県の北東部に位置し、東は
尾花沢盆地に人々が住み始めたのは後期旧石器時代からとみられるが、同時代の確たる遺跡は発見されていない。縄文時代には前述諸河川の段丘面を中心に多くの人々が住したとみえ、早期から晩期にかけて約八〇ヵ所の遺跡が確認される。おもな遺跡としては早期では朧気川上流左岸の
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...