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小国神社 オクニジンジャ

4件 の用語解説(小国神社の意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

おくに‐じんじゃ〔をくに‐〕【小国神社】

静岡県周智郡森町にある神社。祭神は大己貴命(おおなむちのみこと)。別称、許登麻知(ことまち)神社。遠江(とおとうみ)一の宮

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百科事典マイペディアの解説

小国神社【おぐにじんじゃ】

静岡県周智郡森町に鎮座。旧国幣小社。大己貴(おおなむち)命をまつる。欽明天皇の時の鎮座と伝える。延喜式内社とされ,遠江(とおとうみ)国の一宮。例祭は4月18日。

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世界大百科事典 第2版の解説

おぐにじんじゃ【小国神社】

静岡県周智郡森町に鎮座。大己貴(おおなむち)命をまつる。社伝では欽明天皇のとき本宮山頂に出現し,創祀したという。874年(貞観16)従四位上,延喜の制で式内社。遠江国の一宮。古代末期神仏習合信仰を示す経筒が出土,中世には本宮山頂の奥宮参詣が栄える。徳川家康は戦国期に焼失の社殿を復興し,以後朱印領590石。明治の制で国幣小社。本殿大社造。例祭4月18日。田遊祭・神楽舞がある。【鎌田 純一】

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

小国神社
おくにじんじゃ

静岡県周智(しゅうち)郡森町一宮(いちみや)に鎮座。祭神は大己貴命(おおなむちのみこと)。555年(欽明天皇16)に霊験(れいげん)あって天聴に達し本宮山に一社を勧請(かんじょう)し、文武(もんむ)天皇の701年(大宝1)神託により勅使を差遣して現社地へ遷座のうえ、十二段舞楽を伝えたという。神階叙位の記事は六国史(りっこくし)に数度載せられており、874年(貞観16)には従(じゅ)四位上を授けられている。式内社。遠江(とおとうみ)国一宮(いちのみや)。江戸時代には将軍家より590石の朱印領の寄進があった。1873年(明治6)国幣小社に列格。例祭は4月18日。例祭にもっとも近い土・日曜日に十二段舞楽が奉納される。舞楽は独特の芸態があり、国の重要無形民俗文化財の指定を受けている。境内の菖蒲(しょうぶ)園も開花期は多数の参拝者でにぎわう。[佐野和史]

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