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ベイユ ベイユ Weil, André

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ベイユ
ベイユ
Weil, André

[生]1906.5.6. パリ
[没]1998.8.6. ニュージャージープリンストン
フランスの数学者。思想家 S.ベイユの兄。エコールノルマル・シュペリュール (高等師範学校) 卒業。 1928年にいわゆるモーデル・ベイユの定理で学位取得。インドアリーガル大学で教え (1930~32) ,ゲッティンゲンに留学 (32~33) ,ストラスブール大学助教授 (33~40) 。

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ベイユ
ベイユ
Weil, Simone

[生]1909.2.3. パリ
[没]1943.8.24. ケント,アッシュフォード
フランスの女性思想家。数学者 A.ベイユの妹。思想と行動,教義と経験の一致を求め,死後出版された著作は戦後の社会思想に大きな影響を与えた。5歳でラシーヌを引用する早熟ぶりを示し,エコール・ノルマル・シュペリュール (高等師範学校) で哲学と古典語を学び,1931年から各地のリセ (高等中学校) で哲学を教えた。

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ベイユ
ベイユ
Veil, Simone Annie

[生]1927.7.13. ニース
フランスの政治家。元ヨーロッパ議会議長。第2次世界大戦中の 1944年にユダヤ人であることを理由にドイツに移住させられ,両親と兄を強制収容所で亡くす。 45年に帰国して,パリの政治学院で法学学士を取得。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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百科事典マイペディアの解説

ベイユ

フランスのユダヤ系女性哲学者。エコール・ノルマル卒。リセ時代の師はアラン。哲学教師,工場労働者を経て,スペイン内戦時は人民戦線義勇軍に参加した。アメリカ亡命ののち,ロンドンで餓死同然に客死。

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世界大百科事典 第2版の解説

ベイユ【André Weil】

1906‐1998
フランスの数学者。パリに生まれ,1925年にエコール・ノルマル・シュペリウールを卒業したが,就職は幸運といえず,最初の定職は30年から2年間のインドのアリーガルムスリム大学の教職であった。32年にフランスへ帰り,マルセイユ大学に1年間いて,ストラスブール大学へ移った。40年のドイツ軍による占領と彼自身ユダヤ系ということにより,41年にアメリカへ亡命したため,その後数年間定職なしであった。やがてブラジルサン・パウロ大学に職を得,48年にシカゴ大学,58年にはプリンストン高等研究所へ移った。

ベイユ【Simone Weil】

1909‐43
フランスの実存的思想家。ユダヤ系の医師を父にパリに生まれ,エコール・ノルマル・シュペリウールを卒業後,ル・ピュイ市の高等中学校哲学教師となる。ここでサンディカリストと交わって労働組合運動を支援した。34年12月から翌年7月までアルストムとルノーの工場で現場の生活を体験し,彼女自身の激しい頭痛と不眠がこれに合わさって〈人間の悲惨〉をなめつくしたという。その後再び教師生活にもどったが,スペイン内戦のさい人民戦線派義勇軍に応募した。

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All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

20世紀西洋人名事典の解説

ベイユ


ヴェイユを見よ。

出典|日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)
(C) 1995 Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
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