手抜かり(読み)テヌカリ

デジタル大辞泉 「手抜かり」の意味・読み・例文・類語

て‐ぬかり【手抜かり】

注意のため、しなければならないことを十分にしないこと。注意が行き届かないための失策手落ち。「警備手抜かりがある」
[類語]鈍感鈍いうかつ無自覚無感覚無責任無神経不用意不注意無意識的散漫抜かり手落ちそつ手抜き遺漏疎漏抜かるうっかりうかうかノーマーク無意識ゆくりなく知らず知らず思わず知らず思いがけず思いも寄らない思わず覚えずひょっと我知らず我にもなくついついつい不覚不意ふと図らず図らずも何気なしうかうかうかと予想外意想外ひょんな潜在意識無意漏れ落ち抜けけつ欠如欠損欠落欠員脱漏脱落欠漏空き間引き不備尻抜け仕落ち

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android