小郡[町](読み)おごおり

百科事典マイペディアの解説

小郡[町]【おごおり】

山口県中部,吉敷(よしき)郡の旧町。主集落はもと椹野(ふしの)川の河港,山口盆地と周防(すおう)灘を結ぶ要衝であった。山陽本線,新幹線,山口線,宇部線が分岐する交通要地。近世以降の干拓地が広い。山口県流通センターがある。2005年10月佐波郡徳地町,吉敷郡秋穂町,阿知須町と山口市へ編入。33.40km2。2万2524人(2003)。

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世界大百科事典 第2版の解説

おごおり【小郡[町]】

山口県中央部,吉敷(よしき)郡の町。人口2万2881(1995)。椹野(ふしの)川の河口付近の沖積平野を占める。古代~中世は東大寺領椹野荘に属し,早くから開発が進められた。中心の津市(ついち)は山陽道宿場町で,近世は本陣,天下御物送場番所などが置かれ,小郡宰判勘場(代官所)もあった。現在も山陽新幹線,山陽本線,山口線,宇部線,国道2号,9号線が通じ,中国自動車道小郡インターチェンジもある交通の要衝で,県都山口への西の玄関になっている。

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