コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

エリスロマイシン erythromycin

翻訳|erythromycin

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

エリスロマイシン
erythromycin

C37H67NO13 。放線菌の一種 Streptomyces erytheusが生産する抗生物質。マクロライド系抗生物質に属し,水から含水結晶を得る。融点 135~148℃。この温度でいったん融解したのち凝固し,190~193℃で再び融解する。アセトンやクロロホルムに易溶。マイコプラズマ肺炎に効果大。副作用として嘔吐,下痢などを伴う。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について | 情報

大辞林 第三版の解説

エリスロマイシン【erythromycin】

抗生物質の一。放線菌の一種の培養液から抽出された白色の粉末。ブドウ球菌・連鎖球菌などの感染症、ジフテリア・破傷風・トラコーマなどに有効。副作用が少ない。エリトロマイシン。

出典|三省堂大辞林 第三版について | 情報

世界大百科事典内のエリスロマイシンの言及

【抗生物質】より

…占領下の日本にも緊急輸入され,当時流行した発疹チフス,腸チフス,赤痢などの防疫に貢献し,結核,梅毒,恙虫(つつがむし)病などにもきわめて威力を発揮した。52年にはエリスロマイシンも発見された。 抗菌性抗生物質の開発史は,別の見方をすれば,耐性菌との闘いの歴史であるともいえる。…

※「エリスロマイシン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

エリスロマイシンの関連キーワード老化にともなう呼吸器の病気と症状カンピロバクター腸炎びまん性汎細気管支炎副鼻腔気管支症候群クラリスロマイシン蛋白質合成阻害剤エリトロマイシンクラミジア感染症E. コーリー慢性気管支炎気管支拡張症クラミジアジフテリアブドウ球菌トラコーマタンパク質ラクトン連鎖球菌培養液破傷風

今日のキーワード

主婦休みの日

1、5、9月の25日。年3回。株式会社サンケイリビング新聞社が制定。主婦にはリフレッシュ、ほかの家族には家事を提唱する。年末年始、ゴールデンウィーク、夏休みといった忙しい期間の後に設定されている。...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android