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グル guru

翻訳|guru

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

グル
guru

サンスクリット語で先生,匠の意。尊敬すべき長老,教団の統制者に対する尊称。グルに対し,その弟子をシシュヤ śiṣyaという。ナーナクを開祖とするシク教においては,教団の統理者のことをグル (法王) と呼ぶ。ナーナクを初代として 10人のグルが順次に教団を指導した。

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百科事典マイペディアの解説

グル

インド社会で〈師〉を尊敬する呼称ベーダ時代以来,師は精神面を導く者として最上級に尊敬され,師への服従献身は弟子の第一の義務とされる。シク教教主をグルと呼ぶほか,今日では世俗的にも用いられる。

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世界大百科事典 第2版の解説

グル【guru】

〈重い〉という意味のサンスクリットの形容詞で,転じて〈重んずべき人〉をさす名詞となった。インドで父・母をはじめ目上の人一般をさして用いられるが,なかでも〈師〉の意味で用いることがもっとも多い。インドではベーダ時代以来,少年期に師のもとでベーダを学習する定めがあり,グルすなわち師は精神的指導者として最上級の尊敬を受けた。このため,師への服従と献身とは弟子の義務の第一として,法典をはじめとするさまざまな文献でくり返し強調されている。

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大辞林 第三版の解説

グル【guru】

ヒンズー教で、導師。教師。

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世界大百科事典内のグルの言及

【シク教】より

…〈シクsikkh〉というのは,サンスクリット語の〈シシヤśiṣya〉に由来することばで,〈弟子〉を意味する。シク教徒は,ナーナクをはじめとするグルguru(師。とくにシク教の場合には法主)の忠実な弟子であると考えられているからである。…

【シク教】より

…〈シクsikkh〉というのは,サンスクリット語の〈シシヤśiṣya〉に由来することばで,〈弟子〉を意味する。シク教徒は,ナーナクをはじめとするグルguru(師。とくにシク教の場合には法主)の忠実な弟子であると考えられているからである。…

※「グル」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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