


に作り、水が壅(ふさ)がれて横流することをいい、水災を示す字である。それに火を加えて、火災の意とした。〔説文〕十上に
を正字とし、「天火を
と曰ふ」とする。〔周礼〕に
の字を用いることが多く、天譴(てんけん)の意がある。
は天火のために宮
などが焼失する意で、天譴によるものとされた。
ワザワイ 〔字鏡〕
ホタクヒ 〔字鏡集〕災 ワザワイ/
ワザハヒ・ホタクヒ
・災(
・
)tz
は同声で、もと一字。
(
)tzhi
もその声系に属する字で、草木がその生長を妨害されて枯死することをいい、また焼畑農業をいう。
▶・災区▶・災虞▶・災
▶・災譴▶・災愆▶・災故▶・災疾▶・災祥▶・災傷▶・災疹▶・災
▶・災祟▶・災
▶・災省▶・災蠹▶・災毒▶・災難▶・災年▶・災燔▶・災繆▶・災福▶・災氛▶・災兵▶・災変▶・災厄▶・災
▶・災妖▶・災
▶・災戻▶・災
▶・災黎▶・災潦▶
災・戦災・息災・致災・天災・被災・避災・風災・変災・補災・防災・無災・厄災・妖災・罹災出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...