「H」の検索結果

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ジメチルジクロロシラン(データノート) じめちるじくろろしらんでーたのーと

日本大百科全書(ニッポニカ)
ジメチルジクロロシラン分子式C2H6Cl2Si分子量129.07融点-76℃沸点70.2℃比重1.064(測定温度20℃)屈折率(n)1.4055引火点-10℃[参照項目] | ジメチル…

ピロガロール(データノート) ぴろがろーるでーたのーと

日本大百科全書(ニッポニカ)
ピロガロール分子式C6H6O3分子量126.1融点133~134℃沸点309℃比重1.453溶解度1g/1.7ml(水)1g/1.3ml(エタノール)[参照項目] | ピロガロール

シスタチオニン

栄養・生化学辞典
 C7H14N2O4S (mw222.27).  メチオニンからシスチンに至る経路の代謝中間体.γ-シスタチオナーゼによって代謝される.この酵素の欠損は尿にシスタ…

ド・ハース=ファン・アルフェン効果 ド・ハース=ファン・アルフェンこうか de Haas-van Alphen effect

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
金属や半金属中の電子は磁場が加えられると,その軌道運動は磁場に垂直な面内でのサイクロトロン運動となる。回転角速度を ω ,電子が散乱される緩和…

二変量確率分布 にへんりょうかくりつぶんぷ bivariate probability distribution

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
2次元確率分布ともいい,数理統計学,確率論で用いる概念。2つの確率変数 X ,Y を別個独立に扱うのでなく,両者の関係をも考慮に入れつつ,(X,Y) …

共有結合 キョウユウケツゴウ covalent bond

化学辞典 第2版
水素分子のように,2個の原子が2個の電子を共有することによって形成される結合をいう.結合を線で表すことがあるが,電子対による結合であることを…

ポリ硫化アンモニウム ポリリュウカアンモニウム ammonium polysulfide

化学辞典 第2版
(NH4)2Sn(n ≧ 2).多硫化アンモニウムともいう(学術用語方式).n = 2~5および9のものが得られており,3~5は固体も得られている.硫黄懸濁-アンモ…

DivX でぃびっくす

日本大百科全書(ニッポニカ)
デジタルデータの圧縮・伸張(復元)を行う技術であるコーデックのなかで、動画を扱うビデオコーデックの一つ。MPEG4がベースになっている。ディベッ…

アンチモン電極 アンチモンデンキョク antimony electrode

化学辞典 第2版
アンチモンの表面が酸化アンチモンSb2O3の固体で覆われている,いわゆる酸化物電極の一種.酸化アンチモンが水に難溶性であることを利用して,溶液の…

クロロベンゼン chlorobenzene

改訂新版 世界大百科事典
普通はベンゼンの水素原子を1個だけ塩素原子で置きかえた形の,分子式C6H5Clで表される化合物をいう。広義には,ベンゼンの水素原子を1~6個の塩素原…

塩化物 えんかぶつ chloride

日本大百科全書(ニッポニカ)
塩素と、塩素より陽性な元素または基、多原子団などとの化合物の総称。たとえば金属元素との間では、塩化ナトリウムNaCl、塩化カルシウムCaCl2、塩化…

ニーレンバーグ(Marshall Warren Nirenberg)

デジタル大辞泉
[1927~2010]米国の生化学者。たんぱく質の合成に成功。人工RNAから人工ポリペプチドを得たことにより、遺伝情報の解読に導いた。1968年、H=G=コ…

ニコチン‐さん【ニコチン酸】

デジタル大辞泉
ビタミンB複合体の一。無色の結晶。ニコチン酸アミドの形で生体内に広く分布し、特に動物の肝臓に多い。欠乏症ではペラグラになる。化学式C6H5NO2 …

恋におちたら〔J-POP〕

デジタル大辞泉プラス
日本のポピュラー音楽。歌は女性歌手、Crystal Kay。2005年発売。作詞:H.U.B.、作曲:坂詰美紗子。フジテレビ系で放送されたドラマ「恋におちたら …

アピゲニン

栄養・生化学辞典
 C15H10O5 (mw270.24).  フラボンの誘導体で,ダリア,フジモドキなどの花に含まれる黄色の色素.配糖体をアピインといい,これはパセリ,セロリ…

オロチジン

栄養・生化学辞典
 C10H12N2O8 (mw288.21).  オロト酸とリボースが結合した形のヌクレオシド.天然の核酸中には通常見いだされない.リン酸エステル化されるとオロ…

マルチトール

栄養・生化学辞典
 C12H24O11 (mw344.31).  マルチットともいう.マルトースを高圧で水素添加して還元して製造する.グルコースとソルビトールが結合した糖アルコ…

モルヒネ

栄養・生化学辞典
 C17H19NO3 (mw285.34).  ケシからとるアヘンの成分.アルカロイドの一つ.中枢神経に作用して鎮痛作用を示す.痛み止めに使うが習慣性があり,…

スティーブンズ Stevens, Stanley Smith

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1906.11.4. ユタ,オグデン[没]1973.1.18.アメリカの心理学者。ハーバード大学教授。感覚および心理学における尺度構成に貢献 (→べき法則 ) 。新…

エリソジン エリソジン erysodine

化学辞典 第2版
C18H21NO3(299.36).マメ科Erythrina latissima,E.sandwicensisなどに含まれる芳香族エリトリナアルカロイドの一つ.針状晶.融点204~205 ℃.+248…

シラン(ケイ素の水素化物) しらん silane

日本大百科全書(ニッポニカ)
ケイ素の水素化物の総称。一般式SinH2n+2で示される。nが1、2は無色の気体、3、4は液体である。一般にシランというときはモノシランSiH4をさすことが…

グループ47 ぐるーぷよんじゅうしち Gruppe 47

日本大百科全書(ニッポニカ)
ドイツ統一以前、旧西ドイツで活動していた文学集団。1947年、A・アンデルシュとH・W・リヒターの編集になる若い世代の雑誌『叫び』が占領軍によって…

誘導放出 ゆうどうほうしゅつ induced emission; stimulated emission

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
エネルギー準位の間の遷移の過程の1つ。電磁波が物質に作用したとき,物質を構成している粒子が電磁波に誘導されて量子エネルギーを失い,その分だけ…

グアノシン グアノシン guanosine

化学辞典 第2版
2-amino-1,9-dihydro-9-β-D-ribofuranosyl-6H-purine-6-one.C10H13N5O5(283.24).プリンヌクレオチドの一種.リボ核酸の構成成分として広く生体内に…

アセトアミノフェン(acetaminophen)

デジタル大辞泉
解熱鎮痛作用を持つ薬剤。脳内で痛みに関与するシクロオキシゲナーゼ(COX-3)という酵素の働きを阻害する。パラセタモール。化学式C8H9NO2 

にげん‐かごうぶつ〔‐クワガフブツ〕【二元化合物】

デジタル大辞泉
異なる2種類の元素からなる化合物。共有結合による水(H2O)、二酸化炭素(CO2)、イオン結合による塩化ナトリウム(HCl)、酸化マグネシウム(MgO)…

プロピン(propyne)

デジタル大辞泉
アセチレン系炭化水素の一つ。異性体のプロパジエンとともに溶接の燃料などに用いられる。分子式C3H4 示性式CHCCH3 メチルアセチレン。アリレン。

アルカニン

栄養・生化学辞典
 C16H16O5 (mw288.30).  シコニンともいう.アルカンナ(ムラサキグサ)の根(紫根)の成分で赤色粉末.化粧品や食品の着色に用いられる.

きのう‐ふひょう(‥フヘウ)【機能符標】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 西洋音楽で、機能和声で用いられる略記号。主音和声をT、属和声をD、下属和声をSで表わす。音楽学者H=リーマンが考案。

コウバン コウバン white vitriol, goslarite

化学辞典 第2版
硫酸亜鉛七水和物ZnSO4・7H2O(287.60)のこと.白色の硫酸塩(礬)の意味.天然鉱物の皓礬(goslarite)としても産出する.

ヘキサフルオロケイ酸(塩) ヘキサフルオロケイサンエン hexafluorosilicic acid(hexafluorosilicate)

化学辞典 第2版
酸:H2SiF6(144.09).ケイフッ化水素酸(hydrosilicofluoric acid),フッ化ケイ酸(fluorosilicic acid)ということもある.SiO2とHFとの反応や,SiF4と…

量子ホール効果 りょうしホールこうか quantum hall effect

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
半導体の表面など二次元面内の電子系が面に垂直な磁場 (Bz) を受けた際に示す量子論的効果。 1980年 K.V.クリッツィングらによって発見された。面内…

トリアゾール とりあぞーる triazole

日本大百科全書(ニッポニカ)
環内に窒素原子3個をもつ5員環芳香族化合物の総称。1,2,3-トリアゾールと1,2,4-トリアゾールの2種類の環異性体がある。環異性体とは、同じ分子式をも…

仮説検定 かせつけんてい

日本大百科全書(ニッポニカ)
数理統計学において、母集団に関する仮説を標本値をもとにして検定すること。たとえば、さいころを4回投げて4回とも6の目が出たとする。このさいころ…

シアノ白金酸塩 シアノハッキンサンエン cyanoplatinate

化学辞典 第2版
CN-を配位子とする白金錯体を陰イオンとして含む錯塩の総称.【Ⅰ】テトラシアノ白金(Ⅱ)酸塩(tetracyanoplatinate(Ⅱ)):MⅠ2[PtⅡ (CN)4].K2[Pt(CN)4]…

エタン(〈ドイツ〉Äthan)

デジタル大辞泉
飽和炭化水素の一。無色無臭の気体。天然ガスや石油分解ガスに含まれる。燃料やエチレン製造に用いる。分子式C2H6 示性式CH3CH3

ケナード波束【Kennard packet】

法則の辞典
位置と運動について,それぞれの平均値からの偏差の二乗平均の平方根の積を可能な限り小さくし,h/4π に等しくした波束のことである.

エッチ‐ビー‐シー‐ディー‐ディー【HBCDD】[hexabromocyclododecane]

デジタル大辞泉
臭素系難燃剤の一つ。常温で白色の粉体。断熱材・難燃カーテン・家具・服飾・玩具などに使用される。ヘキサブロモシクロドデカン。HBCD。分子式C12H1…

磁鉄鉱岩

岩石学辞典
ほとんど全部が磁鉄鉱で構成されている岩石.橄欖(かんらん)石,ハイパーシン,透輝石,コランダム,スピネル,ヘグボマイト(högbomite)など…

エチオニン

栄養・生化学辞典
 C6H13O2S(mw163.24).CH3CH2SCH2CH2CH(NH2)COOH.メチオニンのアナログとして生化学研究に用いられる.天然に存在しないアミノ酸.

プランク定数【Planck constant】

法則の辞典
量子論における基本的定数の一つで,振動数(波数)とエネルギーを換算可能とする.記号は h.2005年現在で最も新しい数値は6.6260755×10-34Jsであ…

フェナジン phenazine

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
化学式 C12H8N2 。融点 171℃の結晶。水に不溶,アルコールにやや溶け,エーテル,ベンゼンに可溶。フェナジン骨格をもつ色素,染料群が知られている。

デオキシリボース

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( [英語] deoxyribose ) リボースのもつ水酸基の一個が水素原子と置きかわったもの。化学式 C5H10O4 デオキシリボ核酸の重要成分。〔生物…

エチレンジアミン四酢酸(データノート) えちれんじあみんしさくさんでーたのーと

日本大百科全書(ニッポニカ)
エチレンジアミン四酢酸分子式C10H16N2O8分子量292.25融点220℃(分解)沸点―溶解度0.34g/100ml(水25℃)[参照項目] | エチレンジアミン四酢酸

溶球試験 ようきゅうしけん bead reaction

日本大百科全書(ニッポニカ)
金属塩類の定性分析を行う際の予備試験の一つ。溶球として普通はホウ砂(しゃ)球とリン塩球が使われるので、ホウ砂球試験およびリン塩球試験の総称と…

ギ酸イソアミル

栄養・生化学辞典
 C6H12O2 (mw116.16).HCOOCH2CH2CH(CH3)2.果実の香りのする香料として食品添加物に指定されている.

透明人間〔映画〕

デジタル大辞泉プラス
2020年公開のアメリカ映画。原題《The Invisible Man》。監督・脚本:リー・ワネル。出演:エリザベス・モス、オルディス・ホッジ、オリヴァー・ジャ…

アニスアルコール(データノート) あにすあるこーるでーたのーと

日本大百科全書(ニッポニカ)
アニスアルコール分子式C8H10O2分子量138.2融点25℃沸点259.1℃比重1.113(測定温度15℃ 水15℃)[参照項目] | アニスアルコール

ゲラニオール(データノート) げらにおーるでーたのーと

日本大百科全書(ニッポニカ)
ゲラニオール分子式C10H18O3分子量154.3融点―沸点229.7℃比重0.89屈折率(n) 1.4784引火点101℃[参照項目] | ゲラニオール

ジニトロベンゼン(データノート) じにとろべんぜんでーたのーと

日本大百科全書(ニッポニカ)
ジニトロベンゼンm-ジニトロベンゼン分子式C6H4N2O4分子量168.1融点92℃沸点297℃比重1.5656(測定温度30℃)[参照項目] | ジニトロベンゼン

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放射冷却

地表面や大気層が熱を放射して冷却する現象。赤外放射による冷却。大気や地球の絶対温度は約 200~300Kの範囲内にあり,波長 3~100μm,最大強度の波長 10μmの放射線を出して冷却する。赤外放射...

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