西淡[町](読み)せいだん

百科事典マイペディアの解説

西淡[町]【せいだん】

兵庫県三原郡,淡路島の南西部を占める旧町。本州四国連絡道路が通じる。主集落は湊。三原川沿いの低地では特産タマネギの栽培,酪農米作が行われ,山間部では瓦を産する。鳴門海峡に近く,慶野(けいの)松原(名勝)がある。2005年1月三原郡町,三原町,南淡町と合併し市制南あわじ市となる。55.97km2。1万2480人(2003)。

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世界大百科事典 第2版の解説

せいだん【西淡[町]】

兵庫県淡路島南西端,三原郡の町。人口1万3248(1995)。播磨灘と鳴門海峡に面し,瀬戸内海国立公園の一部をなす。三原川,大日川が播磨灘へ注ぎ,沿岸の低地には水田が広がる。三原川河口の湊港は,西海岸玄関口をなし,南部の丸山漁港や阿那賀港はワカメやノリの養殖,タイの漁業基地となっている。米作,タマネギ栽培と酪農の複合経営による農業が盛んで,淡路瓦(黒瓦,陶器瓦)の生産が重要な地場産業となっている。

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