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ヒガンバナ(彼岸花) ヒガンバナ Lycoris radiata

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ヒガンバナ(彼岸花)
ヒガンバナ
Lycoris radiata

ヒガンバナ科の多年草で,マンジュシャゲともいい,他にシビトバナ,シタマガリ,テンガイバナなど多くの呼称がある。日本および中国の暖帯から温帯に分布し,堤防,墓地,田のあぜなどに生える。

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世界大百科事典 第2版の解説

ヒガンバナ【ヒガンバナ(彼岸花) Lycoris radiata Herb.】

秋の彼岸のころ(9月下旬)に群生して鮮やかな赤い花をつけるヒガンバナ科の多年草(イラスト)。マンジュシャゲ(曼珠沙華)ともいわれる。花は花茎頂端の散形花序につき,6枚の花被がある。花被は広線形でへりが著しくちぢれ,先端が外側にそりかえる。おしべ6本とめしべの花柱が花冠より長く突き出し上向きに湾曲する。子房は3室。花茎は高さ30~50cmで,葉はつかない。花時には根出葉もない。根出葉は花後展開し,やや多肉質で長さ30~50cm,幅6~8mm,先端は円い。

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All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

世界大百科事典内のヒガンバナ(彼岸花)の言及

【マンジュシャゲ(曼珠沙華)】より

…ヒガンバナ科ヒガンバナの別名。有毒植物であるが鱗茎(球根)をすりつぶして水にさらし毒抜きをし食べられるので,縄文時代に食用にするため中国から持ちこまれ野生化したものであろう。…

【有毒植物】より

… 以上のような有毒植物に対しワラビのプタキロサイドやソテツのサイカシンなどにはいずれも,長期の摂取による発癌性が認められている。ヒガンバナなどリコリンやシュウ酸を含む植物と同様に,水にさらせば無毒化する。カラシナなどアブラナ科の植物は体内でゴイトリンを形成し,甲状腺でのヨウ素の取込みを阻害して甲状腺腫多発の原因となる。…

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