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花押・華押 かおう

大辞林 第三版の解説

かおう【花押・華押】

古文書で、自分の発給したものであることを証明するために書く記号。自署を草書体で書く草名そうみようがさらに図案化したもので、平安中期頃より用いられた。本来は自署に代わるものであったが、鎌倉時代以後は署名の下に書かれることも多くなり、室町時代頃からは、印章のように木に彫って押すことも行われた。意匠により、二合体・一字体・明朝体・別用体などに分ける。書き判。花書。

出典|三省堂大辞林 第三版について | 情報

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