日本大百科全書(ニッポニカ)の解説
高温に熱した焼石膏(しょうせっこう)や炭酸カルシウムの粉末を水でこね、型に入れて棒状に固めた筆記具。白墨(はくぼく)ともいう。主として黒板上で使用されるが、白色のほかに各種の色素を加えた色物もある。わが国では1873年(明治6)にフランスから輸入されたのが最初で、75年に初めて国産品が杉本卯之助(うのすけ)によりつくられた。
[野沢松男]
《「ノブレスオブリージュ」とも》身分の高い者はそれに応じて果たさねばならぬ社会的責任と義務があるという、欧米社会における基本的な道徳観。もとはフランスのことわざで「貴族たるもの、身分にふさわしい振る舞...
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