コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

ツノメドリ ツノメドリ Fratercula corniculata; horned puffin

2件 の用語解説(ツノメドリの意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ツノメドリ
ツノメドリ
Fratercula corniculata; horned puffin

チドリ目ウミスズメ科。全長 36cm。夏冬異色。夏羽では,頭上から背面にかけて黒く,顔と下面は白い。喉に黒帯があり,眼の上下には肉質の付属物がある。嘴は縦に扁平で先端が赤く,基部は黄色と暗色部があり,口角には橙黄色の付属物がある。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ツノメドリ
つのめどり / 角目鳥
horned puffin
[学]Fratercula corniculata

鳥綱チドリ目ウミスズメ科の鳥。ベーリング海アラスカからアリューシャン列島千島列島など北太平洋北部の寒流域に分布、繁殖している。日本では夏季の記録もあるが、普通は冬鳥として少数が北日本の海岸に渡来するのみである。全長35.5センチメートル。頭上と体の背面は黒色で、顔と腹は白色。顔の目の部分に角(つの)のような形をした皮膚がある。嘴(くちばし)は縦に平たくて体に比べて大きく、先のほうが赤色で基のほうが黄色をしている。足は赤っぽい。
 近似種のニシツノメドリF. arcticaは、大西洋北部の寒流域に分布する種で、生態はエトピリカ、ツノメドリに酷似する。全長30センチメートル。嘴の基部は灰色をしている。[柳澤紀夫]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

ツノメドリの関連キーワード海烏海雀海鳥白千鳥角目鳥千鳥目ウミガラス(海烏)ウミスズメ(海雀)ツノメドリ(角目鳥)モグリウミツバメ(潜海燕)

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone

ツノメドリの関連情報