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ラ・ブリュイエール Jean de La Bruyère

世界大百科事典 第2版の解説

ラ・ブリュイエール【Jean de La Bruyère】

1645‐96
フランスのモラリストパリ小市民の出身で,オルレアン大学で法律を学び,弁護士となるが,法廷弁論を行った形跡はない。1673年カンの会計総務の官職を買うが,現地には赴かずパリで読書と思索と人間観察の日々を送った。84年ボシュエの推挙で大コンデ公の孫の家庭教師となり,宮廷や大貴族の実態に触れる機会を得るが,同時に注意力散漫で聞きわけのない弟子に手を焼き,宮仕え悲哀も味わった。家庭教師の任務終了後も引き続きコンデ家に仕え,つつましいながらも安定した生活と絶好の人間観察の場を与えられた。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

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