デジタル大辞泉 「障り」の意味・読み・例文・類語 さわり〔さはり〕【障り】 1 差し支え。じゃま。妨げ。支障。「修行の障りになる」2 病気になること。また、からだのぐあいなどに悪い影響を与えることやもの。「暑中なんのお障りもなく」「目障り」「耳障り」3 月経。月の障り。[類語](1)差し障り・差し支え・不都合・邪魔・妨害・阻害そがい・掣肘せいちゅう・干渉・横槍よこやり・障害・支障・障壁・邪魔だて・水を差す・水をかける・足を引っ張る・挫く・弱める・砕く・削ぐ・圧伏・圧殺・抑える・妨げる・遮る・立ち塞がる・せきとめる・制止・捕まえる・握る・挟む・押しとどめる・ストップを掛ける・封殺・諫止・阻む・食い止める・立ちはだかる・遮断・妨害・阻止・ブレーキが掛かる・腰を折る/(2)病気・病・疾病・疾患・患い・病魔・持病 さ‐さわり〔‐さはり〕【▽障り】 支障。さしさわり。さわり。「まだ―が有って…彼人も自由の身の上でもなかったので」〈二葉亭訳・めぐりあひ〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by