コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

至る/到る イタル

デジタル大辞泉の解説

いた・る【至る/到る】

[動ラ五(四)]
ある目的地・場所に行き着く。到達する。「峠を経て山頂に―・る」
ある時間・時点になる。「今に―・るも連絡がない」「交渉が深夜に―・る」
ある段階・状態になる。結果が…となる。「大事に―・る」「倒産するに―・る」「事ここに―・ってはやむをえない」

㋐広い範囲に及ぶ。行きわたる。「関東全域に―・る」「恩沢―・らざる所なし」
㋑細かいところまで行き届く。「注意が―・らない」「―・らない看護」
自分の方へやって来る。到来する。「好機―・る」「悲喜こもごも―・る」

㋐(「…から…にいたるまで」の形で)ある範囲の両端の事柄を例示して、その範囲のものすべて、の意を表す。「頭の先から足の先に―・るまで」
㋑(「…にいたっては」の形で)中でもそれが極端であることを表す。「腕力に訴えるに―・っては許しがたい」
極限に達する。きわまる。
「徳の―・れりけるにや」〈徒然・六〇〉
[可能]いたれる

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

至る/到るの関連キーワードグレーブコンシークエンスアルプス造山運動九州横断自動車道阪急電鉄[株]東関東自動車道東北自動車道関越自動車道九州自動車道中央自動車道アルプス銀座引っ張り強さ宇宙進化論皇祖皇宗生存期間訴訟手続清岡輝忠正面通り内憂外患思い及ぶ自然発火

今日のキーワード

奨学金破産

学生が国の奨学金制度を利用したものの、返済の目途が立たずに自己破産すること。国内の自己破産の総件数は2003年をピークに減少傾向にあるが、このうち奨学金関連の破産は3000人前後の状況が続いており、1...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android