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向山古墳群 むかいやまこふんぐん

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防府市歴史用語集の解説

向山古墳群

 玉祖小学校西側の向山にある群集墳[ぐんしゅうふん]です。10基の円墳[えんぷん]が見つかっています。運動公園に上がる道の途中でいくつか見ることができます。

出典|ほうふWeb歴史館
Copyright 2002,Hofu Virtual Site Museum,Japan
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国指定史跡ガイドの解説

むこうやまこふんぐん【向山古墳群】


鳥取県米子市淀江町にある古墳群。古墳時代の淀江平野は潟湖(せきこ)を形成しており、周囲の丘陵には数百基の古墳が分布している。潟湖の東方に位置する向山古墳群は、向山と瓶山と呼ばれる独立丘陵を中心に、前方後円墳や円墳、方墳が密集して存在し、西伯耆(にしほうき)を代表する古墳群を形成している。なかでも向山丘陵にある岩屋古墳(向山1号墳)は、全長54m、高さ6mで、開口した全長9mの石室の存在が江戸時代から知られ、出雲(いずも)地方の影響を受けた複室構造の切り石石棺式石室をもつ前方後円墳として、1932年(昭和7)に国の史跡に指定された。1985年(昭和60)~1989年(平成1)にかけて、古墳群の測量と確認調査が実施された結果、岩屋古墳のある向山丘陵の6基、瓶山丘陵の7基、小枝山丘陵の石馬谷(いしうまだに)古墳の計14基の古墳が、1999年(平成11)に追加指定され、名称も「向山古墳群」と改称された。5世紀後葉から6世紀後葉にかけて築造された古墳のうち、向山3号墳、向山4号墳、石馬谷古墳、岩屋古墳は各時期における西伯耆の代表的前方後円墳で、この地域を支配した首長墓の系譜をたどることができる。また、石馬谷古墳の出土と伝える石馬(重要文化財)から北部九州との交流が、岩屋古墳の石室構造から出雲地方との交流がうかがえる。現在、向山古墳群を中心とした伯耆古代の丘公園として整備、公開されている。JR山陰本線淀江駅から車で約5分。

出典|講談社
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