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千倉[町](読み)ちくら

百科事典マイペディアの解説

千倉[町]【ちくら】

千葉県南部,太平洋に面する安房(あわ)郡の旧町。山林が多い。千倉平館(へだて),白間津の漁港がある。稲作畑作も行う。観光地化が進んでいる。内房線が通じる。海岸は南房総国定公園に属し,鉱泉が湧出する。2006年3月,安房郡富浦町,富山町,白浜町,丸山町,和田町,三芳村と合併し市制南房総市となる。36.64km2。1万3198人(2003)。

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世界大百科事典 第2版の解説

ちくら【千倉[町]】

千葉県南部,太平洋に臨む安房(あわ)郡の町。人口1万3676(1995)。町域の大部分は丘陵で,海岸近くまで丘陵が迫り,海岸段丘,岩石海岸を形成する。戦国時代から安房七浦と呼ばれた漁村地帯で,千倉港をはじめ大小八つの漁港があり,サバ,サンマ漁を中心とする沖合漁業が盛ん。海女による潜水漁業も行われ,アワビ,サザエ,イセエビなどを採取する。海岸段丘上では温暖な気候をいかして冬季も花卉の露地栽培が行われる。

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