マージン

精選版 日本国語大辞典「マージン」の解説

マージン

〘名〙 (margin)
原価売価差額。もうけ。利ざや。〔万国新語大辞典(1935)〕
② 担保物件の市価貸付金の差額。
③ 取引相場で、証拠金。
※脂のしたたり(1962)〈黒岩重吾〉船は港を出た「名前は管野文子、マージンで買っといてくれ、それからもう三千株、四十円で買い注文出してくれ」
④ 手数料。
※カラー・テレビの旋風(1956)〈室谷邦夷〉欧州へ飛ぶ「商談をとり決めたとしても、そのマージンは同額で」
⑤ 書籍などの各ページの印刷部分を除く上下左右の余白

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日本大百科全書(ニッポニカ)「マージン」の解説

マージン
まーじん
margin

商取引用語としては、単に利幅もしくは利鞘(りざや)という意味で用いられることもあるが、もうすこし厳密には、売価と売上原価の差額すなわち売上総利益をさす。仕入原価に一定率のマージンをのせて売価を決定することを、値入れ(マークアップmark up)という。株式取引用語としては、委託保証金をいう。それは信用取引に際し、証券会社が顧客に株や資金を貸す保証として預かる金銭である。

[森本三男]

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DBM用語辞典「マージン」の解説

マージン【margin】

販売価格から仕入原価(製造原価)を差し引いたもの。利幅、利ざやの意味。マージンは利幅といってもこの中には得るべき利益のほか、販売に要する人件費、運搬費、倉庫費、営業費、販売促進費、一般管理費、保険料、借入金の金利までが含まれる。一定期間における仕入原価と売価との差は、グロス・マージンで売上総利益のこと。売上総利益から販売費用と一般管理費を引いたものが営業利益となる。

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ASCII.jpデジタル用語辞典「マージン」の解説

マージン

ワープロなどで、用紙の上下左右のに設定する余白。また、段間の余白などの意味でも使われる。印刷設定やマージン設定機能で設定することが多い。

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