湯殿山神社(読み)ゆどのさんじんじゃ

百科事典マイペディアの解説

湯殿山神社【ゆどのさんじんじゃ】

山形県湯殿山頂に鎮座。大山祇(おおやまづみ)命をまつる。湧湯の出る岩を神体とし社殿を設けない。6世紀の創祀と伝える。例祭は7月15日。
→関連項目月山神社出羽三山神社

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デジタル大辞泉プラスの解説

湯殿山神社

山形県鶴岡市にある神社。祭神は大山祇命(おおやまづみのみこと)、大国主命(おおくにぬしのみこと)、少彦名命(すくなひこなのみこと)。出羽三山神社のひとつ。

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世界大百科事典 第2版の解説

ゆどのさんじんじゃ【湯殿山神社】

山形県東田川郡朝日村に鎮座。旧国幣小社。大山祇(おおやまづみ)神,大己貴(おおなむち)命,少彦名(すくなひこな)命をまつる。また彦火火出見(ひこほほでみ)尊,湯殿山(ゆどのやま)大神をまつるともいう。湯殿山の北側中腹梵字川の谷に熱湯が湧出する石英安山岩の岩があり,神体となっている。《おくのほそ道》で〈語られぬ湯殿にぬらす袂かな〉といわれたように,古来神体については他言が禁じられていた。社殿はなく羽黒山の出羽(でわ)三神合祭殿で祭祀が行われる。

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大辞林 第三版の解説

ゆどのさんじんじゃ【湯殿山神社】

山形県鶴岡市湯殿山にある神社。祭神は大山祇神おおやまつみのかみ・大己貴命おおなむちのみこと・少彦名命すくなびこなのみこと。月山神社・羽黒山神社とともに出羽三山神社の一。

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精選版 日本国語大辞典の解説

ゆどのさん‐じんじゃ【湯殿山神社】

山形県東田川郡朝日村にある神社。旧国幣小社。祭神は大山祇神(おおやまつみのかみ)・大己貴神(おおなむちのかみ)・少彦名神(すくなひこなのかみ)。推古天皇一三年(六〇五)蜂子皇子が湯殿山に創祀。上代の山岳信仰に発し古来社殿は設けず、温泉がわき出る巖を神体とする。月山神社・羽黒山神社と合わせて出羽三山神社と総称される。江戸時代までは羽黒修験道極意の道場とされ、湯殿権現、湯殿山大権現と呼ばれたが、明治時代現名に改称。

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