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杷木[町] はき

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百科事典マイペディアの解説

杷木[町]【はき】

福岡県中南部,朝倉郡の旧町。筑後川中流右岸にあり,大分県に接する。大分自動車道が通じる。主集落は福岡・日田を結ぶ街道の宿場町として発達。米,ブドウ,ナシ,カキを産し,木工品,竹製品を製造。

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世界大百科事典 第2版の解説

はき【杷木[町]】

福岡県中東部,筑紫平野の最東端に位置する朝倉郡の町。人口9023(1995)。南端を西流する筑後川流域に沖積低地があるほかは筑紫山地に属する山地で占められる。古くは杷伎と記され,豊後への交通の要地であり,筑前国の東の要衝として秋月城の出城が置かれた。また近世は日田(ひた)街道の宿場町として栄えた。米作のほか,富有柿,ブドウなどの果樹栽培を営み,シイタケ,木材,竹製品も産する。志波(しわ)の円清寺は黒田如水ゆかりの寺で,高麗時代の朝鮮鐘(重要文化財)を伝え,普門院には鎌倉時代末期の遺構とされる本堂(重要文化財),藤原時代の木造十一面観音像(重要文化財)がある。

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