り‐ろん【理論】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① ( ━する ) 物事の筋道や道理などについて論じること。また、論じ合うこと。論争すること。また、その議論。〔色葉字類抄(1177‐81)〕[…
む‐か【無瑕】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 きずのないこと。むきず。[初出の実例]「此廊中にて尤美なるは、細白里の地に発見したる、紫紋の大石なり、紋理細にて堅潤無瑕なり」(出…
水文地質学【すいもんちしつがく】
- 百科事典マイペディア
- 水理地質学とも。地下水のありかたや起源,動きなどを地質の性格と関連づけて研究する学問。近年水利用の高度化に伴い研究が進み,日本でも地質調査…
かね【×矩】
- デジタル大辞泉
- 1 「曲尺かねじゃく」に同じ。2 模範となるもの。「凡そ人たるもの、徳善才智、及び身体の事、みな自己を以て―となして」〈中村訳・自由之理〉3 …
祇尹 (ぎいん)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-1800 江戸時代中期-後期の俳人。幕府の先手与力をつとめる。江戸四谷にすみ,はじめ仲祇徳(ぎとく),のち神谷玄武坊にまなんだ。寛政12年4月5日死…
り‐ろ【理路】
- デジタル大辞泉
- 物事の道理。考えや話などの筋道。「理路をたどる」[類語]理り・理ことわり・道理・条理・論理・理屈・筋・筋道・道筋・辻褄つじつま・ロジック・合…
偽リップルマーク
- 岩石学辞典
- 畝(うね)のある表面で,表面はリップル波型に類似しているが,劈開(へきかい)と層理の交差など,ある種の構造的な変形によったもの[Ingerson : 1939…
傍聴マニア09/裁判長!ここは懲役四年でどうすか
- デジタル大辞泉プラス
- 日本のテレビドラマ。放映は日本テレビ系列(2009年10月~12月)。全10回。原作:北尾トロによるエッセイ。脚本:田村孝裕ほか。音楽:松本晃彦。出…
性理学 せいりがく Xing-li-xue
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 中国,宋代に興った新儒教の名。道学,理学,程朱学などともいう。周敦頤,程 顥らによって始められ,朱子によって完成した。万有の根本原理の「理」…
すり‐ぶくろ【&JISF787;袋】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 語義未詳。竹で編んだかごとも、火打ち具を入れる袋とも、すり染めの袋ともいう。[初出の実例]「針袋これはたばりぬ須理夫久路(スリブク…
しゅ‐せん【酒仙】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 世俗の事を超越して、酒を楽しむ人。[初出の実例]「不レ願レ為二酒仙一、不レ願レ封二酔侯一」(出典:詩聖堂詩集‐三編(1838)四・賦得酒…
かりまた‐や【雁股矢】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =かりまた(雁股)②[初出の実例]「白阿蘇胡祿十四具 十三具並著洗皮帯、一具著紫皮帯、二具各納鵰尾羽筑紫加理麻多箭十隻」(出典:正倉…
あん‐みょう(‥ミャウ)【安名】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 仏語。禅宗で、新たに得度受戒(とくどじゅかい)した者に初めて法諱を付与すること。また、その文書。[初出の実例]「御喝食安名理延云々。…
えんいん‐ぶっしょう(‥ブッシャウ)【縁因仏性】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 仏語。天台宗で説く三因仏性の一つ。一切のものが本来そなえている理(正因仏性)を照らし表わすのが智慧(ちえ)(=了因仏性)であるのに…
あま‐ごも・る【雨籠】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 自動詞 ラ行四段活用 〙 雨が降るので家にとじこもる。雨に降りこめられる。[初出の実例]「安麻其毛理(アマゴモリ)物思(も)ふ時に霍公鳥(ほととぎ…
ぬすびと 盗人
- 小学館 和伊中辞典 2版
- ladro(男)[(女)-a] ¶花盗人|ladro di fiori 【慣用】盗人に追い銭(せん) oltre al danno anche le beffe 盗人にも三分(さんぶ)の理 (諺)Ad ogn…
こと【言】 先立((さきだ))つ
- 精選版 日本国語大辞典
- 先に言い出す。先にことばをかける。[初出の実例]「吾は是、男子(ますらを)なり。理(ことわり)、当(まさ)に先づ唱ふべし。如何(いかむ)ぞ婦人(たをや…
空疎 くうそ
- 日中辞典 第3版
- [内容がない]空洞kōngdòng,空虚kōngxū;[学問などが]空疏kōngshū書面語.内容が~空疎な言葉|内容…
【決事】けつじ
- 普及版 字通
- 事案を定める。〔漢書、刑法志〕秦の始皇に至りて~に先王の法を毀(やぶ)り、禮誼の官を滅ぼし、~晝は獄を斷(さだ)め、夜は書を理(をさ)め、自ら(は…
【淳和】じゆんわ
- 普及版 字通
- 質朴で温和。〔後漢書、岱伝〕故處士岱(ちゆうたい)、淳和にして理にし、詩書を耽す。富貴も其の慮(こころ)を回(めぐ)らすこと能はず、物も其の心を…
【書計】しよけい
- 普及版 字通
- よみかき、計算。晋・夏侯湛〔東方朔画賛〕三五典、索九丘、陰陽圖(とゐ)の學、百家衆の論、~經石の、射書計のよりして、乃ちして其の理を究め、は…
【摂生】せつせい
- 普及版 字通
- 養生。南朝宋・謝霊運〔石壁精舎、湖中に還るの作〕詩 慮(こころ)澹(たん)なれば物自ら輕く (こころ)(かな)へば理ふ無し 言を寄す、攝生の客 試…
【循】そんじゆん
- 普及版 字通
- ひざまずき従う。宋・晁補之〔岱祠に謁す、即事〕詩 覺えず馬を下りて拜す 奴も亦た循す 迺(すなは)ち知る、正直の理 冥頑(めいぐわん)をして敦(…
イリイン M.Il'in 生没年:1896-1953
- 改訂新版 世界大百科事典
- ロシア,ソ連邦の作家。児童文学者として有名なS.Ya.マルシャークの弟。本名Il'ya Yakovlevich Marshak。1925年,レニングラードの技術大学を卒業。…
集寧 (しゅうねい) Jí níng
- 改訂新版 世界大百科事典
- 中国,内モンゴル自治区中部,ウランチャプ(烏蘭察布)盟南東部にある盟都。旧名平地泉。人口27万(2000)。1922年の京包鉄道(北京~包頭)の開通…
みやもと‐むさし【宮本武蔵】
- デジタル大辞泉
- [1584ころ~1645]江戸初期の剣術家。播磨はりまあるいは美作みまさかの人。名は玄信。号、二天。剣の修行のため諸国を巡り、二刀流を編み出し、二…
ボリソフ・ムサートフ ぼりそふむさーとふ Виктор Эльпидифорович Борисов‐Мусатов/Viktor El'pidiforovich Borisov-Musatov (1870―1905)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ロシアの画家。サラトフに生まれる。モスクワの絵画・彫刻・建築専門学校に学び、パリへ留学、コルモンの教室に通った。フランスの画家ピュビス・ド…
ディオニーシー でぃおにーしー Дионисий/Dionisiy (1440ころ―1502/03?)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ロシアの画家。ルブリョフと並ぶロシア・イコンの傑出した画家。主としてモスクワおよび中部ロシアの修道院で制作した。この時代はモスクワ公国を中…
セリエA
- 知恵蔵
- イタリア1部リーグ。世界最高レベルのリーグの1つで、多くの有名外国人選手がプレーしている。欧州チャンピオンズリーグでも複数回優勝している、ユ…
イサコーフスキー Mikhail Vasil'evich Isakovskii 生没年:1900-73
- 改訂新版 世界大百科事典
- ロシア,ソ連邦の詩人。貧しい農民の家庭に生まれ,初等学校しか教育を受けられなかった。1921年からスモレンスクの地方紙《労働者の道》で働き,そ…
野辺地 勝久 ノベチ カツヒサ
- 新撰 芸能人物事典 明治~平成
- 職業ピアニスト 旧名・旧姓野辺地 瓜丸 生年月日明治43年 3月14日 出生地東京 学歴成蹊学園〔大正14年〕中退,エコール・ノルマル(フランス)卒 経歴…
トロピーニン とろぴーにん Василий Андреевич Тропинин/Vasiliy Andreevich Tropinin (1776―1857)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ロシアの画家。農奴として生まれ、1798年ころからペテルブルグの美術アカデミーでシチューキンのもとで学んだが、1804年には地主に呼び戻され、23年…
鷲尾雨工 わしおうこう (1892―1951)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 小説家。新潟県西蒲原(にしかんばら)郡黒埼(くろさき)村(現新潟市)に生まれる。本名浩。早稲田(わせだ)大学英文科卒業。幼少年期から史談史話に親…
スナップ
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( [英語] snap )① 留め金具の一種。スプリング力を利用して凹凸(おうとつ)を押し合わせる一対の小さい留め金。[初出の実例]「ポチリと口…
丹波竹野媛 (たにわの-たかのひめ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 記・紀にみえる開化天皇の妃。彦湯産隅命(ひこゆむすみのみこと)を生む。「古事記」には竹野比売とあり,丹波の大県主(おおあがたぬし)由碁理(ゆごり)…
サム ブラウン Sam Brown
- 20世紀西洋人名事典
- 1939.1.19 - 1978.2.23 米国のジャズ奏者。 メリーランド州バルチモア生まれ。 別名Samuel T. Brown。 4才からピアノを弾き始め、12才で毎週テレビ…
リブ・アンド・ファロー
- 岩石学辞典
- 通常,堆積物の上面に現われる波長が10cm程度の浅い峰および谷をいう.流れに平行な構造であるが,舌状リップルまたは半月状リップルの層理面あるい…
三因仏性【さんいんぶっしょう】
- 百科事典マイペディア
- 仏教で仏となる可能性(仏性)についての認識の一つ。おもに天台宗で説く。典拠は涅槃(ねはん)経。正因・了因・縁因の仏性をいう。正因は先天的にそ…
井村簡二 (いむら-かんじ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1840-1862 幕末の尊攘(そんじょう)運動家。天保(てんぽう)11年生まれ。筑後(ちくご)(福岡県)柳河藩郷士。大鳥居理兵衛にまなぶ。文久2年脱藩し京都…
鳥橋斎栄里 (ちょうきょうさい-えいり)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 江戸時代後期の浮世絵師。細田栄之(えいし)の門人。寛政6-8年(1794-96)ごろに「山東京伝」「富本豊前掾(ぶぜんのじょう)」などの肖像画,「三ケ…
溶岩円頂丘【ようがんえんちょうきゅう】
- 百科事典マイペディア
- トロイデ,鐘状火山,塊状火山とも。粘性の大きな溶岩からなり急傾斜の側面をもつ丘状の火山。火口の真上に溶岩が押し出されるにつれてでき,規則正…
長滝白山神社
- デジタル大辞泉プラス
- 岐阜県郡上市にある神社。養老年間、泰澄による創建と伝わる。「白山中宮長滝寺」として白山信仰の中心となる。明治の神仏分離の際、白山長瀧寺と別…
たいほく‐ていこくだいがく【台北帝国大学】
- 精選版 日本国語大辞典
- 日本の植民地時代、台湾に設置されていた旧帝国大学。昭和三年(一九二八)に開設され、当初は文政学部と理農学部があったが、昭和一〇年に医学部、…
や‐し【野史】
- 精選版 日本国語大辞典
- [ 1 ] 〘 名詞 〙 在野の人の編纂した史伝。民間で撰述した歴史。私撰の歴史。野乗。[初出の実例]「則見二野史稗説一。皆有二至理一」(出典:童子問…
ぶっぽう‐とうぜん(ブッポフ‥)【仏法東漸】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 仏教が、インドから中国、朝鮮半島、日本としだいに東方に伝わったこと。[初出の実例]「彼如来と申すは〈略〉仏法東漸の理にて〈略〉百済…
宰相 さいしょう
- 日中辞典 第3版
- 1〔昔の中国の〕宰相zǎixiàng.2〔首相〕首相shǒuxiàng,总理大臣zǒnglǐ dàchén.…
【有数】ゆう(いう)すう
- 普及版 字通
- 一定の数。一定の運命。屈指の。また、自然の微妙な道理。〔荘子、天道〕輪を(き)ること~徐ならず疾ならざるは、之れを手(体験)に得て、心に應じ…
【丕図】ひと
- 普及版 字通
- 大きなはかりごと。唐・白居易〔杜黄裳の、尊号を上(たてまつ)ることを請ふ表に答ふ〕、を以て丕圖を嗣守し、敢て(くわうねい)せず、以て理を弘む。…
【朱輪】しゆりん
- 普及版 字通
- 朱塗りの貴人の乗る車。〔漢書、李尋伝〕(李、尋王)根にきて曰く、~將軍一門九侯、二十朱輪、興りて以來、臣子の、未だ嘗(かつ)て此(ここ)に至ら…
【精義】せいぎ
- 普及版 字通
- 奥妙の理を極める。〔易、辞伝下〕義に入り、以て用を致すなり。利用身を安んじ、以てを崇(たか)くするなり。此れをぐるより以は、未だ之れを知るこ…