デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「歌川豊国(2代)」の解説 歌川豊国(2代) うたがわ-とよくに 1802-1835 江戸時代後期の浮世絵師。享和2年生まれ。初代歌川豊国の弟子。豊国の養子となり,その没後2代目をつぐ。江戸本郷にすみ本郷豊国,通称から源蔵豊国ともいわれた。天保(てんぽう)6年死去。34歳。前名は豊重。別号に一陽斎,一瑛斎,後素亭。作品に「風流東姿十二支」「名勝八景」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例