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新魚目[町] しんうおのめ

世界大百科事典 第2版の解説

しんうおのめ【新魚目[町]】

長崎県南松浦郡の町。人口5288(1995)。五島列島の中通(なかどおり)島北部の魚目半島を占める。中央部は番嶽(443m)を主体とする山系が南北に走るため,山脈の尾根を海に浮かべたような険しい海岸線が多く,集落は海岸部のわずかな平地や緩傾斜地に散在する。中心集落は東南部,有川湾に面する榎津(えのきづ)で,中央部の立串(たてくし)とともに定期船佐世保港へ通じる。耕地が狭く水田はわずかで,急傾斜地を石積みした段々畑が多いが,近年は荒廃がめだっている。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

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