水をさす(読み)ミズヲサス

デジタル大辞泉 「水をさす」の意味・読み・例文・類語

みずをさ・す

水を加えて薄くする。「鍋に―・す」
仲のいい者どうしや、うまく進行している事などに、わきから邪魔をする。「二人の仲に―・す」
[類語]邪魔妨害阻害そがい掣肘せいちゅう干渉横槍よこやり障害支障障壁さわ邪魔だて水をかける足を引っ張る挫く弱める砕く削ぐ圧伏圧殺抑える妨げる遮る立ち塞がるせきとめる制止捕まえる握る挟む押しとどめるストップを掛ける封殺諫止阻む食い止める立ちはだかる遮断阻止ブレーキが掛かる腰を折るやりにくいしにくい言いにくい難しい小難しいしち難しい一筋縄では行かないなかなかでもない苦手気が進まないふてぶてしい困難至難度し難い手ごわいてこずる難問難題難関きつい停頓行き悩む言いよどむ壁にぶつかる壁に突き当たるらちもない膠着こうちゃくにっちもさっちももたつく手間取る行き詰まるいたちごっこ停滞もたもた暗礁に乗り上げる紆余うよ曲折難渋曲折頓挫しち面倒しち面倒臭い煩雑ややこしいもがく面倒やっかい苦慮悪戦苦闘難行苦行難航試行錯誤あがく苦戦難物荊棘けいきょくあぐねるデッドロック窮する不自由ままならぬ不如意立ち往生足踏み多事多難ぐずつくもつれる手が込む手詰まりとどこおるとちる四苦八苦暗中模索逆風

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精選版 日本国語大辞典 「水をさす」の意味・読み・例文・類語

みず【水】 を さす

  1. 濃いもの、熱いものなどに水を加えて薄くしたりぬるくしたりする。
    1. [初出の実例]「水さす中はたへてゐられず おり湯桶のそこゐは人のつめたくて〈康吉〉」(出典:俳諧・新続犬筑波集(1660)七)
  2. 口出しをして関係を隔てる。また、せっかくの感興をさます。邪魔だてをする。
    1. [初出の実例]「へだてぬ中に水をさしけり 取はなつ広間の茶釜たぎるらし〈玄康〉」(出典:俳諧・鷹筑波(1638)一)

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