コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

職人歌合 しょくにんうたあわせ

3件 の用語解説(職人歌合の意味・用語解説を検索)

大辞林 第三版の解説

しょくにんうたあわせ【職人歌合】

歌合の一。さまざまな職人の立場でよんだ歌を歌合形式にしたもの。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

百科事典マイペディアの解説

職人歌合【しょくにんうたあわせ】

さまざまな職能民が左方・右方に分かれて和歌を詠むという形をとる仮託の歌合で,絵を伴う。中世のものに,13世紀から15世紀にかけて成立した《東北院歌合》5番本,同12番本をはじめ,《鶴岡放生会歌合》《三十二番歌合》《七十一番歌合》の4種5作品がある。
→関連項目千秋万歳道々の者

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. ご提供する『百科事典マイペディア』は2010年5月に編集・制作したものです

世界大百科事典 第2版の解説

しょくにんうたあわせ【職人歌合】

中世につくられ流行をみた歌合の一種で,〈職人歌合絵草子〉,〈職人歌合絵〉とも呼ばれた。もとのかたちは絵巻。おりから台頭しつつあった職人に仮託した歌合を,佐竹家本,上畳(あげたたみ)本の《三十六歌仙絵巻》の似絵(にせえ)の描法・構図をかりて構成してある。成立順に,(1)《東北院職人歌合》,(2)《鶴岡放生会(つるがおかほうじようえ)職人歌合》,(3)《三十二番職人歌合》,(4)《七十一番職人歌合》の4種がある((1)(2)(3)は複製がある)。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

職人歌合の関連キーワード角隠し社歌垂れ流し中浜歌合せ流行り節歌合絵東北院職人歌合鶏合

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone

職人歌合の関連情報