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伊吹[町] いぶき

百科事典マイペディアの解説

伊吹[町]【いぶき】

滋賀県北東部,坂田郡の旧町。伊吹山南麓姉川の上流域を占め,平地では米作を主とする農業が行われる。中心の春照(すいじょう)は近世宿場町として栄えた。伊吹山の石灰岩を原料とするセメント工場がある。

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世界大百科事典 第2版の解説

いぶき【伊吹[町]】

滋賀県北東部,坂田郡の町。1971年町制。人口6041(1995)。東部にそびえる伊吹山を境に岐阜県と接する。町域は伊吹山の南・西斜面と姉川の峡谷部からなり,山林が6割を占める農山村である。1952年にセメント工場が進出し,伊吹山で石灰岩の採掘が進められた。セメントや繊維,木材などの工場が多く,製造業が主産業である。農業は稲作を主とするが,零細経営が多く,兼業化が著しい。春照,藤川の両集落は近世には北国脇往還の宿場町として栄え,本陣,問屋などが置かれた。

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