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西都[市] さいと

百科事典マイペディアの解説

西都[市]【さいと】

宮崎県中部の市。1958年市制。一ッ瀬川中流に沿い市街が発達する妻は古代から中世にかけて日向(ひゅうが)の中心で,樹齢約1200年といわれる妻のクス(天然記念物)が都万(つま)神社の境内にある。その西の洪積台地には国府跡,国分寺跡,西都原(さいとばる)古墳群がある。市の東部に東九州自動車道が通じる。施設園芸が盛んで,生産量日本一のピーマンをはじめサヤインゲン,キュウリなどが栽培される。畜産も行う。北部山地では林業が盛ん。438.79km2。3万2614人(2010)。
→関連項目国富荘

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世界大百科事典 第2版の解説

さいと【西都[市]】

宮崎県中部,一ッ瀬川中流にある市。1958年西都町,三納(みのう)村,都於郡(とのこおり)村が合体,市制。人口3万6331(1995)。市域の西部は米良(めら)山地(総面積の約77%)が占め,九州の秘境といわれる米良荘(めらのしよう)がある。山地の東側に接して洪積台地が展開し,一ッ瀬川に沿って沖積地が発達する。台地上には大小約330基の古墳が集中する西都原(さいとばる)古墳群をはじめ,茶臼原(ちやうすばる)古墳群,松本塚古墳群,千畑(ちばたけ)古墳群など,合計500基に及ぶ古墳が見られる。

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