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象潟[町] きさかた

百科事典マイペディアの解説

象潟[町]【きさかた】

秋田県南西部,由利郡の旧町。羽越本線が通じる。かつては松島と並ぶ名勝であったが,1804年の地震により隆起,現在は水田の中に小丘が残る(天然記念物)。蚶満(かんまん)寺,奈曾ノ白滝などの名所,象潟温泉,海水浴場があり,一部は鳥海国定公園に属する。

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世界大百科事典 第2版の解説

きさかた【象潟[町]】

秋田県南西端,由利郡の町。人口1万3880(1995)。鳥海山西麓を占め,噴火による泥流が小丘群をつくっている。象潟はかつては東の松島と対比される景勝地であったが,1804年(文化1)の象潟地震による地盤隆起で干上がり,のち水田化された。中心地象潟は,砂州状の微高地に位置し,町の南には1967年完成の掘込み式の新漁港がある。電気機器,農機具などの工場があり,近年出荷額の伸びが著しい。72年には鳥海山の五合目鉾立を通り山形県吹浦と結ぶ鳥海ブルーラインが開通し,鳥海国定公園観光の拠点となった。

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