁が含まれる…
白花千石豆
- デジタル大辞泉プラス
- 愛知県で生産される豆類。フジマメの一種。
石巣比売神 (いわすひめのかみ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 「古事記」にみえる神。伊邪那岐命(いざなぎのみこと),伊邪那美(いざなみの)命の国生みののち,大事忍男(おおことおしおの)神,石土毘古(いわつちびこ…
石土毘古神 (いわつちびこのかみ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 「古事記」にみえる神。伊邪那岐命(いざなぎのみこと)と伊邪那美命(いざなみのみこと)が国生みをおえたのち神生みをおこなったとき,2番目に生まれる…
ぶっそくせき‐の‐うた【仏足石の歌】
- デジタル大辞泉
- 奈良の薬師寺にある仏足石歌碑に刻まれた21首の歌。仏足石にちなんで仏を賛美したもので、1字1音式の万葉仮名で表記。
むきゅうりゅう‐いんせき〔ムキウリフヰンセキ〕【無球粒×隕石】
- デジタル大辞泉
- ⇒エイコンドライト
てんごく‐の‐いしきりば【天国の石切り場】
- デジタル大辞泉
- 《Latomia del Paradiso》イタリア南部、シチリア島、シチリア自治州の都市シラクサにある古代ギリシャ時代の石切り場跡。ネアポリ考古学公園内にあ…
スコレス沸石(データノート) すこれすふっせきでーたのーと
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- スコレス沸石英名scolecite化学式CaAl2Si3O10・3H2O少量成分―結晶系単斜硬度5比重2.3色白,ピンク光沢ガラス~絹糸条痕白劈開二方向に完全(「劈開」…
ソーダ明礬石(データノート) そーだみょうばんせきでーたのーと
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ソーダ明礬石英名natroalunite化学式NaAl3[(OH)3|SO4]2少量成分K,Ca,Sr,Ba,NH4,Fe3+,P結晶系三方硬度3.5~4比重2.82色白、灰、黄、淡赤、淡褐光沢ガ…
ダンブリ石(データノート) だんぶりせきでーたのーと
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ダンブリ石英名danburite化学式CaB2Si2O8少量成分―結晶系斜方硬度7~7.5比重3.0色無,白,灰,淡褐光沢ガラス条痕白劈開ほとんど無(「劈開」の項目…
直閃石(データノート) ちょくせんせきでーたのーと
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 直閃石英名anthophyllite化学式(Mg,Fe2+)7Si8O22(OH)2少量成分Al結晶系斜方硬度5.5~6比重3.0~3.3色白,灰,淡緑,淡褐光沢ガラス~絹糸条痕白~灰…
氷晶石(データノート) ひょうしょうせきでーたのーと
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 氷晶石英名cryolite化学式Na3[AlF6]少量成分―結晶系単斜硬度2.5比重2.97色無~白光沢ガラス条痕白劈開裂開一方向に発達(「劈開」の項目を参照)そ…
方硼石(データノート) ほうほうせきでーたのーと
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 方硼石英名boracite化学式Mg3[Cl|B7O13]少量成分Fe2+結晶系直方(擬等軸)硬度7~7.5比重2.97色無、白、灰、黄、緑、青緑光沢ガラス条痕白劈開無(「…
湯河原沸石(データノート) ゆがわらふっせきでーたのーと
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 湯河原沸石英名yugawaralite化学式CaAl2Si6O16・4H2O少量成分Na,Sr結晶系単斜硬度4.5~5比重2.2色無光沢ガラス条痕白劈開ほとんどなし(「劈開」の項…
緑簾石(データノート) りょくれんせきでーたのーと
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 緑簾石英名epidote化学式Ca2Fe3+Al2(Si2O7)(SiO4)O(OH)少量成分Mn,REE,Sr,Cr*結晶系単斜硬度6~7比重3.2~3.5色黄緑,濃灰緑光沢ガラス条痕白劈開一…
レビ沸石(データノート) れびふっせきでーたのーと
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- レビ沸石英名levyne化学式(Ca0.5,Na)6Al6Si12O36・18H2O少量成分K結晶系三方硬度4~4.5比重2.1~2.2色無,帯黄,帯赤光沢ガラス条痕白劈開ほとんど無…
沈府君石闕 ちんふくんせっけつ Shen-fu-jun shi-que
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 中国,四川省渠県の北東,巴江右岸にある漢代の石闕。墓道をはさんで 23mの間隔で立つ。石質は赤い砂岩で,外観は建築模型となり漢代の建築様式を示…
藍閃石片岩相 らんせんせきへんがんそう glaucophane schist facies
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 広域変成岩地域に発達する低温高圧変成相。藍閃石,ローソン石,翡翠輝石,アラゴナイト,クロリナイト,緑泥石などが特徴的鉱物。 P.エスコラが 192…
ぶんぶにどうまんごくとおし(ブンブニダウマンゴクとほし)【文武二道万石通】
- 精選版 日本国語大辞典
- 江戸後期の黄表紙。三冊。朋誠堂喜三二作、喜多川行麿画。天明八年(一七八八)刊。頼朝に命ぜられて畠山重忠が、諸大名を文武二道のふるいにかける…
志登支石墓群 しとしせきぼぐん
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 福岡県糸島市にある弥生時代前期から中期の支石墓を中心とした墓址。1953年の発掘で,支石墓 10基,甕棺 8基とそれに伴って打製・磨製石鏃が発見され…
ケイクジャク(珪孔雀)石 (けいくじゃくいし) chrysocolla
- 改訂新版 世界大百科事典
- 鉱物の一種。クリソコーラともいう。化学成分は大略CuSiO3・nH2Oとされており,潜晶質,ガラス光沢を示す。青緑色塊状を呈し,貝殻状断口を示す。モ…
てっけんがたせっけん【鉄剣形石剣】
- 改訂新版 世界大百科事典
ゆうへいしきせっけん【有柄式石剣】
- 改訂新版 世界大百科事典
いわせせきちょうてんらんかん 【岩瀬石彫展覧館】
- 日本の美術館・博物館INDEX
- 茨城県桜川市にある美術館。平成4年(1992)創設。石彫刻家浅賀正治(あさがまさじ)が開設。アーティスト・イン・レジデンスを主宰し、招いたブルガリア…
はらやましせきぼぐん【原山支石墓群】
- 国指定史跡ガイド
- 長崎県島原市北有馬町にある墓群跡。島原半島西南部、雲仙岳から連なる標高約250mの高原地帯に所在する。縄文時代晩期の共同墓地で、昭和30年代に一…
石州川本木工品[木工] せきしゅうかわもともっこうひん
- 事典 日本の地域ブランド・名産品
- 中国地方、島根県の地域ブランド。邑智郡川本町で製作されている。川本町は、江の川や山々に囲まれた地。100年以上生き抜いた赤欅・桑などの恵まれた…